« Podcast 2022大阪アジアン映画祭『三月的南国之南』李尚喬(リー・シャンチャオ)監督インタビュー | トップページ | Podcast 2022大阪アジアン映画祭『アニタ』梁樂民(リョン・ロクマン)監督インタビュー »

2022/04/26

2022大阪アジアン映画祭取材記〜3(完結)

0426offabc大阪アジアン映画祭のメイン会場はABCホール、ここは名前の通りABC=朝日放送が所有するホールです。
オープニングは大阪市内の映画館ですが、会期の中盤にさしかかる頃にABCホールでの上映が始まります。
シネリーブル梅田という会期中ずうっと会場となっている映画館もありますが、なぜかABCホールに来ると"ああ、今年も大阪アジアン映画祭に来たな"という思いを強く感じます。
天気の良い日は階段を上がったウッドデッキから眺める堂島川の川風が気持ち良く、「ほたるまち」と呼ばれるエリアには飲食店や商業施設があるので、映画の前やあとにご飯食べたりちょっとお茶するのも便利。

このABCホールでの取材の時は、控え室やメイクルームで行います。
今年も海外ゲストはいないのですが、オンライン取材のために使わせてもらいました。
これらの部屋へはホールの舞台袖にあるらせん階段を降りていくことになるのですが、暗くて狭いので、いつもカメラや録音機材の入ったキャリーを持って恐る恐る下っていきます。
でも、今年はMacBookだけなのでとっても楽ちん。

メイクルームで準備をしていると、色々な想い出が蘇りました。
特に忘れられないのは、2011年の3月11日、台湾の『一万年愛してる(原題:愛你一萬年)』のプロデューサー焦雄屏(ペギー・チャオ)さんのインタビューです。
インタビューの内容ではなく、取材中に会場が大きく揺れ、びっくりしました。
これが、東北地方太平洋沖地震です。
ペギーさんは同じ地震国である台湾の方なので、あまりあわてることなく、外に出た方が良いのかどうか、一緒に状況を見ながら、なんとかインタビューを続けたということがあります。

ABCホールのホワイエには、二回へ上がる大きな階段があります。
海外からのゲスト達が来ていた時は、授賞式のあと全員がここに並んでオフィシャルの集合写真を撮影していた光景が目に浮かびます。
今年の授賞発表とクロージング作品『MISS OSAKA』を見終えてこの階段を降りながら、ここにゲストの皆さんのにこやかな顔が並ぶ時が戻ってくる日が早く来るように、と願わずにはいられませんでした。

大阪アジアン映画祭のオンライン・インタビューは、記事とPodcastによる音声配信でお伝えしています。
ぜひチェックしてみて下さい。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« Podcast 2022大阪アジアン映画祭『三月的南国之南』李尚喬(リー・シャンチャオ)監督インタビュー | トップページ | Podcast 2022大阪アジアン映画祭『アニタ』梁樂民(リョン・ロクマン)監督インタビュー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Podcast 2022大阪アジアン映画祭『三月的南国之南』李尚喬(リー・シャンチャオ)監督インタビュー | トップページ | Podcast 2022大阪アジアン映画祭『アニタ』梁樂民(リョン・ロクマン)監督インタビュー »