台湾金曲奨がステイホームの台湾人の心を歌で繋ぐMV「手牽手2021」を公開！
新型コロナウィルス感染症のため、6月25日に予定していた第32回金曲奨の発表授賞式が延期になりました。
延期の詳細な日程はまだ出ていませんが、かつて2003年のSARSの時に総顧問だった陳鎮川（イザク・チェン）が、音楽で愛と絆を伝えたいと、当時王力宏（ワン・リーホン）と陶喆（デビッド・タオ）が作った「手牽手」の2021版を企画。
王力宏と陶喆にカバーを打診したところ二人とも快く賛同、アレンジは林俊傑（リン・ジュンジエ）が担当しました。
林俊傑は48時間で完成させ、第32回金曲奨のノミネート者たちがこれを歌ったMVが、今日公開されました。
参加したのは、田馥甄（Hebe）、吳青峰（ウー・チンフォン）、李泉（リー・チュアン）、林俊傑、韋禮安（（ウェイ・リーアン））、孫盛希（スン・シャンシー）、杜振熙（トー・チェンシー）、萬芳（ワン・ファン）、瘦子E.SO、譚維維（タン・ウェイウェイ）、蘇慧倫（ターシー・スー）。
林俊傑は「この曲は、みんなの心に深く刻まれている。オリジナルのテイストを保ちつつ、新しいリズムとスタイルを取り入れようと思った。いまの世代の人気要素として2人のラッパーに加わってもらい、全体のトーンとソウルのバランスを調整した」と語っています。
このMVの最後には、参加したアーチストたちのメッセージもあります。
ぜひご覧下さい。
https://www.facebook.com/GMAGMF/videos/4089777767757638
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