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2022/07/28

台湾映画『紅衣小女孩』シリーズ二作が『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』の邦題で9月に公開!

0728akaifuku1 台湾ホラー映画の大ヒット作『紅衣小女孩』シリーズ二作が、『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』の邦題で9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国公開されることになりました。
本作は台湾の都市伝説を元に作られ2016年に台湾で興行成績第一位となり、このヒットを受けてすぐに続編『紅衣小女孩2』が製作され、2017年も続けて台湾映画興行収入トップとなったホラー映画です。
一作目の主役黄河(ホアン・ハー)と許瑋甯(アン・シュー)は、この年の台北電影獎で主演男優賞と主演女優賞を獲得しました。

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台湾映画『アメリカンガール(原題:美國女孩)』が『アメリカから来た少女』の邦題で10月に公開決定!

0728girl 2021年の東京国際映画祭で上映された『アメリカンガール(原題:美國女孩)』が、『アメリカから来た少女』の邦題で10月上旬よりユーロスペース他にて全国順次公開されるなりました。
本作は2003年のSARSが流行した台湾を舞台に、アメリカから帰国した母と娘、家族が織りなすヒューマンドラマで、林書宇(トム・リン)監督がエグゼクティブ・プロデューサーをつとめた、新人監督阮鳳儀(ルアン・フォンイー)の体験を基にした家族の物語です。

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2022/07/26

Podcast 台湾映画『一人にしないで(原題:不想一個人)』范揚仲(ファン・ヤンジョン)監督インタビュー

0724fan 7月23日に行われた台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のオンライン上映&トークで上映した台湾映画、『一人にしないで(原題:不想一個人)』の范揚仲(ファン・ヤンジョン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
長い時間を費やしたリサーチ、キャスティング、演出のこだわりポイントについて、色々お聞きしました。
(中国語通訳:木藤奈保子さん)

記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/07/post-c80856.html

音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/189695631.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。

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2022/07/25

2022台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜〜革新と継承〜」第5回は8月20日(土)、短編スペシャル『旅立ち(原題:姊姊)』『ゴッドハンド(原題:手事業)』 『聞いちゃいない(原題:講話沒有在聽)』!

0725ss 2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、今年も新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催になります。
2022年の第5回は、珠玉の新作短編スペシャル『旅立ち(原題:姊姊)』『ゴッドハンド(原題:手事業)』 『聞いちゃいない(原題:講話沒有在聽)』です。
トークは本編解説、家族を描いた映画から見える生活と習慣。⇒台湾の生活と習慣が見える家族を描いた映画。

日時:8月20日(土)14時からオンライン
配信プラットフォーム:参加決定者に個別にメールでお知らせします。
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
参加:事前申し込みによる先着順。
★申し込み
8月5日(金)午前11:00〜8月8日(月)午前11:00
(予定数に達した場合は、申込み終了時間前に締め切ることがあります)
以下よりお申し込み下さい。 
※申し込みボタンは8月5日(金)11:00から表示されます。(最大で10分程度前後することもあります)
申し込みボタンをクリックして必要事項を記入して送信して下さい。
お一人様1通でご応募下さい。
※同じ方の複数申し込みは失格となりますので、ご了承ください。
※申し込みフォームでは、正しいメールアドレスを入力して下さい。
★参加決定通知
申込み締切8月8日(月)の1〜2日後、参加決定者にはPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージが届きます。
★視聴方法
参加決定者には、8月18日(木)にPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージで視聴方法の案内が届きます。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、開催日を含み変更があることがございます。ご了承下さい。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:酷映有影工作室/李宜珊/打勾勾娛樂/大阪アジアン映画祭

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2022/07/23

2022台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜革新と継承〜」第4回『一人にしないで(原題:不想一個人)』オンライン開催! 俳優たちの演技と監督の演出力に賞賛の声!

0624alone 2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、第4回の今日上映するのは、社会の光のあたる所で活躍していても心の空洞を埋められない女性、陽の当たらない場所でわずかな光を求める男女が織りなすラブストーリー『一人にしないで(原題:不想一個人)』を上映しました。

本作は、7月9日に行われた台北電影奨で、范少勳の主演男優賞、撮影賞、美術デザイン賞、メイク&コスチュームデザイン賞にノミネートされ、撮影賞を受賞。昨年の金馬獎では温貞菱の助演女優賞と美術デザイン賞にノミネートされました。
アーロンとナイウェンの距離感、アーロンと金沙の距離感の描き方がとても胸に刺さり、味わい深い孤独感を表していましたね。
この若い3人の俳優は皆意外性の高い配役で、それぞれこれまでのイメージと殻を破った演技が印象的でした。

アンケートでもこの俳優達の演技には多くの観客から賞賛が集まり、アフタートークでお話しした監督の演出力に高い評価が寄せられました。(以下、回答の抜粋)
「役者ひとりひとりの表情が本当に良かった。その表情や細かな仕草で彼らの心の中がこちら側に伝わってくる」「3人の俳優の役どころが、今まで違ってて新鮮だった。それぞれの孤独な心理描写も良かった」「范少勲の目の演技に引き込まれ、間の取り方にグッと来た」「温貞菱の、セリフのない、ちょっとした演技がとても雄弁ですごい表現力」「監督がこだわったという俳優の目線の話が興味深った」「監督への細やかな取材を基にした解説や裏話がおもしろかった」「カメラワークやライティングにより画面が一層引き立てられ、まるで一枚の絵のように見えるシーンがたくさんあった」

作品全体の印象も、見終わった観客に委ねるオープン・エンディングにより、様々な印象や味わいを感じていただけたようでした。(以下、回答の抜粋)
「とても味わい深く、終わり方もどのような視点から物語を見ているかで異なる続きが想像できるところが面白かった」「人間模様もウェットになりすぎず、客観的になりすぎない程よいタッチがかえって、後からじわじわくるような不思議な余韻が感じられた」「ラストカットがとても印象的で心に残った」「BGMが全然使用されずに淡々と進むところと、説明を少なめにしてそれぞれの関係性や起こってる事を想像させていく演出に唸った」「3人それぞれの相手を求める気持ちや微妙な距離感に胸が痛くなった」

アフタートークでは本編の解説のほかに、先ごろ行われた台北電影賞の授賞式についてお話しし、台湾映画の奥深さを感じていただけ、人気俳優たちのエピソードも楽しんでいただけました。(以下、回答の抜粋)
「難しいシーンをどのように撮ったかなどを知ることができて、とてもよかった」「解説を聞くと、本当に映画に深みが増す」「映画制作時のエピソードや俳優たちの近況などがきけて良かった」「なるほど!と思える丁寧な解説」「台北電影節のリポートがたっぷり聞けて楽しかった」「受賞についての細かい情報がおもしろかった」

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2022/07/18

第40屆香港電影金像獎 『アニタ(原題:梅艷芳)』が最多五冠、作品賞は『レイジング・ファイア(原題:怒火)』!

0718hkf 第40屆香港電影金像獎の発表授賞式が7月17日に九龍湾国際貿易展示センターで発表され、大阪アジアン映画祭で上映後ディレクターズカット版がDisney+で配信中の『アニタ(原題:梅艷芳)』が助演女優賞、新人賞など最多五冠に輝きました。
日本でも公開された『レイジング・ファイア(原題:怒火)』が作品賞、監督賞はじめ四冠、東京国際映画祭で上映された『リンボ(原題:智齒)』は主演女優賞など同じく4つのトロフィーを獲得。
主演男優賞は、前評判の高かった『黄昏をぶっ殺せ(原題:殺出個黃昏)』の謝賢(パトリック・ツェ)が受賞、主演女優賞は『リンボ(原題:智齒)』の劉雅瑟(リウ・ヤーソー)、新人賞には『アニタ(原題:梅艷芳)』の王丹妮(ルイーズ・ウォン)が受賞しました。

昨年はコロナ渦で映画界も多大な影響を受け、今回は2年分の作品が対象となる異例の金像奨でしたが、若手俳優の受賞が目立ち、香港映画を担う新しい世代の成長はとても頼もしく思えます。

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2022/07/13

楊德昌(エドワード・ヤン)回顧展2023年に台湾で開催!

0713yan1 台湾映画の代表で、台湾ニューシネマを牽引した楊德昌(エドワード・ヤン)監督の回顧展が、2023年に開催されることになりました。
國家電影及視聽文化中心、臺北市立美術館と楊德昌監督夫人彭鎧立(パン・カイリーが)『エドワード・ヤンの恋愛時代(原題:獨立時代)』『カップルズ(原題:麻將)』のデジタルリマスター契約を締結し、2023年7月中旬に完成予定ということで、楊德昌作品や2000点を超える映画ノート、企画書、脚本、手紙、製作関連文書などに加え、映像資料も國家電影及視聽文化中心と臺北市立美術館に展示するそうです。

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2022/07/10

2022年第24回台北電影奨授賞式と受賞者、パフォーマンスとプレゼンターエピソード!

0710tff_20220710205001 7月9日に台北の中山堂で行われた2022年第24回台北電影奨授賞式は、既報の通り最高賞の百万元大賞はドキュメンタリーの『神人之家』が受賞しました。
『神人之家』はこれにドキュメンタリー映画賞、編集賞と併せて三冠、昨年もドキュメンタリー『捕鰻的人』が百万元大賞を獲得し、『神人之家』は観客賞にも選ばれているので、台北電影奨と台湾の観客の特徴的な一面が見えた結果だと思います。
そして、『月老』が監督賞、主演男優賞、視覚効果賞、『素還真』はアニメーション映画賞、メイク&コスチュームデザイン賞、技術賞のアフレコ賞、『阿修羅/アシュラ(原題:該死的阿修羅)』は脚本賞、助演女優賞、音楽賞と、皆3つのトロフィーを獲得しています。

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2022/07/09

【速報】2022第24回台北電影奨 百万元大賞はドキュメンタリー『神人之家』!

0709tff 7月9日に2022年第24回台北電影奨の発表授賞式が行われ、最高賞の百万元大賞はドキュメンタリーの『神人之家』が受賞しました。
台北電影奨ではドキュメンタリーが百万元大賞を獲得することが多いのですが、今年も例に漏れず『神人之家』に輝きました。
長編劇映画賞は『アメリカンガール(原題:美國女孩)』、監督賞は『月老』の九把刀(ギデンズ)が初受賞、柯震東(クー・チェンドン)が主演男優賞、助演男優賞の『呪詛(原題:咒)』の高英軒(ガオ・インジュエン)と初受賞が続きます。
主演女優賞は、『修行』の陳湘琪(チェン・シアンチー)、助演女優賞の『阿修羅/アシュラ(原題:該死的阿修羅)』の王渝萱(ワン・ユーシュアン)と、新人賞の『アメリカンガール(原題:美國女孩)』の方郁婷(ケイトリン・ファン)が、金馬奨に続いて同賞受賞という快挙でした。

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2022年台北電影奨ノミネートパーティ

0709american いよいよ今日7月9日の夜に2022年台北電影奨の発表授賞式が行われますが、昨夜の国際新監督コンペティション(國際新導演競賽)と台北電影獎アウト・オブ・コンペ各賞発表と共に実施されたノミネートパーティのオフィシャル写真が届きましたので、抜粋してお伝えします。
※写真は、もれなく主席の易智言(イー・ツーイエン)監督との記念ショットです。

まずは最多ノミネートの『アメリカンガール(原題:美國女孩)』
ノミネート:長編劇映画賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞×2、助演男優賞、新人賞×2、撮影賞、編集賞、音楽賞、美術デザイン賞
出席:林書宇(トム・リン)プロデューサー、阮鳳儀(ルアン・フォンイー)監督、方郁婷(ケイトリン・ファン)、林品彤(リン・ピンタン)ほか

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2022/07/08

2022台北電影節国際新監督コンペティション(國際新導演競賽)、台北電影獎アウト・オブ・コンペ各賞発表!

0708tff1_20220708230401 2022台北電影節国際新監督コンペティション(國際新導演競賽)と台北電影獎アウト・オブ・コンペ各賞が、例年通り台北電影獎授賞式の前日、7月8日に発表されました。
国際新監督コンペティションはフランスの『Softie』で台湾映画評論家協会推薦賞のダブル受賞、アウト・オブ・コンペの観客賞はアイルランドの『The Quiet Girl』とドキュメンタリー映画『神人之家』が分け合い、メディア推薦賞は『素還真』が選ばれました。
『素還真』はLINE TODAY観客選抜ポスター賞も受賞。
また、台北電影獎のノミネートパーティには29組のノミネート者が集い、賑やかに行われました。

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2022/07/06

2022台北電影節クロージング作品『童話‧世界』ワールドプレミア!

0706tff1_20220706202101 2022台北電影節の最終日、クロージング作品『童話‧世界』が、ワールドプレミアとして上映され、唐福睿(タン・フーレイ)監督、麻生汶(マー・シェンウェン)プロデューサーはじめ、メインキャストの張孝全(チャン・シャオチュアン)、江宜蓉(ジャン・イーロン)、尹馨(イン・シン)、夏于喬(シア・ユーチャオ)、王渝屏(ワン・ユービン)が登壇しました。
台北電影節主席の易智言(イー・ツーイエン)監督は、「この映画は法律劇として突出している。張孝全が文芸作品で演じるのは久しぶりだが、役の解釈も素晴らしい。主席としても、個人的にもこの作品で今年の映画祭を締めくくれることが本当にうれしい」と語っていました。

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2022/07/05

2022台北電影節『ママ、やめて!(原題:媽,別鬧了)』ワールドプレミア!

0705tff1 夏の話題のドラマ『ママ、やめて!(原題:媽,別鬧了)』のワールドプレミアが、7月1日に台北電影節で行われ、陳慧翎(チェン・フイリン)監督、李俊宏(リー・ジュンホン)監督、プロデューサー兼主役の賈靜雯(アリッサ・チア)、林柏宏(リン・ボーホン)、曾莞婷(ヴィッキー・ツェン)が登壇しました。
本作は陳名珉(チェン・ミンミン)の小説「我媽的異國婚姻」のドラマ化で、『秋のコンチェルト(原題:下一站, 幸福)』や『子供はあなたの所有物じゃない(原題:你的孩子不是你的孩子)』などの陳慧翎監督が、『悪との距離(原題:我們與惡的距離)』の編集を担当した李俊宏と共同監督しています。

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2022/07/04

2022台北電影獎プレゼンター第二弾発表!

0704tffpresenter 今週末に迫った台北電影獎のプレゼンター第二弾が発表になりました。
劉冠廷(リウ・グァンティン)、楊祐寧(ヤン・ヨウニン)、楊謹華(シェリル・ヤン)、藍正龍(ラン・ジェンロン)、李霈瑜(リー・ペイユー)、温昇豪(ウェン・シェンハオ)、馬志翔(マー・ジーシアン)、朱芷瑩(チュー・ジーイン)、簡嫚書(ジエン・マンシュー)、張書豪(チャン・シューハオ)、 陽靚(ヤン・ジン)、鄭人碩(チェン・レンシュオ)、蔡淑臻(ジャネル・ツァイ)、施名帥(シー・ミンシュアイ)、曾珮瑜(ツェン・ペイユー)、台湾では久しぶりの活動で、台北電影節には初めて参加する陳喬恩(ジョー・チェン)の16人。

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Podcast 香港・日本合作映画『Blue Island 憂鬱之島』陳梓桓(チャン・ジーウン)監督インタビュー

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7月16日の日本公開を前に来日した、香港・日本合作映画『Blue Island 憂鬱之島』の陳梓桓(チャン・ジーウン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
映画の中に登場する実在の3人との出会い、ドラマ部分のキャスティング、出演者について、製作の安全を守るためにとった方策ほか色々伺いました。
※2:43に「山梨の映画祭」とありますが、これは「山形の映画祭」の間違いです。
(広東語通訳:向優香さん)

記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/07/post-9b1a56.html

音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/189642613.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。

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2022/07/03

台湾 第33回流行音樂金曲獎 蔡健雅(ターニャ・チュア)が4冠!

0703gma1 7月2日に台湾の第33回流行音樂金曲獎の発表授賞式が高雄アリーナで行われ、蔡健雅(ターニャ・チュア)がアルバム賞、中国語アルバム賞、中国語女性シンガー賞、ボーカル録音アルバム賞 の四冠に輝き、中国ロックの教祖と言われる崔健(ツイ・ジェン)が中国語男性シンガー賞を獲得しました。
今回も豪華なプレゼンターやゲストのパフォーマンスで盛り上がり、中でもシークレットとされていた中国語女性シンガー賞のプレゼンターとして蕭亞軒(エルヴァ・シャオ)が登壇した時は、地鳴りのような歓声が会場に響き渡りました。昨年の怪我により1年半休養していましたが、このプレゼンターで復帰。音楽ファンに、うれしいサプライズとなりました。

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2022/07/02

香港・日本合作映画『Blue Island 憂鬱之島』陳梓桓(チャン・ジーウン)監督インタビュー

0702chen 香港・日本合作映画『Blue Island 憂鬱之島』が完成し、7月16日の日本公開を前に陳梓桓(チャン・ジーウン)監督が来日し、インタビューを行いました。
今回は基本的に対面取材だったのですが、アジアンパラダイスではオンラインで監督にお話しを伺いました。
2日間の取材日の最後の方で、おそらく何度も同じ事を入り替わり立ち替わりメデイアに答えているとは思いますが、監督はお疲れの様子も見せず、終始穏やかな表情だったのが印象的です。

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