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2022/01/31

第 17 回大阪アジアン映画祭開催概要、オンライン座・オープニング作品決定!

0131oaff 今年で 17 回目となる大阪アジアン映画祭の開催概要と、オンライン座・オープニング作品が発表されました。
今年は昨年に引き続き、例年のスクリーン上映に加え、過去に大阪アジアン映画祭で上映された作品を中心に、今こそ世界に知られるべき作品をピックアップし、「大阪アジアン・オンライン座」としてオンライ ン上映。
オープニング作品は山崎裕監督の『トルソ』に決定、全世界初のオンライン上映となります。

なお、実施プログラムについては、新型コロナウイルス感染症の影響等により中止または変更する場合があります。
最新情報は映画祭ウェブサイトにてご確認下さい。
※上映作品ラインナップ、上映スケジュール等については、2 月中旬より映画祭ウェブサイト上で順次発表を予定。

◆開催概要

■名称:第 17 回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2022)
■期間:2022 年 3 月 10 日(木)~20 日(日)
■会場:梅田ブルク 7、シネ・リーブル梅田、ABC ホール 他
■料金:1,300 円、青春 22 切符:22 歳までの方、当日券 500 円 全席指定席
■販売方法:梅田ブルク 7、シネ・リーブル梅田上映分は各劇場ウェブサイト及び劇場窓口にて販売。
ABC ホール上映分は映画祭ウェブサイト、及び会場窓口にて販売。
※チケット発売開始日時等の詳細については、2 月中旬以降、映画祭ウェブサイトにて。
■公式ホームページ:http://www.oaff.jp
■主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市/一般社団法人大阪アジアン映画祭/大阪商工会議所/公 益財団法人大阪観光局/朝日放送テレビ株式会社/生活衛生同業組合大阪興行協会/株式会社メディアプラス)
■支援:芸術文化振興基金助成事業
■協賛:台湾文化部/神戸女学院大学文学部英文学科/公益財団法人芳泉文化財団
■一般お問い合わせ:
大阪市総合コールセンター(なにわコール) TEL.06-4301-7285(年中無休 8 時から 21 時)、FAX.06- 6373-3302
大阪アジアン映画祭運営事務局 TEL.06-4301-3092(月曜日から金曜日:11 時から 17 時)、Email:info@oaff.jp

◆プログラム概要

1.部門、特集企画など
【コンペティション部門】
本映画祭の中核となる部門。ジャパンプレミア以上となるアジア映画(日本映画を含む)の最新作を上映。
審査委員(3~5 名予定)により、グランプリ(最優秀作品賞)、来るべき才能賞等が授与されます。

【インディ・フォーラム部門】
気鋭の作家によるインディペンデント作品の上映。
日本映画は原則英語字幕付きで上映、米国ニ ューヨーク市の文化団体ジャパン・ソサエティーより贈られる JAPAN CUTS Award の対象とし、映画人の世界への飛躍を支援していきます。

 【その他特集企画・部門】
(※詳細は上映作品ラインナップ発表時に発表)
アジアの新しい潮流に光を当てた特集、多様な顔を見せる香港映画、台湾映画の特集等、新作から旧作まで、より多彩で多様なアジア映画を発掘・紹介。
また今年度は、文化庁委託事業「令和3年度日 本文化海外発信推進事業(国際映画祭実施推進事業)」の一環として、インディ・フォーラム部門における日本映画上映に加え、日本映画人に焦点を当てた特集等を実施し、日本映画の国際的な理解促進を図ります。

【協賛企画】
大阪を拠点に、大学院における映像研究への助成事業を続ける芳泉文化財団の協賛のもと、その成果を紹介。無料上映。
なお、全部門にわたり、一定の条件を満たした作品を対象に、観客の投票による観客賞、スポンサーアワー ド(朝日放送テレビによるABC テレビ賞、薬師真珠による薬師真珠賞、芳泉文化財団による芳泉短編賞) が授与されます。

2.オンライン上映「大阪アジアン・オンライン座」
3 月 3 日(木)~3 月 21 日(月)の期間限定で、過去に大阪アジアン映画祭で上映された作品を中心に、 今こそ世界に知られるべき作品をピックアップし、オンライン上映。
料金は、長編 1 作品 1,000円、短編 1 作品 500 円 他。その他詳細については、2 月中旬以降、映画祭ウェブサイトにて。

<山崎裕監督メッセージ>
第 17 回大阪アジアン映画祭で「トルソ」が「オンライン座・オープニング作品」に選ばれたと聞き大変驚きました。私はカメラマンとして映画に関わってきていましたが、長編の劇映画の監督をしたのはこの1本だけなのです。
「トルソ」は 1970 年代のなかば、ヨーロッパで女性解放、性解放、ポルノ解禁等の動きが盛んな頃に思いついた企画です。男と女の関係において、女性の意識の高まりを尊重したい、という思いで考えていましたが、なかなか具体的にはなりませんでした。
2000年代に入り日本の女性も大きく変わり、日本を舞台にしても出来るかもしれないと思い始めた頃に、 渡辺真起子、安藤サクラ、というふたりの素晴らしい女優に出会い、一気に具体的なイメージが広がって完成出来た作品です。
私自身が限りなく、愛し、敬う、女性すべてに捧げる作品です。 今回、あらためて多くの方々に見て頂ける機会を頂いたことに大変感謝しています。

0131torso <『トルソ』作品情報>
顔も手も足もない男性型の人形=トルソをよりどころに生きる姉ヒロコと、人の温もりを求め彷徨うように生きる妹ミナ。深い悲しみと不安を抱えながらも"自分たちの人生"を諦めなかった姉妹の姿が胸を打つ、ひと夏の物語。
是枝裕和監督作品や多くのテレビドキュメンタリー、記録映画などのカメラマンとして知られる山崎裕が、 69 歳にして企画・製作・脚本・撮影も務めた劇映画監督デビュー作。
カメラマン出身監督らしい繊細な映像で、トルソをよりどころにして生きるヒロコと奔放なミナの恋や家族との揺れる関係、心の移ろいを詩的に描く。
日本映画界の中でもひときわ繊細な身体表現が光る渡辺真起子と安藤サクラが主人公姉妹を演じる ほか、タイや香港などのアジア映画界でも活躍する蒼井そら、実力派俳優の井浦新(ARATA)、石橋蓮司、山口美也子が脇を固める。
トリノ国際映画祭、香港国際映画祭、JAPAN CUTS(ニューヨーク)でも上 映され、高い評価を受けている。
2009 年/日本/104 分/配給:トランスフォーマー
監督・脚本・撮影:山崎裕
出演:渡辺真起子、安藤サクラ、蒼井そら、井浦新(ARATA)、石橋蓮司、山口美也子

3.関連事業
ABC テレビ賞受賞作放映
昨年の第 16 回大阪アジアン映画祭で ABC テレビ賞を受賞した、ベトナムのサスペンス映画『姉姉妹妹』 (読み:ししまいまい)を朝日放送テレビ(関西圏のみ)にてテレビ放映。
日程:2 月 11 日(金)深夜 2:09~(予定) 日本語字幕版

大阪アジアン映画祭ポスター展
第 17 回大阪アジアン映画祭で上映する作品のポスターを、会期前に展示。
日程:2 月 28 日(月)~3 月 4 日(金)
会場:大阪市役所市民ロビー(淀屋橋)
日程:2 月 28 日(月)~3 月 6 日(日)
会場:あべのキューズモール B1 階サーティワン アイスクリーム前

アジア映画ブックフェア
第 17 回大阪アジアン映画祭に協賛して、大阪を代表する大型書店「MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店」にてアジア映画ブックフェアを開催。
日程:2 月 13 日(日)~3 月 27 日(日)
会場:MARUZEN & ジュンク堂書店 梅田店5階 芸術書フロア
その他、アジア諸国の映画人と共にアジア映画のさらなる可能性について語るシンポジウムや、主に児童を対象に短編映画を撮る映画制作ワークショップなどを予定。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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