台湾で『模倣犯』をドラマ化、Netflixで配信!
監督は、『ぼくらの後半戦(原題:下半場)』ほかの張榮吉(チャン・ロンジー)と金穗獎で短編の監督賞などを受賞している張亨如(チャン・ティンルー)。
プロデューサーの曾瀚賢(ツェン・ハンシェン)は、「今回は舞台を1990年代後半の台湾に設定しました。社会の価値感の崩壊、真実と虚構の混沌、そしてメディアが交錯する中で、作品を通して"正義はかけがえのないものである"というシンプルで純粋な価値を伝えたいと願っている」と、語っています。
また、Netflix サイドは「瀚草影視と再びタッグを組んだのは、優れた台湾のクリエイティブ産業に投資するという私たちの決意を示しています。台湾と世界の視聴者向けに、最高品質の映画とテレビのコンテンツを共同で公開できることを楽しみにしています」とコメントしています。
今回は新しいキャラクター作りに挑戦するということで、主人公の檢察官は吳慷仁、庹宗華演じる刑事と事件の解明に当たります。
柯佳嬿は犯罪心理の専門家で、その弟を夏騰宏、ニュース番組の司会者に姚淳耀、檢察官に協力する熱血記者に江宜蓉、特別出演の林心如はニュースキャスター役です。
また、范少勳はクラブのDJを演じることになりました。
配信は2022年ということで、具体的な日程や日本での配信についてはまだ発表されていませんが、とても楽しみです。
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
| 固定リンク
コメント