2021/05/29
2021/05/28
2021台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜新鋭と精鋭の挑戦」第3回は、2020年の興行成績3位の大ヒット青春ラブストーリー『逆走♡ONE WAY LOVE(原題:可不可以,你也剛好喜歡我)』。申込みは6月7日!
2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、今年も新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催になります。
2021年の第3回は、6月19日(土)14時から、2020年の興行成績3位の大ヒット青春ラブストーリー『逆走♡ONE WAY LOVE(原題:可不可以,你也剛好喜歡我)』です。
トークは作品解説と、青春ラブストーリーの系譜です。
日時:6月19日(土)14時からオンライン
配信プラットフォーム:参加決定者に個別にメールでお知らせします。
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
参加:事前申し込みによる先着順。
※視聴可能参加数を増やしました。
申し込み:6月7日(月)午前11:00〜6月8日(火)午前11:00
(予定数に達した場合は、申込み終了時間前に締め切ることがあります)
台湾文化センターのホームページよりお申し込み下さい。
URL:http://jp.taiwan.culture.tw
※上記URLから本イベントの告知ページにアクセスして、
申し込みリンクをクリック。
申し込みフォームから必要事項を記入して送信して下さい。
申し込みリンクは6月7日(月)11:00からアクセス可能です。
お一人様1通でご応募下さい。
※同じ方の複数申込みがありますと、他の方へ影響を及ぼします。
意図的な複数申し込みの場合は失格とさせていただく場合があります。ご注意下さい。
※申し込みフォームでは、正しいメールアドレスを入力して下さい。
特に全角文字になっていないか、空白が混入していないか、「.」が「,」になっていないか、ご確認下さい。
参加のご案内をお送りしても、エラーで戻ってくるケースがあります。
この場合は参加取り消しとさせていただくこともありますので、ご注意下さい。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、開催日を含み変更があることがございます。ご了承下さい。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:華映娛樂股份有限公司
2021/05/25
2021/05/23
2021/05/22
2021台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜新鋭と精鋭の挑戦」第2回『インディーズ魂〜角頭音樂の20年(原題:我不流行二十年)』オンライン開催! 映画からインディーズ音楽への興味が増大!
オンラインによる台湾映画上映&トークイベント、新作と未公開作品で台湾映画の「精鋭と新鋭の挑戦」を伝えていく第二回は、台湾最大のインディーズ音楽レーベル角頭音樂の20年の歴史を綴ったドキュメンタリー映画『インディーズ魂〜角頭音樂の20年(原題:我不流行二十年)』を上映しました。
今回も、アンケートに回答して下さった方の中に大阪、京都、兵庫、富山、福岡などから参加して下さり、オンラインの有効性が表れています。
そして、音楽ファンはもちろん貴重な映像を堪能されましたが、インディーズ音楽に興味がなく、角頭音樂の存在すらご存じない方も主人公張四十三(チャン・スーシーサン)の中年の危機に共感したり、この映画を見たことで台湾の音楽に興味を持っていただけたようです。
「台湾音楽の危機と中年の危機、台湾音楽史と台湾音楽業界の裏側、盛り盛りの内容にガッツリ引き込まれました。角頭音樂の意義、台湾的であることについての言葉もとても印象的でした。張四十三氏の立派な顔立ちと存在感、華やかな音楽業界の裏での苦労と苦悩は主人公にふさわしくドラマチックで、若き日の五月天の録音風景やフェスでの姿はファンとしてたまらない&こそばゆかった(笑)です。」「この映画はいい形でMAYDAYなどの今の台湾のメジャー音楽と原住民音楽が取り上げられていて、原住民音楽ももう少し聞いてみようかな〜という気持ちになりました。」「非常に見応えある良い映画でした! 台湾音楽について知ることができる楽しさと、更に、業界についての内容は国や地域を問わない感じがしましたし、1人の人の人生の転換期の悩みとしても共感できるところがあり面白かったです。」「久しぶりに参加できて、見ごたえのあるドキュメンタリーに感動しました。中年の危機、年代が近いこともあり共感しました。」「台湾のインディーズ音楽になじみはなかったのですが、中年の危機には共感するところもあり。人間味あふれる音楽と美しい風景もよかったです」「台湾のインディーズ音楽は全く知らなくて楽しめるかなと思ったのですがとても興味深く拝見いたしました。張さんの苦悩や迷い、そして親身になって助言してくれる友人や仲間たち。悩みの内容は違えどどの世界で生きている人にも通じる部分があるように思いました。私も似たような年代なので何だか親近感がわきました。」
また、アフタートークでは作品の解説、これまでのインディーズ音楽と映画の関わりを具体的な作品紹介と共にお伝えし、たいへん喜んでいただけました。
「台湾のインディーズ音楽史や、映画との関係は、とても貴重で勉強になりました。」「こういう切り口でのトークで台湾映画ファン→台湾音楽に、台湾音楽ファン→台湾映画に、もっと興味を持ってもらってマーケットが広がっていくといいですね。」「監督からのメッセージも含め、丁寧な解説ありがたかったです。」「解説で、台湾のインディーズを知らない私にも解りやすくて良かったです。最新映画情報、毎回楽しみにしているのですが、今回も必ずみたいと思う映画の紹介、ありがとうございました。」「大変わかりやすい内容のトークで、自分では知りようのないディープな情報までたくさん知ることができて、本当によかったと思います。」「作品解説がとても詳しくて、映画を見終わった後に更に理解が深まりました。」「最新の映画情報や映画製作の舞台裏などを知ることができるので、毎回楽しみにしています。」「毎回トークのおかげで、知らなかった台湾のアクター、監督、作品の事も知る機会が増え、益々台湾映画、台湾への興味が深まります。」
2021/05/20
5/22『インディーズ魂〜角頭音樂の20年(原題:我不流行二十年)』オンライン鑑賞のご案内について
さきほど、5/22『インディーズ魂〜角頭音樂の20年(原題:我不流行二十年)』オンライン鑑賞のご案内メールを、申し込まれた皆さまに一斉送信しました。
その中で一人だけ不達になっています。
その方には、申込み確認の時のメールもエラーで返ってきており、台湾文化センターより電話もさし上げたのですが、繋がりません。
今回申込みはしたけれど申込み受付確認メールと今日の最終案内メールが届いていない、お心当たりの方は以下へメールでご連絡下さい。
info@asian.crap.jp
お申し込みにあたっては、メールアドレスの記入間違いのないよう再三ご注意していますが、先月も今月もありました。
こちらでわかる以下のような明らかな間違いには、修正してお送りしていますが、今後のお申し込みに於いてはくれぐれもご注意下さい。
×××××@××.me.jp → ×××××@××.ne.jp
2021/05/14
2021 台北電影獎&国際新人監督コンペティション ノミネート発表!
2021台北電影獎と国際新人監督コンペティションのノミネート会見が本日行われ、台北電影獎は蔡凡熙(ツァイ・ファンシー)と李霈瑜(パティ・リー)により、国際新人監督コンペティションは映画祭プログラムセクションの蘇逸華(スー・イーホア)から発表されました。
台北電影獎は、400作品の中から審査員達が12時間もの時間をかけて討論の末31作品のノミネートが決定。
最多ノミネートは柯貞年(クー・チェンニエン)監督の無聲』で、8部門。
続いて『同學麥娜絲(同級生マイナス)』と『消失的情人節(1秒先の彼女)』、『當男人戀愛時』が7部門です。
個人賞では主演男優賞に吳慷仁(ウー・カンレン)、邱澤(ロイ・チウ)、張震(チャン・チェン)、楊祐寧(ヤン・ヨウニン)、馬志翔(マー・ジーシアン)という激烈な闘いになりそうな顔ぶれです。
助演男優賞に劉冠廷(リウ・グァンティン)が2作でノミネート、新人賞に歌手としてはキャリアのある艾怡良(イブ・アイ)が入ったのも注目。
また、昨年主演男優賞を受賞した莫子儀(モー・ズーイ)が、今年は審査員として参加しているのも興味深いです。
発表授賞式は7月10日に挙行。
また、国際新人監督コンペティションは494作の中から12作が選ばれ、6月29日に各受賞作が発表されます。
2021/05/12
台湾の第32回流行音樂金曲獎ノミネート発表!特別貢獻獎に羅大佑(ルオ・ダーヨウ)!
本日台湾の第32回流行音樂金曲獎のノミネート発表記者会見が行われ、楊乃文(フェイス・ヤン)、蘇明淵(スー・ミンユアン)、米莎(ミーシャ)、戴曉君(ダイ・シャオジュン)、CNCS (Chick en Chicks)らによって発表されました。
今年は、21,349の作品から3ヶ月にわたり三段階の審査が行われ、27部門に171作品が候補に。
また、羅大佑(ルオ・ダーヨウ)に特別貢獻獎が授与されることも発表されました。
審査員は、「羅大佑は急激な変化の社会環境のなか、中国語のポップミュージックに大きな革命をもたらし、詩人の魂と思想家の志の高さ、革命家の気質も持っていることを多くの人に認知させた。そして、一枚のCDが単なるエンターテインメントだけでなく、世代全体に衝撃を与える文化的事件になる得ることを示した」と授賞の理由を述べました。
授賞式は、6月26日に台北アリーナで行われます。