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2022/01/09

台湾映画『該死的阿修羅』台湾で3月公開決定!

1113asura4 昨年の金馬奨で王渝萱(ワン・ペイシュアン)が助演女優賞に輝いた『該死的阿修羅』が、台湾で3月11日から公開になります。
本作は、ひとりの少年による無差別殺人事件を機に6人の登場人物が繰り広げる物語で、樓一安(ロウ・イーアン)監督の5年ぶりの新作。
メインキャストは黃聖球(ホアン・シェンチョウ)、莫子儀(モー・ズーイ)、黃姵嘉(ホアン・ペイジア)、潘綱大(パン・ガンダー)、王渝萱(ワン・ペイシュアン)、賴澔哲(ライ・ハオジャ)、張詩盈(チャン・シーイン)、丁寧(ディン・ニン)という顔ぶれです。

0109asura1 先月のクリスマスから、プロモーション活動も始まり、樓一安監督と潘綱大、賴澔哲によるトーク映像も公開されています。
潘綱大は当初は無差別殺人事件を起こした少年役のオーディションに参加しましたが、監督は以前出演した短編映画で彼の演技に注目していたものの、今回の役はちょっと違う、と思ったそうです。
しかし、オーディションでの彼の演技に驚かされ、キャラクターを調整して犯人に大きな影響を与える友達役として起用することになりました。
そして彼は監督を失望させず、金馬奨の新人賞にノミネートされました。

0109asura2 この映画はネット社会、格差、マスコミなど様々な社会問題を通してなぜこの事件が起きたのか、そして登場人物の事件の前と後の人生から罪とは何か? を問いたいというのが、監督の意図です。
バラバラな"点"だった登場人物たちがいつの間にか"線"となってつながり、重層的な物語が構築されていくおもしろさ。そして、終盤には視点の変化による驚きが待っています。

1113asura5 ◆樓一安監督プロフィル
2002年から短編やテレビ映画を撮り始め、2009年『一席之地』で長編劇映画デビュー。この年の台北電影奨で助演女優賞、美術デザイン賞、観客賞を受賞。
2016年の『失控謊言』では、台北電影奨の主演女優賞、金馬奨で新人賞ノミネート。
2018年に舞台劇の手法で話題になったドラマ『台北歌手』が金鐘賞で脚本賞を獲得。
2021年の話題ドラマ『四樓的天堂』では脚本を担当。

0109asura3 ◆ストーリー
18才の誕生日、少年が夜市で改造した空気銃を発砲、一人の男性が死亡した。
偶然その場に居合わせ目撃したジャーナリストと女性、被害者の婚約者、少年の親友…この事件がそれぞれの人生に大きな影を落とすことになる。

『該死的阿修羅』
監督・脚本:樓一安(ロウ・イーアン)
出演:黃聖球(ホアン・シェンチョウ)、莫子儀(モー・ズーイ)、黃姵嘉(ホアン・ペイジア)、潘綱大(パン・ガンダー)、王渝萱(ワン・ペイシュアン)、賴澔哲(ライ・ハオジャ)、張詩盈(チャン・シーイン)、丁寧(ディン・ニン)
台湾で3月11日から公開

※これまでの『該死的阿修羅』に関する記事

2021/11/13
金馬影展開幕!金馬奨3部門ノミネートの台湾映画『該死的阿修羅』ワールドプレミア!
http://www.asianparadise.net/2021/11/post-2d60d9.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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