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2021/09/28

2021東京国際映画祭ラインナップ発表 中華圏作品は7作!

0928tiff 2021東京国際映画祭のラインナップ発表記者会見が行われ、開催概要、各部門の上映作品ラインナップ発表やフェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛も登壇しました。
今年からは六本木地区から日比谷・有楽町・銀座エリアへの移転や17年ぶりとなるプログラミング・ディレクター(市山尚三氏)の変更、部門の改編などもあり、東京国際映画祭が新たに生まれ変わる年になります。
ラインナップにはいろいろ興味深い作品が並びましたが、その中で中華圏作品は『異郷の来客』(中国)、『一人と四人』(中国)、『アメリカン・ガール』(台湾/香港/中国)、『リンボ』(香港)、『Raging Fire』(香港)、『テロライザーズ』(台湾)、『最初の花の香り』(台湾)と7作品ありました。
情報やコメントを加えながら、ご紹介します。

◆コンペティション
『一人と四人(原題:一个和四个)』中国(チベット語)
監督:久美成列(ジグメ・ティンレー)
出演:金巴(ジンパ)、王铮(ワン・ジェン)、クンデ
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3401CMP10
ペマ・ツェテンがプロデュースで、監督はペマ・ツェテンの息子だそうですが、作風は全く違うと市山ディレクターが言っていました。
でも、主役はやっぱりジンパというところで、楽しみです。

◆アジアの未来
『アメリカン・ガール(原題:美國女孩)』台湾/香港/中国
出演:阮鳳儀(ロアン・フォンイー)
出演:林嘉欣(カリーナ・ラム)、莊凱勛(カイザー・チュアン)、方郁婷(ケイトリン・ファン)、夏于喬(シア・ユーチャオ)、高慧君(フランチェスカ・ガオ)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3402ASF01
阮鳳儀監督は、短編『姊姊』が金穗獎、台北電影節、東京国際映画祭などで上映され、本作が初めての長編。
林書宇(トム・リン)監督がエグゼクティブ・プロデューサーを引き受け、林嘉欣と莊凱勛が夫婦役、周りのキャストもなかなか素敵です。

◆ワールド・プレミア
『異郷の来客(原題:异乡来客)』中国
監督:大飞(ダーフェイ)
出演:洛桑群培(ルオサンチュンペイ)、张籽沐(ジャン・ズーム―)、刘陆(リウ・ルー)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3402ASF05
大飞監督は2006年短編でデビューし、インディペンデント作品などを経て共同監督作品を含めると本作が5作めのようです。あまり情報が見つからず…とにかく見てみようと思います。

『テロライザーズ(原題:青春弒戀)』台湾
監督:何蔚庭(ホー・ウィティン)
出演:林柏宏(リン・ボーホン)、林哲熹(リン・ジャーシー)、李沐(リー・ムー)、陳庭妮(アニー・チェン)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC07
こちらは、アジアンパラダイスでも随時ご紹介してきたラブ・サスペンス。ここのところ成長目覚ましい林柏宏はじめ6人の登場人物がどんな風に無差別殺人事件に巻き込まれるのか…期待度高し。

◆ガラ・セレクション
『リンボ(原題:智齒)』香港
監督:鄭保瑞(ソイ・チェン)
出演:林家棟(ラム・カートン)、劉雅瑟(リウ・ヤースー)、李淳(メイソン・リー)、池内博之
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3403GLS07
この部門は、これまでの特別招待作品をリニューアルしたそうで、日本で配給がまだ付いていなくても映画祭を盛り上げる作品を加えたと市山ディレクターが言っていたので…。
鄭保瑞ですからねぇ、主役は林家棟ですからねぇ、もう楽しみでしかたありません。

『Raging Fire(原題:怒火)』香港
監督:陳木勝(ベニー・チャン)
出演:甄子丹(ドニ―・イェン)、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、秦嵐(チン・ラン)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3403GLS10
作品公式サイト https://gaga.ne.jp/ragingfire/
話題のアクションが、12月の一般公開前に見られるという映画祭のお楽しみのひとつ。チケット争奪戦が激しそうですが。がんばりましょう。

◆TIFFシリーズ
『最初の花の香り(原題:第一次遇見花香的那刻)』台湾
監督:鄧依涵(エンジェル・テン)
出演:林辰唏(ザイザイ・リン)、程予希(ルゥルゥ・チェン)、李易(リー・イー)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3409TSR02
新設されたこの部門は、海外の映画祭で話題のテレビシリーズを上映することが増えてきたため、TIFFでも設置したそうです。
監督の鄧依涵は、2018年に映画化され日本でも公開した『バオバオ フツウの家族(原題:親愛的卵男日記』の脚本家で、一還してLGBTQ作品を作っていますね。

チケット 10/23(土)より 映画祭公式サイトにて発売開始>

その他の作品は、映画祭公式サイトでご覧下さい。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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