2021台北電影獎「国際新人監督コンペティション」グランプリは『Taste』!
審査員長の陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督はじめ、林依晨(アリエル・リン)、陳宏一(チェン・ホンイー)監督ほか審査団は、凝縮された映像と独特の美学を備え、オリジナリティあふれる詩的な空間を作り出したことに満場一致で『Taste』をグランプリに決定。
社会から追放された5人の疎外された人々の生活を直視し、人々の生命と本質を純粋なイメージをピュアな視覚でとらえ、その衝撃、深さ、力強さを新人監督ならではの勇気をもって描いていることが評価されました。
受賞の報を受け取った監督からは「この受賞は、私と俳優、スタッフたちにとってたいへん意義のあるものです」とコメントしました。
『Celts』は、子供の誕生日パーティーを導入部にして、それぞれのキャラクターの欲望と葛藤は、セルビアが経験した時代の変化と社会的ジレンマを反映しています。 限られた空間で、監督は正確なシーンを積み重ね、時代の雰囲気を巧みにコントロールし。そして俳優は、野心、狂気、暖かさに満ちた作品の中で自然で素晴らしい演技を見せています。
受賞を知らされ、メールで興奮と喜びを伝えてきたそうです。
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