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2022/10/13

2022金馬奨の司会は謝盈萱(シエ・インシュアン)、授賞式のオープニングフィルムは許承傑(シュー・チェンジエ)監督!

1013gfa 11月19日に行われる2022金馬奨の司会は謝盈萱(シエ・インシュアン)、授賞式のオープニングフィルムは許承傑(シュー・チェンジエ)監督が担当することが今日発表されました。
実は数年前に金馬奨の委員会は謝盈萱に司会のオファーをしたのですが、その時は大役を果たすことに躊躇して見送らざるを得なかったそうです。
しかし今回はすぐに承諾したということで、「もしまた受けなかったらきっと後悔すると思ったので…」と謝盈萱は笑いながら言っていました。
謝盈萱にとって司会は演技と全く違う大きなチャレンジの為緊張と期待が入り交じっているようですが、これまでの司会者を参考にして、全てのノミネート者とゲストがリラックスできるように最善を尽くす、とも語っていました。

また、例年授賞式のオープニングを飾るショートフィルムの監督を担当することになった、許承傑は、「この仕事は恐怖でもありますが、これまで長年の良き友人が撮ってきたことを知り、安心できました。今回はクルーに昔からの友人たちが協力してくれるので、心強いです。
このショートフィルムには司会者が重要な役割で出演しますが、謝盈萱とは『弱くて強い女たち(原題:孤味)』に続いてのコラボで、監督に安心感をもたらす存在のようです。

謝盈萱は舞台俳優として様々な役柄を演じ"劇場のミューズ"とも呼ばれています。
2018年に初めて映画『先に愛した人(原題:誰先愛上他的)』に主演し、金馬奨の主演女優賞を獲得。2020年の弱くて強い女たち(原題:孤味)』でも助演女優賞にノミネートされ、今年は『おんなの幸せマニュアル2(原題:俗女養成記2)』や『四樓的天堂』のドラマ2作で金鐘獎の主演女優賞にノミネートされています。
初めての金馬奨司会者、とても楽しみです。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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