台湾の春節映画紹介3〜3Dアニメーション『諸葛四郎-英雄的英雄』
もともと台湾では漫画とアニメはたいへん人気があり、最近台湾文化部(日本の文科省にあたる)が台湾産の漫画とアニメーションに力を入れ、昨年1月、政府が漫画産業を振興することを目的に台北市内の古い建物をリノベーションし、漫画制作交流会、異分野を繋ぐマッチング、展示会マーケティングなどが行われる台湾初の「漫画基地」を開設しました。
2017年に台湾国内で賞を総ナメにした『幸福路のチー(原題:幸福路上)』は、東京アニメアワードフェスティバル2018でグランプリを受賞、日本でも公開され、その後も各地の国際映画祭で受賞を重ね、ついには2019年アカデミー賞長編アニメーションの25作品にエントリーされました。
さらに、『藍色夏恋』などで知られる易智言(イー・ツーイエン)監督が初めて手がけ、10年かけて制作したアニメーション『廢棄之城』は、2020年の金馬奨で長編アニメーション賞を受賞しています。
こういった気運の中、舞台版の脚本・監督を担当した林于竣(リン・ユーシュン)と、台灣3Dアニメの新鋭監督劉育樹(リウ・ユーシュ)の共同監督により、本作が誕生しました。
原作を重視し、かつ若い世代を惹きつけるために試行錯誤を重ね3年の歳月をかけて完成した3Dアニメーション『諸葛四郎英雄的英雄』、主題歌は盧廣仲(クラウド・ルー)が担当し、1月28日から台湾で公開になります。
◆ストーリー
ドラゴンとフェニックスの剣の組み合わせは、比類のない神の力を持つことができるという伝説がある。
悪魔党の首領は桂國が持つ鳳凰の剣を狙い、桂國は危機に瀕していた。
桂の国王はそれを阻むべく剣の達人諸葛四郎に悪魔党殲滅を命じ、彼と仲間たちは巨大な敵との知恵と剣の戦いが始まった。
『諸葛四郎-英雄的英雄』
エグゼクティブプロデューサー:葉佳龍(イエ・ジアロン)
原作:葉宏甲(イエ・ホンジャオ)
監督:林于竣(リン・ユーシュン)、劉育樹(リウ・ユーシュ)
脚本:林于竣(リン・ユーシュン)
ポスプロ監督:莊永新(ジャン・ヨンシン)
※これまでの『諸葛四郎-英雄的英雄』に関する記事
2021/06/27
台湾のアニメーション映画『諸葛四郎』の主題歌「英雄」盧廣仲(クラウド・ルー)のMV公開!
http://www.asianparadise.net/2021/06/post-08dedd.html
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