香港映画『人生の運転手(ドライバー)~明るい未来に進む路~(原題:阿索的故事)』10月1日より公開!
若い女性がバスを運転する…と言えば2003年の号泣映画『忘れ得ぬ想い(原題:忘不了)』の張柏芝(セシリア・チャン)を思い出しますが、王菀之が扱うのはミニバスではなく、大型バス。
役作りのために、クランクイン前に実際にバス運転の免許証を取得したというから驚きです。
監督は、香港の市井の人々を描いた人情ドラマやラブコメなど"純"香港映画を撮り続ける葉念琛(パトリック・コン)。
共演は姜皓文(フィリップ・キョン)、梁漢文(エドモンド・リョン)、袁富華(ベン・ユエン)、邵音音(シュー・ヤムヤム)、方力申(アレックス・フォン)など、香港映画ファンにはうれしい顔ぶれです。
人生はバスに乗ることと似ている。乗り間違えても正しいバスに乗ればいい。心配ない。必ず目的地に着く---。
大切なものを一度に失った女性が、心温かい人々に見守られながら一歩ずつ前に進みだす物語です。
【ストーリー】
恋人が経営するチリソース店「陳三益」で働くソック。今の生活に特に不満もなく、恋人のジーコウを助けるため毎日一生懸命働いている。ある日ふたりの前にケイケイという女性が現れたことから、ソックとジーコウはすれ違い始める。そしてジーコウとケイケイの浮気現場に遭遇し、ソックはジーコウの元を離れる。ソックは失意の中、心機一転幼いころからの夢であったバス運転手になる。徐々に穏やかな日常を取り戻し始めるが、 ある日突然現れたケイケイの元カレというレイ・ザンマンから“復讐話”を持ち掛けられ......失恋・失業・失意の「三失(さんしつ)」に陥ったソックの人生挽回物語が今始まる。
脚本・監督:葉念琛(パトリック・コン)
出演:王菀之(イヴァナ・ウォン)、姜皓文(フィリップ・キョン)、梁漢文(エドモンド・リョン)、袁富華(ベン・ユエン)、邵音音(シュー・ヤムヤム)、方力申(アレックス・フォン)
配給:武蔵野エンタテインメント株式会社
(c)2020 Media Asia Film Production Limited. All Rights Reserved.
10月1日(金)よりシネマカリテほか全国順次公開
●公式サイト http://jinsei-driver.musashino-k.jp
●Twitter @jinsei_driver
●予告編YouTube https://www.youtube.com/watch?v=fmF_RW5mz88
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