2022大阪アジアン映画祭取材記〜1
大阪アジアン映画祭が閉幕して1ヶ月近く経ちますが、取材した監督やプロデューサーのインタビュー音声の編集とPodcast配信はまだまだ続いています。
昨年と一昨年はコロナのため自粛していましたが、今年は2月はじめに3回目のワンチン接種も済んだので現地参加することができました。
そこで、久々の現地取材のことを記してみようと思います。
まだまだ海外からのゲストは迎えられないので、取材は今年も全てオンラインですが、映画を大きなスクリーンで見られるというのは、やはり映画祭ならではです。
ここ数年、中華圏の監督たちにインタビューするというミッションを自らに課し、スケジュールが出てから鑑賞&取材予定を組むのも楽しい作業。
しかしもう若くないので、1日に4〜5本見るのは体力がついていかないため、少しゆったりと、その分滞在を長めにすることにしました。
大阪アジアン映画祭のスタッフの皆さんは、"少数精鋭"という言葉がぴったりの、本当に有能な方々です。
毎年取材のスケジューリングをして下さる広報の方は本当に素晴らしく、色々な映画祭取材を経験していますが、これほどの人材はなかなかいません。
自ら色々なメディアでPRをされていますが、開催直前にTBSラジオの「アフター6ジャンクション」、通称「アトロク」にも出演して見事なトークも展開されていました。
その広報担当さんに、毎年鑑賞と取材希望を一覧にしてお送りして、インタビューの手配をしていただいています。
オンライン取材のため、取材基地(ホテル)をシネリーブルの徒歩圏、ABCホールにはバスか電車移動に便利な再開発中の大阪駅キタにしました。
それでも、移動の時間が厳しい時もあり、事務局などのお部屋をお借りして取材することも。
今回は、17作品、18人を取材し、台湾映画『女子学校』の李美彌(ミミ・リー)監督だけはメールでのインタビューでしたが、その他の方々は記事とPodcast配信というアジアンパラダイスのデフォルト取材スタイルです。
監督達はそれぞれ在住する香港、台湾、中国、インド、マレーシアから。
通訳さんは国内の別の場所から。
そして私は大阪からですが、同じ画面で顔を見ながら時を共有できる…本当に便利な世の中になりました。
私はホテルの窓から撮った大阪の街をバーチャル背景にしましたが、リアル背景の方がほとんどでした。
一番驚いたのは、記事にも書きましたが、香港映画『僻地へと向かう』の黃浩然(アモス・ウィー)監督。
オンラインになると、工事現場の作業員のようなベストとヘルメットのガタイの良い方が映り、えっ?と思ったら、ヘルメットをとると…なんと監督でした。撮影中の合間に現場から取材を受けて下さるという、ありがたい限りです。
あまりにそのヘルメット姿がインパクトあったので、そう申し上げると「じゃあ、かぶったまま喋ろうか」と言って下さったり。😄
そのままの作業服姿でのスクショもOKと言って下さったのですが、回線の状況で映像が不安定なこともあり、撮影中のメイキング・カットを送っていただけるということで、その写真を使わせてもらいました。
取材中も、スタッフに何か指示を出されていたりお忙しそうでしたが、とても楽しいインタビューでした。
つづく
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
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