台湾映画『アメリカンガール(原題:美國女孩)』が『アメリカから来た少女』の邦題で10月に公開決定!
2021年の金馬奨でアウト・オブ・コンペの2賞を加えて5部門受賞、2022年の台北電影奨では長編劇映画賞はじめ2部門受賞。
演技経験はなかったにも関わらずみずみずしい演技が大絶賛された方郁婷(ケイトリン・ファン)は、どちらも新人賞を獲得するという快挙を成し遂げました。
さらに、香港の金像奨では最優秀アジア映画賞を受賞しました。
病への恐れと母としての強さを見事に体現した母親役に、香港映画・台湾映画で活躍する林嘉欣(カリーナ・ラム)。病気の妻と娘たちを気遣いながらも生活のため仕事に多忙な父親役に、台湾映映画界の中核を担う俳優として活躍する莊凱勛(ジュアン・カイシュン)が、幼い娘役二人を支えています。
『アメリカから来た少女』
母と妹とロサンゼルスで暮らしていた13歳のファンイー。母が乳がんを患ったため、3人で父が暮らす台北に戻り、久々に家族4人で暮らすことになった。台北の中学校では「アメリカン・ガール」と呼ばれ、学校生活には馴染めない。ある日、教師から勧められたスピーチコンテストで、母への正直な想いを伝えようとするが、その前日に妹がSARS感染の疑いで家族全員が隔離され、想いを伝えられなくなってしまう・・・。
監督・脚本:阮鳳儀(ルアン・フォンイー)
製作総指揮:林書宇(トム・リン)
出演:林嘉欣(カリーナ・ラム)、莊凱勛(ジュアン・カイシュン)、方郁婷(ケイトリン・ファン)、林品彤(オードリー・リン)
©Splash Pictures Inc., Media Asia Film Production Ltd., JVR Music International Ltd., G.H.Y. Culture & Media (Singapore).
配給:A PEOPLE CINEMA
公式サイト:https://apeople.world/amerika_shojo/
公式Twitter:@SYMrgNy83ca5EnC https://twitter.com/SYMrgNy83ca5EnC?t=DxwTRy9yL4vRAT1VU10w0A&s=09
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