台湾の旧正月映画『角頭-浪流連』基隆の廟で記者会見!
謝欣穎は「こういう暖かい交流の機会をくれたプロデューサーに感謝します。どんなに忙しくても、福祉には最善を尽くしたいと思います」と語りました。
また、集まった人々の中から「高捷、私をお嫁さんにして!」と声がかかり、「すまない、もう結婚しているんだよ。2月5日に映画を見に来てね」と返し、集まった500人が大笑いという一幕もありました。
『角頭』は台湾では珍しい極道映画で、2015年に今年急逝した黃鴻升(ホアン・ホンシャン)=小鬼が主演した作品です。実はさほど話題になってはいなかったのですが、台風休み(台風襲来により政府が発出する職場や学校を一斉に休みにする条例)により、ちょうど公開中だったこの映画に人が集まり異例のヒットになりました。
この第二弾として、王識賢(ワン・シーシェン)を主演に作られた『角頭2:王者再起』が2018年の旧正月に大ヒット、この年の興行成績ベスト10にランクイン。
『角頭2:王者再起』はNetflixで配信中です。
そして、2021年の旧正月映画として、『角頭2:王者再起』で金馬奨の助演男優賞にノミネートされた鄭人碩を主演にしたスピン・オフともいえる『角頭-浪流連』が公開されることになりました。
この3作、全て監督が違うというのも特徴かも知れません。
今回は謝欣穎が出演するので初の"極妻"かと思いきや、主人公の恋人のカメラマンという役だそうで、ラブストーリー色が濃くなっているようです。
高捷演じる親分はそのままですが、『角頭2:王者再起』で演じた王識賢の役は柯叔元(クー・シューユエン)に変わっています。
写真には写っていませんが、ほかに龍劭華(ロン・シャオホア)や陳竹昇(チェン・ジューシェン)も出演するので、ますます豪華な布陣。
そして、鄭人碩が主演するシリーズ外伝は、紅衣小女孩シリーズの『人面魚 THE DEVIL FISH(原題:人面魚:紅衣小女孩外傳)』もおもしろかったので、本作にも期待しています。
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