第23回東京フィルメックス ラインナップ発表
10月4日、第23回東京フィルメックスのラインナップが発表されました。
コンペティション9作品、特別招待作品4作品、メイド・イン・ジャパン2作品、特集上映:ツァイ・ミンリャン3作品の全18作品が、10月29日(土) ~ 11月5日(土)まで上映されます。
コンペティション部門では、今年の審査委員長諏訪敦彦をはじめ、フランスのリティ・パン監督、香港の映画プログラマー キキ・ファン、韓国のキム・ヒジョン監督により審査され、最優秀作品賞と審査員特別賞が授与されます。
【開催概要】
期間 : 2022年10月29日(土) ~ 11月5日(土) (全8日間)
会場 :有楽町朝日ホール 10/29(土) ~ 11/5(土)
主催:認定NPO法人東京フィルメックス
共催:朝日新聞社
<ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集共催>台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、東京国際映画祭(UNIJAPAN)
助成:芸術文化振興基金、在日フランス大使館/ アンスティチュ・フランセ日本
特別協賛:シマフィルム、コネクション
協賛:関東製畳、KODAK
特別協力:ゲーテ・インスティトゥート/東京ドイツ文化センター、NPOサポートセンター
協力 :アテネ・フランセ文化センター、インターソース、東京学生映画祭
【上映作品】
◆コンペティション
「地中海熱」/ パレスチナ、ドイツ、フランス、キプロス、カタール/ 監督:マハ・ハジ
「ダム」/ フランス、スーダン、レバノン、ドイツ、セルビア、カタール/ 監督:アリ・チェリ
「ソウルに帰る」/ ドイツ、フランス、ベルギー、カタール/ 監督:ダヴィ・シュー
「自叙伝」/ インドネシア、フランス、シンガポール、ポーランド、フィリピン、ドイツ、カタール/ 監督:マクバル・ムバラク
「アーノルドは模範生」/ タイ、シンガポール、フランス、オランダ、フィリピン/ 監督:ソラヨス・プラパパン
「石門」/ 日本/ 監督:ホワン・ジー&大塚竜治
「同じ下着を着るふたりの女(原題)」/ 韓国/ 監督:キム・セイン
「Next Sohee(英題)」/ 韓国/ 監督:チョン・ジュリ
「遠いところ」/ 日本/ 監督:工藤将亮
◆特別招待作品
◎オープニング作品
「ノー・ベアーズ(英題)」/ イラン/ 監督:ジャファル・パナヒ
◎クロージング作品
「すべては大丈夫」 / フランス、カンボジア/
監督:リティ・パン
「ホテル」/ 香港/
監督:ワン・シャオシュアイ
「ナナ」/ インドネシア/ 監督:カミラ・アンディニ
◆メイド・イン・ジャパン
「彼女はなぜ、猿を逃したのか?」監督:髙橋泉
「石がある」監督:太田達成
◆ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集
「ふたつの時、ふたりの時間」/ 台湾、フランス/監督:ツァイ・ミンリャン
「西瓜」/ 台湾/監督:ツァイ・ミンリャン
「ヴィザージュ」/ 台湾、フランス/監督:ツァイ・ミンリャン
各作品の詳細は、公式サイトをご覧下さい。
https://filmex.jp/2022/
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
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