2000年の台湾音楽シーンを描くドラマ『接招吧!製作人』クライン・イン!
題材の多様化が進む台湾ドラマですが、この度音楽プロデューサーが主役で音楽業界を描いた『接招吧!製作人』がクランク・インしました。
メインキャストはは楊祐寧(ヤン・ヨウニン)、9m88、馬念先(マー・ニエンシェン)、陳昊森(エドワード・チェン)。
監督は、映画『ギャングだってオスカー狙いますが、何か?(原題:江湖無難事)』や、2019年に『いつでも君を待っている(原題:用九柑仔店)』で金鐘奨の監督賞を受賞した高炳權(ガオ・ピンチュアン)。
高炳權監督は、「毎回異なる音楽の制作を通して、いかに音楽が人の心を動かすものだということを描いていきたい。また、これは台湾ポップス20年の変遷でもあるので、ぜひ見てもらいたい」
と語っています。
音楽プロデューサーを演じる楊祐寧は「この題材は、今までの台湾ドラマでは見たことがない。音楽プロデューサーの役は学ばなければならないことが多く、俳優としてもチャレンジングです。物語の舞台は音楽界が一番輝いていた年代で、デジタル時代の今、みんなに見てもらいたい」と、意気揚々。
そして、脚本を読んで監督と話し合いをしている時に、いま勢いのある9m88がヒロインのキャラクターにぴったりだと推薦したそうです。
初めての主役に9m88は、「最近映画『我沒有談的那場戀愛』に出演しましたが、これで演技にとても興味が沸き、音楽創作上にとても良い影響をもたらすことがわかりました」と言っています。
そして2017年デビューの彼女は、舞台となる時代の音楽業界を知らないので、ドラマで追体験したいと意欲満々です。
本作では孫燕姿(ステファニー・ソン)、劉若英(レネ・リウ)、梁靜茹(フィッシュ・リョン)をはじめビッグアーチストの曲を毎回フィーチャーするそうで、音楽プロデューサーの黃婷(ホアン・ティン)が音楽監督を務めます。
黃婷は「これは他のドラマとは違います。音楽と脚本が同時進行し、音楽がなければ物語は成り立たない、また物語がなければ音楽も完成しない。MVや音楽劇とも違います。最大のプレッシャーは、クランクイン前に曲ができていなければならないことです。音楽と物語の融合、そして音楽が作られていくプロセスと感動を皆さんに伝えたい」と、語りました。
2000年というと、周杰倫(ジェイ・チョウ)がデビューし、1999年に登場した五月天(Mayday)、蔡依林(ジョリーン・ツァイ)、その少し前から活躍していた王力宏(ワン・リーホン)、陶喆(デビッド・タオ)。
張惠妹(アーメイ)や李玟(ココ・リー)はすでにクイーンの座に就いていたし…と思い出すだけでわくわくしますね。
もう、ドラマファンだけでなく、音楽ファンも必見でしょう。
『接招吧!製作人』は全12回、2021年の年末に放送予定です。
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