台湾映画『ぼくらの後半戦（原題：下半場）』が『運命のマッチアップ』の邦題で6月24日より一般公開決定！
2021年の台湾映画上映＆トークイベント「台湾映画の"いま"〜新鋭と精鋭の挑戦」で上映した台湾映画『ぼくらの後半戦（原題：下半場）が、『運命のマッチアップ』の邦題で6月24日より一般公開されることが決定しました。
本作は、『共犯』の張榮吉（チャン・ロンジー）監督による、バスケットボールにかける兄弟の葛藤、成長を描いて数々の賞に輝いた青春映画です。
台湾アマチュアスポーツ最大のイベントは、野球でもサッカーでもなく、HBLという高校バスケット・リーグ。
仲の良い兄弟がこのHBLでライバルとして対戦する試合のシーンは大迫力です。
主演の范少勲（ファン・シャオシュン）は2019年に本作で金馬奨の新人賞を獲得し、ドラマ版『悲しみよりもっと悲しい物語（原題：比悲傷更悲傷的故事）』に主演、大阪アジアン映画祭で上映され、7月には台湾文化センターとアジアンパラダイスが共催する台湾映画上映＆トークイベントで上映する『一人にしないで（原題：不想一個人）』では、これまでの殻を破る演技で話題になっています。
もう一人の主役、弟役の朱軒洋（チュウ・シュアンヤン）は、話題のドラマ『歩道橋の魔術師（原題：天橋上的魔術師）』や『追撃者 ~逆局~（原題：逆局）』のメインキャストに抜擢された注目の若手俳優。
さらに段鈞豪（ドウアン・チュンハオ）、庹宗華（トゥオ・ゾンホア）、陸弈靜（ルー・イーチン）など、主役の二人を支えるベテラン達も豪華です。
★参照「台湾映画上映＆トークイベント」の記事
http://www.asianparadise.net/2021/04/post-a7d99e.html
台湾映画上映＆トークイベントの上映作が公開・ソフト＆配信されるのは、『藍色夏恋（原題：藍色大門）』、『あなたを、思う。（原題：念念）』、『High Flash 引火点（原題：引爆點）』、『よい子の殺人犯（原題：最乖巧的殺人犯）』に続いて5作目となります。
本作には、字幕提供で協力しています。
ぜひ劇場でご覧下さい。
『運命のマッチアップ』
監督：張榮吉（チャン・ロンジー）
出演：范少勲（ファン・シャオシュン）、朱軒洋（チュウ・シュアンヤン）、段鈞豪（ドウアン・チュンハオ）、庹宗華（トゥオ・ゾンホア）、陸弈靜（ルー・イーチン）
2019/台湾/原題:下半場/字幕:夏 國明/字幕制作協力:台北駐日経済文化 代表処台湾文化センター
117 分/DCP/シネマスコープ/配給:ライツキューブ
6月24日よりシネマート新宿、アップリンク吉祥寺、シネマート心斎橋、アップリンク京都ほか全国順次公開！
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
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