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2023/03/16

第 18 回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニー開催! 4 年ぶりに国内外のゲストが登壇!

0315oaff1 3 月 15 日(水)大阪市福島区の ABC ホールにて、第 18 回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニーが開催されました。
今回は映画祭初日ではなく、メイン会場である ABC ホールでの上映初日にゲストを迎えてセレモニー実施となりました。
スペシャル・オープニング作品、香港映画『四十四にして死屍死す』(原題:死屍死時四十四)の世界初上映に先立ち行われたセレモニーでは、上映作品全 51 作品中、香港、タイ、インドネシア、台湾、日本の 16 作品から、監督、出演者など 30 名を超えるゲストが登壇しました。
ゲストを迎えての開催は、2019 年 3 月の第 14 回を最後にコロナ禍のため途絶えていましたが、今回 4 年ぶりの再開です。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

会場のABC ホールには多くの観客が集まり、当日券が売りきれとなっても諦めきれずに会場を去りがたい人たちの姿を見ると、ゲスト招聘再開した映画祭の盛り上がりを象徴しているように思えました。

0315oaff2 開演時刻を少し過ぎて始まったスペシャル・オープニング・セレモニーでは、ゲストを代表して『四十四にして死屍死す』のホー・チェクティン(何爵天)監督から、「この大阪アジアン映画祭に、わたしの映画や他のみなさんの映画が参加できることを本当に嬉しく思います。わたしたちが一生懸命作った作品を楽しみ、そして広めてくださるようお願いいたします」とご挨拶がありました。

<スペシャル・オープニング・セレモニー登壇者>
★香港(3 作品)
・『四十四にして死屍死す』ホー・チェクティン(監督、コンペティション部門審査委員)、ウォン・ヤウナム(出演)
・『香港ファミリー』エリック・ツァン・ヒンウェン(監督、芳泉短編賞審査委員)
・『流水落花』カー・シンフォン(監督) 、アラン・ロク(出演)
★タイ(2 作品)
・『ユー&ミー&ミー』ワンウェーウ・ホンウィワット(監督)、ウェーウワン・ホンウィワット(監督)、バンジョン・ピサンタナクーン(プ
ロデューサー、芳泉短編賞審査委員)
・『金曜、土曜、日曜』ポップメーク・ジュンラカリン(監督)
★インドネシア(1 作品)
・『ライク&シェア』ギナ・S・ヌール(監督、芳泉短編賞審査委員)
★台湾(1 作品)
・『ナターシャ』ガリリー・マー(監督)
★日本(9 作品)
・『天国か、ここ?』いまおかしんじ(監督)、河屋秀俊、武田暁(以上出演)、坂本礼(プロデューサー)、張江暁
(配給宣伝)
・『愛のゆくえ』宮嶋風花(監督)
・『過去負う者』植山英美(プロデューサー)
・『カフネ』杵村春希(監督)、山﨑翠佳(出演)、吉田光歩(プロデューサー)、千葉美雨(脚本)、髙本優(撮影)
・『遠まわりする⻘』木村凌(監督)、森砂織(出演)
・『NEW RELIGION』Keishi Kondo(監督)
・『世界』塚田万理奈(監督)
・『朝がくるとむなしくなる』石橋夕帆(監督)
・『雨はバケツを叩く』潘俊驊(監督)、シン・シイ(撮影)、クリストファー・ラン(音楽)

第 18 回大阪アジアン映画祭は 3 月 19 日(日)まで ABC ホール(福島)、シネ・リーブル梅田(梅田)、梅田ブルク7(梅田)、大阪中之島美術館(中之島)、国立国際美術館(中之島)で 16 の国と地域から全 51 作品(うち、世界初上映 15 作、海外初上映 8 作、アジア初上映 2 作、日本初上映 20 作)を上映、60 名を超えるゲストを迎えて開催。
上映作品、上映スケジュール、チケット詳細は大阪アジアン映画祭ホームページをご参照ください。
http://www.oaff.jp/

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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