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2020/10/31

2020高雄電影節で『大債時代』ワールドプレミア!

1031tff1『粽邪』シリーズや『樂園』の廖士涵(リャオ・シーハン)監督の新作テレビドラマシリーズ『大債時代』の第一話が、10月30日に高雄電影節でワールドプレミア上映されました。
本作は若い世代の債務問題をテーマにしたもので、台湾の社会問題の一部が浮かび上がっています。
最近台湾の映画祭では話題のテレビシリーズの第一話を上映することが多く、今回は監督と主役の林柏宏(リン・ボーホン)、李霈瑜(パティ・リー)が出席してアフタートークを行いました。

1031tff2主役の林柏宏と張書豪(チャン・シューハオ)、李霈瑜は、学習塾で一緒だったという設定。個性も金銭感覚も違う3人でしたが、夢を現実にするという希望は同じ。
数年後、ベンチャー企業の起業家になった大器、家を買うために休日もパートタイムで働く銀行員の詠晴 、阿良は結婚して一男一女をもうけ、先輩の協力の下に自分の会社を立ち上げました。
しかし債務に追われた阿良は…というストーリーです。

1031tff3アフタートークでは、監督が1年近く収入がない時期に第二子が生まれ、妻の収入に頼るしかなく自分は役立たずだと落ち込んだそうですが、幸い映画『粽邪』がヒットしたので助かったという体験談を披露しました。
また、林柏宏は退役した時に預金がゼロだったとか、李霈瑜は「モデル時代に月収が6000元しかなく、実家だったから食べることには困らなかったけど、名付け親が不憫に思ったらしく10000元の緊急支援をしてくれました」というエピソードも語りました。

テレビシリーズ『大債時代』は、60分×6話、2021年1月2日から公共電視で放送されます。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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