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2022/06/26

『ベイビー・ブローカー』来日記念舞台挨拶 豪華キャスト陣が韓国から緊急来日!

0626baby1 6月23日から日本で公開になった是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』のメインキャスト、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、イ・ジュヨンが緊急来日し、是枝裕和監督と共にTOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行いました。
本作は、第75回カンヌ国際映画祭で主演のソン・ガンホが韓国人俳優初となる「最優秀男優賞」を受賞!またキリスト教関連の国際映画組織がコンペティション部門の中から「人間の内面を豊かに描いた作品」に与える「エキュメニカル審査員賞」も受賞し、合わせて2冠の快挙を成し遂げました。

配給会社からリリースが届きましたので、この舞台挨拶の模様をお伝えします。

ソン・ガンホは、『パラサイト 半地下の家族』でのプロモーション以来約2年ぶり、カン・ドンウォンは『ゴールデンスランバー』のプロモーション以来約3年ぶり、そしてイ・ジウンとイ・ジュヨンの2人は、映画のプロモーションとしての来日は今回が初めて。この日は日本のメディアはもちろん、韓国からも多くのメディアが取材に訪れ、舞台挨拶には約500人の観客が来場し、さらに映画館の前にも約200人ものファンが詰めかけるなどイベントは大盛況!
それぞれのキャストが日本のファンに向けて日本語で挨拶したり、撮影で培われた仲の良さが伝わるトークも展開するなど、終始和気あいあいとしたイベントとなりました。

0626baby2 大きな拍手に迎えられたソン・ガンホは「こんにちは、ソン・ガンホです」と日本語で挨拶。そして「およそ2年ぶりにみなさんの前でこうしてご挨拶させていただき光栄です。この映画は日本と韓国に限った特別な話ではなく、私たちが生きている中で感じる様々なことを伝えている映画だと思います」と語った。

カン・ドンウォンも「こんにちは、お久しぶりです。カン・ドンウォンです。来ていただいてありがとうございます」と日本語で日本のファンに語りかける。

イ・ジウンも日本語で「こんにちは、IUです」と挨拶し「空港にたくさんのみなさんが来てくださり歓迎してくださいました。また、多くの人が既にこの映画をご覧になっていて『よかったよ』という言葉をかけていただけて、とても気分がいいです」と笑顔で語り手応えを口にする。

イ・ジュヨンも3人と同じく日本語で「こんにちは。私はイ・ジュヨンです」と挨拶し「みなさんにお会いできて本当に嬉しいです。昨日は、監督と俳優のみなさんとおいしい日本料理も味わいました」と笑顔で明かした。

是枝監督は「遡ると15年ほど前に釜山の映画祭で『韓国人の俳優で映画を撮るなら誰を主演に撮りたいですか?』と聞かれてソン・ガンホさんの名前を出させていただいて、そのインタビューを終えて、帰ろうとエレベーターを待っていたら扉が開いてソン・ガンホさんがいたんですね。その偶然を何かの縁があるんだろうと思っていたんですが、こういう形で作品に結実して、日本での公開をこうやってキャストと迎えられたことを嬉しく思っています」と感慨深げに語った。

ソン・ガンホはカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞が発表された瞬間について「カンヌの映画祭は名前が呼ばれるまで、全く結果がわからないので、とても緊張した瞬間でした。ステージに上がってからは『是枝監督と素晴しいキャストのみなさんに感謝申し上げます』とスピーチをしたことは覚えています」とふり返る。

今回、赤ちゃんの“ブローカー”という役柄をオファーされた時の心境については「約6年前でしたが、釜山映画祭で初めて話を伺ったときは、是枝監督の作品は全て拝見していてファンでしたし、尊敬する監督でしたので、是枝監督の新しい作品で…ということでとてもワクワクし、ときめきました。『どのような役でもやらせていただきたいです。光栄です』とお伝えしました」と明かした。

是枝監督はソン・ガンホにこの役をオファーしたことについて「映画の中で、ソン・ガンホさんが初めて登場するシーンを思いついて、そこだけ書いたんです。その時は3~4枚の短いストーリーでした。ただその時点のプロットにソン・ガンホさんとカン・ドンウォンさんとペ・ドゥナさんの名前は書いていて、夢が叶ってこういう形になりました」とうなずく。

0626baby3 カン・ドンウォンも「監督の作品は大好きで、いつかお会いして、お仕事をご一緒できればという思いがありました。実際にご一緒することになり、お会いしたら、現場でもすごく優しくて最高の監督でいらして、本当に素晴しい経験になりました」と語る。会ってみて抱いていた印象と違った部分は? という問いにカン・ドンウォンは「特に印象が変わった点はありません。いつも変わらず優しく、現場で楽しそうに撮影されていて、撮影が終わる頃はとても寂しかった記憶があります」と述懐する。

ちなみに、カン・ドンウォンは、韓国で誕生日を迎えた是枝監督をお祝いしたそうで「良いことなのか悪いことなのか…(笑)? 監督がひとりで誕生日を過ごされると聞いて、食事に誘いました」とニッコリ。是枝監督は「2年連続でドンウォンさんとソウルで誕生日を祝いました。よかったです」と微笑んだ。

今回、赤ちゃんを赤ちゃんポストに預ける母親という難しい役どころを務めたイ・ジウンは「これまでドラマに出演したことはありましたが、長編映画は初めてで、そこは挑戦でした。私が演じたソヨンは、様々な設定があってキャラクターを説明する修飾がいっぱいある人物でした。このいくつもの設定を立体的に表現できるようにと監督とも話し合いながら演技しました」とふり返る。

0626baby4 また彼らを追う刑事を演じたイ・ジュヨンは「私も是枝監督の大ファンでしたし、先輩の俳優のみなさん、普段から気になっていた俳優さんとお仕事することができたので、現場で多くのことを学んで、感じるという姿勢で臨んでいました。プロモーションも含めて素晴らしい経験を積めたと思いますし、私にとって長く忘れられない思い出になる作品だなと思います」と実力派俳優陣と共に是枝作品に出演できた喜びを口にした。

是枝監督は、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナの3人に関しては以前から面識があり、プロットの時点であて書きをしたことを明かしつつ、イ・ジウンとイ・ジュヨンの2人に関しては「コロナ禍で家で韓国ドラマにハマって、そこで見て本当に『うわっ!』と印象に残った2人にお声がけしました」と説明。イ・ジウンがアーティストのIUとして韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を誇る点を踏まえつつ「昔からのファンのみなさんには申し訳ないです、僕はにわかファンなので…(苦笑)。夢が叶って、理想的な、思い描いたとおりのキャスティングが実現して、僕が一番幸せな現場でした」と笑顔を浮かべていた。

0626baby5 イ・ジウンは是枝監督の言葉に「実は、監督が音楽や作品を通じて私のことを知る前に、一度、韓国で監督を見かけたことがあったんです。その時、私は監督のファンでしたが、監督は私のことを知らない状況だったので、挨拶したいと思いつつ、出来ずに通り過ぎました。それから1年以上が経って、監督の作品に参加できて、私の音楽も知っているということは、すごく不思議な気分です」と運命のめぐりあわせを口にする。

イ・ジュヨンは「私は大学にいて、まだ映画のことを学んでいた頃に、監督の作品を見に行くような普通の学生でした。数年たって、監督が私の出演した作品を見て、私という女優を知っているということ自体、不思議な経験でありすごく幸せです」とこちらも不思議な巡り合わせに思いをはせる。

今回の来日にあわせて多くのファンが空港で彼らを出迎えたが、ソン・ガンホは「成田空港に降りた時、イ・ジウンさんは日本でも有名なスターであり、日本の多くのファンが来るだろうと話に聞いていましたが、実際に100人を超えるファンが集まったそうです。でもカン・ドンウォンさんを見るために集まったのは3人だったそうです。ちなみに、私は5人来てくださっていました(笑)。なので、とても気分が良い1日になりました!」と茶目っ気たっぷりに語り、カン・ドンウォンとともに会場は笑いに包まれる。

是枝監督は「だいたい、現場はいつもこんな感じで、ソン・ガンホさんがカン・ドンウォンさんをイジって楽しむといい。僕は大好きです」と嬉しそうに語っていた。

最後の挨拶でキャストを代表してマイクを握ったソン・ガンホは「この映画は、日本の監督と韓国のキャストが一緒に作ったということが大事というよりは、日本人であっても、韓国人であっても、私たちが生きている社会の中の私たちの姿、私たちの隣人の姿、また人生の価値が描かれた作品となっています。国を越えて、誰にとっても共感できる温かい物語だと思います。みなさんにもその思いを受け取って、共感していただける、そんな意味ある時間として記憶されてほしいと願っています。ありがとうございました」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれる。

そして、是枝監督は「6年前に書いたプロットは実はすごくシンプルな話でしたが、映画を撮るために韓国に渡って、ベイビーボックス(赤ちゃんポスト)の周辺の人たちへの取材を重ねたのが、とても良かったなと思っています。取材をすればするほど、この物語が人間の命をどう考えるべきか? それを登場人物たちが悩む話だなと――ちょっとずつ、最初に思い描いた話から変わっていきました。撮影を始めてからも変わっていくというプロセスを経て、今日、みなさんに観ていただく作品になってます。僕の映画はいつもそうかもしれませんが、明快な答えが最後に待っているというより、登場人物たちと同じように見た方たちも旅を続けながら、一人の赤ちゃんの運命を一緒に考えていただけたら嬉しいです。楽しんでください」と呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。

◆ストーリー 
赤ちゃんを高く売る、ただそれだけのはずだった…
古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホ)と、〈赤ちゃんポスト〉がある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォン)。ある土砂降りの雨の晩、彼らは若い女ソヨン(イ・ジウン)が〈赤ちゃんポスト〉に預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。彼らの裏稼業は、ベイビー・ブローカーだ。しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、2人は仕方なく白状する。「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。一方、彼らを検挙するためずっと尾行していた刑事スジン(ぺ・ドゥナ)と後輩のイ刑事(イ・ジュヨン)は、是が非でも現行犯で逮捕しようと、静かに後を追っていくが…。
〈赤ちゃんポスト〉で出会った彼らの、特別な旅が始まる―。

■監督・脚本・編集:是枝裕和 ■出演:ソン・ガンホ  カン・ドンウォン  ペ・ドゥナ イ・ジウン イ・ジュヨン
■製作:CJ ENM ■制作:ZIP CINEMA  ■制作協力:分福 ■提供:ギャガ、フジテレビジョン、AOI Pro. ■配給:ギャガ
■公式サイト:https://gaga.ne.jp/babybroker/

『ベイビー・ブローカー』 は全国で大ヒット公開中です。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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コメント

ブログ主様書込みお許し下さい。
中国ロシア軍艦の日本侵犯が増す中、日本が侵攻されぬ為どうか皆様に知って頂きたい、中韓へ忠誠を表明した野党が阻止する改憲の必要性を、危機感を持ち知って頂きたく誠に恐縮ですが書込ませて頂きました。

報道するテレビが無い中、中国等の日本領海侵犯が激しさを増す現状は、かつて9条の様に非武装中立で平和的であったチベット等を現在も中国が武力で侵略虐殺を行う惨状を連想させ、

現在対馬を狙う韓国が日本の竹島を不法占拠した際、多くの船員が機関銃で襲撃され死傷し、北朝鮮には国民を拉致され、
尖閣を狙い中国が侵犯する現状でも、9条により日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ません。

中朝ロの数千発の核ミサイル標準は常時日本に向けられており、尖閣、台湾周辺の動きも激化する中、9条を改正し自立した戦力を持たなければ、
有事に敵地攻撃力を持たぬ現状防衛力では日本人の命と領土は守れません。

中韓による侵略は、野党が法制化を目指す外国人参政権や(円安悪の民主党政権での円高誘導は日本経済を破綻危機に追い込みました)

又「朝鮮の役に立ちたい」と表明した維新による、国の権限を弱め、地方独立から国家分断を図る道州制等、多様性と言う名の文化破壊活動からも始まっており、

外国人参政権は米国始め世界的に認める国は少なく、これを与えた事でハワイは米国に、ウクライナクリミア半島もロシアに乗っ取られた過去があります。

又背乗りやスパイ等の犯罪発見の役割も果たしている戸籍廃止に繋がる夫婦別姓や、日本人のみを処罰対象とした、特定国への反論を封じるヘイトスピーチ条例等、

先進国で唯一スパイ防止法が無い日本で、
中韓に軸足を置き、友好を刷り込む野党やメディアが、制度の危険性を隠し国民を誘導する現状からも、既に浸透工作は最終段階である事、
日本でウクライナの悲劇を生まない為に投票の大切さと、一人でも多くの方に目覚めて頂きたいと切に思い貼らせて頂きます。
https://pachitou.com
長文、大変申し訳ありません。

投稿: aki | 2022/06/27 03:50

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