台北電影節のラインナップ第一弾発表 話題のドラマ2作の1・2話がワールドプレミア！
9月に開催予定の2021台北電影節のラインナップ第一弾が、昨日発表になり、話題のドラマ『四樓的天堂』と『茶金』の1・2話がワールドプレミアとなるほか、新人監督の短編、台湾とオランダ合作『詭祭』などの詳細が明らかになりました。
『四樓的天堂』は、アパートの4階にある通称天国」というマッサージ店を舞台に繰り広げられる物語で、主役のマッサージ師を黃秋生(アンソニー・ウォン)、そして謝盈萱(シエ・インシュアン)、若手のホープ范少勳(ファン・シャオシュン)がメインキャストになります。
もうひとつの『茶金』は、すでにお知らせしているように1949年を舞台に、台湾最大の茶葉輸出業者として活躍した女性の物語。
http://www.asianparadise.net/2021/06/post-9d9837.html
連俞涵（リエン・ユーハン）の主演で、郭子乾（グォ・ズーハン）、溫昇豪（ウェン・シェンハオ）、黃健瑋（ホアン・ジエンウェイ）らが出演します。
台湾とオランダ合作の『詭祭』は、鍾瑶(ジョン・ヤオ)、曹晏豪(ツァオ・チェンハオ)が主演するヴァンパイア・ファンタジー。
台北電影奨では撮影賞と美術賞にノミネートされています。
街中を歩く黒いマスクをした5人のビジュアル、かなりわくわくしますね。
また、新人監督たちによる特集上映「明日．台灣」では、丁啟文(ティン・チーウェン)監督、夏于喬(キミ・シア)、黃健瑋（ホアン・ジエンウェイ）の『失去』、鄭有傑(チェン・ヨージエ)、王可元(ワン・カーユエン)出演のロードムービー『錦鯉墜落』。
鄭有傑プロデュース＆出演の『姉姉』、実話をもとにした『未泯』、コロナ渦を描いた『第13天』、若い夫婦と社会をテーマにした『美豬肉圓』、夏休みの青春をモチーフにした『火車快飛』など、興味深い作品が並んでいます。
台北電影節は9月23日から10月9日まで、台北の在信義威秀影城、京站威秀影城、光點華山電影館で開催予定ですが、コロナの状況により、詳細は随時公式サイトで要確認です。
https://www.taipeiff.taipei
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