アジアンパラダイス

◆羅志祥（ショウ・ルオ）に観客熱狂

お久しぶりの羅志祥（ショウ・ルオ）は4度目の登場となりますが、ダンサー補引き連れて11曲を歌い踊りました。
<Show time><真命天子>、<愛投羅網>、<獨一無二>、<愛的主場秀>、<精舞門>、 <一支獨秀>、<夠了>、<No joke>、<修羅>、<TRAP GAME>とヒット曲のオンパレードに満場の観客はペンライトを振りながら大盛り上がり。
台北アリーナが熱気に包まれました。
実は、気管支炎により体調が不十分だったことを終演後に明らかにした羅志祥、今回のパフォーマンスに満足できなかったことを悔やんでおり、次は絶対にこの埋め合わせをすると語っていました。

◆旬のアーチストからベテランまで、豪華アーチストの競演

この特番の総合司会を務めたのは、今年で6回目となる黃子佼（ミッキー・ホアン）。
黃宣（YELLOW）と陳明珠（チェン・ミンチュウ）が紅白それぞれのキャプテンで、韓国の(G)I-DLE、日本からは林志玲（リン・チーリン）の夫であるAkiraが参加。
比莉（ビリー）、洪榮宏（ホン・ロンホン）、張信哲（ジェフ・チャン）、李翊君（リー・イージュン）、彭佳慧（ジュリア・パン）、羅志祥（ショウ・ルオ）、韋禮安（ウェイ・リーアン）、畢書盡（Bii）、炎亞綸（AARON）、曾沛慈（ツェン・ペイズー）、郭書瑤（グォ・シューヤオ）、熊仔（Kumachan）、五堅情（W0LF(S)）、孫盛希（Shi Shi）、9m88、Ozone、溫妮（ウィニー）、高爾宣（OSN）、TRASH、告五人（Accusefive）、U:NUS&小孩ら豪華な陣容が登場しました。

◆収録時間が長いので、帰りがたいへんだった想い出

私も台湾に住んでいた頃、友人に誘ってもらいこの収録を見に行ったことがあります。
目がくらむような豪華なアーチストたちのパフォーマンスは、とっても楽しかったのですが、とにかく長い。😄
この後編集されて放送用に整えられるのですが、当時収録は6時間くらいだったと記憶しています。
台北の路線バスは日本より最終便が遅いのですが、それでもギリギリという感じで、台北アリーナから出てくる観客でバス停は溢れ、日本みたいにギュウギュウ詰めで乗る習慣がない台湾では、乗れるまでにすごく時間がかかるのです。

タクシーもなかなかつかまりません。
いざとなれば歩いて帰れない距離ではなかったのですが、バスは増便されたのか次々とくるので、なんとか乗り込んで帰りました。
今年はどうだったのでしょうか…。

台湾電視が主催する「2023超級巨星紅白藝能大賞」は、1月21日に台湾で放送＆公式YouTubeほかで配信されます。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。