2022/04/30
2022/04/29
Podcast 2022大阪アジアン映画祭台湾ドラマ『縁起良き時(原題:良辰吉時)』黃熙(ホアン・シー)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された台湾ドラマ『縁起良き時(原題:良辰吉時)』の黃熙(ホアン・シー)監督のインタビューをPodcast配信しました。
7話のドラマシリーズの一話だけを見たので、全体の構成をはじめ、製作の経緯やキャスティングほかについてお聞きしています。
(中国語通訳:渋谷裕子さん)
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-d86509.html
音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp
★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。
2022/04/28
2022台北電影節のイメージキャラクターは劉冠廷(リウ・グアンティン)!
2022年の台北電影節は6月23日から7月9日まで開催されますが、今年のイメージキャラクターに劉冠廷(リウ・グアンティン)が任命されました。
ここ数年良作への出演が続き、2018年のドラマ『お花畑から来た少年(原題:花甲男孩轉大人)』で金鐘獎の助演男優賞、2019年の『ひとつの太陽(原題:陽光普照)』で金馬奨の助演男優賞、昨年の『詭扯』では台北電影賞と金馬奨の助演男優賞を受賞するという、今まさに旬の俳優です。
2022/04/27
Podcast 2022大阪アジアン映画祭『アニタ』梁樂民(リョン・ロクマン)監督インタビュー
大阪アジアン映画祭でスペシャル・メンションと観客賞を受賞した香港映画『アニタ』の梁樂民(リョン・ロクマン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
撮影前のアニタと交流のあった多くの人々への取材、キャスティングについてほかお聞きしています。
(広東語通訳:サミュエル周さん)
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-1a4920.html
音声はこちら。
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2022/04/26
2022大阪アジアン映画祭取材記〜3(完結)
大阪アジアン映画祭のメイン会場はABCホール、ここは名前の通りABC=朝日放送が所有するホールです。
オープニングは大阪市内の映画館ですが、会期の中盤にさしかかる頃にABCホールでの上映が始まります。
シネリーブル梅田という会期中ずうっと会場となっている映画館もありますが、なぜかABCホールに来ると"ああ、今年も大阪アジアン映画祭に来たな"という思いを強く感じます。
天気の良い日は階段を上がったウッドデッキから眺める堂島川の川風が気持ち良く、「ほたるまち」と呼ばれるエリアには飲食店や商業施設があるので、映画の前やあとにご飯食べたりちょっとお茶するのも便利。
2022/04/25
Podcast 2022大阪アジアン映画祭『三月的南国之南』李尚喬(リー・シャンチャオ)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された台湾の短編映画『三月的南国之南』の李尚喬(リー・シャンチャオ)監督のインタビューをPodcast配信しました。
製作のきっかけ、撮影前のリサーチ、キャスティングについてほかお聞きしています。
(中国語通訳:渋谷裕子さん)
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-d61ee4.html
音声はこちら。
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2022/04/23
Podcast 2022大阪アジアン映画祭『僻地へと向かう』黃浩然(アモス・ウィー)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された香港映画『僻地へと向かう』の黃浩然(アモス・ウィー)監督のインタビューをPodcast配信しました。
この映画を作るきっかけ、主役の岑珈其(カーキ・サム)について、劇中で重要な役割を果たすスマホアプリの開発での展開ほかお聞きしています。
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-e543ea.html
音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp
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2022/04/22
2022台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜〜革新と継承〜」第2回は5月21日(土)、台湾の原住民の子ども達の合唱団「原聲童聲合唱團」と、その指揮をとった校長の実話からヒントを得て作られた『僕たちの歌をもう一度(原題:聽見歌 再唱)』!
2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、今年も新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催になります。
2022年の第2回は、5月21日(土)14時から、台湾の原住民の子ども達の合唱団「原聲童聲合唱團」と、その指揮をとった校長の実話からヒントを得て作られた『僕たちの歌をもう一度(原題:聽見歌 再唱)』です。
トークは本編解説、台湾の多民族映画についてについて。
日時:5月21日(土)14時からオンライン
配信プラットフォーム:参加決定者に個別にメールでお知らせします。
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
参加:事前申し込みによる先着順。
★申し込み
5月6日(金)午前11:00〜5月9日(月)午前11:00
(予定数に達した場合は、申込み終了時間前に締め切ることがあります)
以下よりお申し込み下さい。
https://taiwan-movie2.peatix.com
※申し込みボタンは5月6日(月)11:00から表示されます。(最大で10分程度前後することもあります)
申し込みボタンをクリックして必要事項を記入して送信して下さい。
お一人様1通でご応募下さい。
※同じ方の複数申し込みは失格となりますので、ご了承ください。
※申し込みフォームでは、正しいメールアドレスを入力して下さい。
★参加決定通知
申込み締切5月9日(月)の1〜2日後、参加決定者にはPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージが届きます。
★視聴方法
参加決定者には、5月19日(木)にPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージで視聴方法のご案内が届きます。
2022/04/20
Podcast 2022大阪アジアン映画祭『徘徊年代』の張騰元(チャン・タンユエン)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された台湾映画『徘徊年代』の張騰元(チャン・タンユエン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
台湾の社会問題を大胆な手法で描いた意図や、キャスティングほかについてほかお聞きしています。
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-2fab29.html
音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp
★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。
2022/04/19
2022/04/18
2022大阪アジアン映画祭取材記〜2
インタビュー取材の準備は、おそらくどのインタビュアーさんも同じだと思いますが、まずリサーチから始まります。
取材対象について様々な資料やネットで公開されている記事、ニュースなどからプロフィルとかお仕事歴、どんな発言をされているのかを、調べます。
公開されている予告編やメイキングなど過去作品の映像も、とても参考になります。
今回の大阪アジアン映画祭では、映画は現地会場へ行かないと見られないので、こういった事前にできることは、できるだけ出発前に済ませておくと、現地へ行ってからの作業を減らすことができます。
2022/04/17
Podcast 台湾映画『廃棄の城(原題:廢棄之城)』易智言(イー・ツーイエン)監督インタビュー
4月16日に台湾文化センターと共催のオンライン&トークで上映した台湾映画『廃棄の城(原題:廢棄之城)』の易智言(イー・ツーイエン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
13年かけた初の長編アニメーションへの思いと製作過程について、じっくりお聞きしています。
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/04/post-a93bc6.html
音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/189509441.html
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2022/04/16
2022台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜革新と継承〜」第1回『廃棄の城(原題:廢棄之城)』オンライン開催!監督の作品にこめたメッセージが観客の心に響く!
2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、今年度の第一回は青春映画のレジェンド『藍色夏恋』の易智言(イー・ツーイエン)監督が初めて手がけたアニメーション『廃棄の城(原題:廢棄之城)』を上映しました。
本作は2020年に金馬奨のアニメ部門の最優秀作品賞、2021年の台北電影獎では技術賞を受賞後、10月に一般公開されました。
海外では東京アニメアワードフェスティバル、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭、富川ファンタスティック国際映画祭、コルドバ国際アニメーションフェスティバルに参加し、シカゴ国際児童映画祭ではグランプリを獲得しました。
台湾では数少ないアニメーション映画ですが、監督のメッセージが真っ直ぐに伝わったようで、少年の成長物語と環境問題の融合に心打たれたというアンケートの回答が多くありました。
「環境問題を描きつつ普遍的なテーマもあり見応えがあった」「居場所のない少年と廃棄されたゴミたちの姿を通して、いろいろなことを考えさせられた」「ワクワク、ハラハラしながら楽しく見た」「ワクワクする冒険ストーリーの中、環境問題を考えさせる素晴らしい作品」「日本にはない独特な感性のアニメーションに出会えたことに感謝したい」など。
そして、台湾ロスの皆さんにとってメインキャラクターのピンクの縞模様のレジ袋への反応が強かったことも、台湾好きならではでしょう。
「台湾でお馴染みのストライプのレジ袋が意思を持った生命体として生き生きと描かれていて感動した」「台湾のレジ袋といえば赤縞々ですよね、これが中心キャラクターになるんだから面白い」「それそれ、台湾だよね!と嬉しくなった」ほか多数ありました。
アフタートークについては、「製作過程や裏話がとても楽しく、作品を理解する上でおおいに参考になった」「声の出演者の詳しい紹介が良かった」「キャスティング秘話がうれしい」「長編アニメの完成までにこんなに長い時間と多くの苦労があったとは驚いた」「環境問題の他の映画が紹介されたので見たいと思う」「最新情報も有り難い」ほか、鑑賞のお役に立ったようでした。
2022/04/15
2022大阪アジアン映画祭取材記〜1
大阪アジアン映画祭が閉幕して1ヶ月近く経ちますが、取材した監督やプロデューサーのインタビュー音声の編集とPodcast配信はまだまだ続いています。
昨年と一昨年はコロナのため自粛していましたが、今年は2月はじめに3回目のワンチン接種も済んだので現地参加することができました。
そこで、久々の現地取材のことを記してみようと思います。
2022/04/14
Podcast 2022大阪アジアン映画祭大阪アジアン映画祭『私のインド男友』シュリ・キショール監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された、香港映画『私のインド男友』のシュリ・キショール監督のインタビューをPodcast配信しました。
香港の街でボリウッド・ダンスを完成させるまでの苦労、キャスティングほかについてほかお聞きしています。
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-b0ad1b.html
音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp
★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。
2022/04/12
Podcast 2022大阪アジアン映画祭大阪アジアン映画祭『凪』祝紫嫣(サーシャ・ジョク)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された、台湾の短編映画『凪』の祝紫嫣(サーシャ・ジョク)監督のインタビューをPodcast配信しました。
若いふたりの異国でのラブストーリーの背景に浮かぶ香港の現状と台湾、日本の立ち位置。香港の監督がなぜ台湾でこの作品を撮ったのか、ほか色々お聞きしています。
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-643e58.html
音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp
★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。
2022/04/09
2022大阪アジアン映画祭 香港映画『はじめて好きになった人(原題:喜歡妳是妳)』吳詠珊(キャンディ・ン)・楊潮凱(ヨン・チウホイ)監督インタビュー
https://www.oaff.jp/2022/ja/ で上映された香港映画『はじめて好きになった人(原題:喜歡妳是妳)』の吳詠珊(キャンディ・ン)・楊潮凱(ヨン・チウホイ)監督に、オンラインインタビューしました。
本作は、2003年の香港を舞台に、女子校の同級生ふたりの愛を描いた物語で、ABCテレビ賞を受賞しました。
監督の楊潮凱(ヨン・チウホイ)は、TVBで俳優や司会者をつとめていてますが、今回は大学時代の同窓生である吳詠珊(キャンディ・ン)と共同
監督としてのデビューになります。
2022/04/07
2022大阪アジアン映画祭 香港・マレーシア映画『野蛮人入侵(原題:野蠻人入侵)』胡明進(ウー・ミンジン)プロデューサーインタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された香港・マレーシア映画『野蛮人入侵(原題:野蠻人入侵)』の胡明進(ウー・ミンジン)プロデューサーに、オンラインインタビューしました。
本作は、ヤスミン・アハマド監督と並んでマレーシア映画にニューウェーブを起こした伝説の女性監督 陳翠梅(タン・チュイムイ)監督10年ぶりの復帰作です。
自ら主演もつとめ、予測不可能な展開のアクション映画でもあります。
2022/04/06
2022大阪アジアン映画祭 台湾映画『女子学校(原題:女子學校)』李美彌(ミミ・リー)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された台湾映画『女子学校(原題:女子學校)』の李美彌(ミミ・リー)監督に、メールインタビューしました。
本作は1982年の作品で、台湾のフィルムアーカイヴ=国家電影中心の、修復計画の一環として2020年にデジタル・リマスターされたものです。
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)や楊德昌(エドワード・ヤン)らの台湾ニューウェーブと時代を同じくして活躍されていた李美彌監督の作品が、初めて日本で上映されました。
2022/04/04
2022大阪アジアン映画祭 中国映画『宇宙探索編集部(原題:宇宙探索編輯部)』孔大山(コン・ダーシャン)監督インタビュー
2022大阪アジアン映画祭で上映された中国映画『宇宙探索編集部(原題:宇宙探索編輯部)』の孔大山(コン・ダーシャン)監督に、オンラインインタビューしました。
本作は、廃刊寸前の科学雑誌「宇宙探索」を細々と続けている地球外生命体の謎を追い続けている編集者の調査の旅を描いたロードムービーです。
これが長編デビュー作となる孔大山(コン・ダーシャン)監督の北京電影学院の卒業制作で、2021年の平遥映画祭の最優秀作品賞、審査員栄誉賞、映画ファン栄誉賞を受賞しました。
2022/04/02
台湾の短編映画コンペティション第44回金穗獎ノミネート発表!
台湾の短編映画コンペティション第44回金穗獎ノミネートが3月31日に、プロデューサーの葉如芬(イエ・ルーフェン)、楊雅喆(ヤン・ヤージャ)監督、桂綸鎂(グイ・ルンメイ)により発表されました。
そして3人が行った講演では様々ななクリエイティブ体験を語り、ノミネート者たちは熱狂的な反応を示しました。
金穂奨は、新人の発掘と育成を目的に金馬奨と同様に政府が運営するコンペティションで、応募者の枠を一般と学生に分け、それぞれ劇映画、ドキュメンタリー、アニメ、実験作のジャンルでコンペ形式で各賞と賞金が用意されています。
そして、そうした作品群と人材を注視している台湾のプロデューサーが、若い芽を見出し、商業映画に起用することがしばしばあります。