Podcast 大阪アジアン映画祭 台湾映画『本日公休』傅天余(フー・ティエンユー)監督と主演の陸小芬(ルー・シャオフェン)インタビュー
第18回大阪アジアン映画祭で上映された 台湾映画『本日公休』の傅天余(フー・ティエンユー)監督と主演の陸小芬(ルー・シャオフェン)のインタビューを、Podcast配信しました。
本作は昔ながらの理髪店が舞台の人情劇で、理髪師の母親からインスピレーションを受けて製作、台中の実家で撮影され、映画やドラマで活躍する傅孟柏(フー・モンボー)、施名帥(シー・ミンシュアイ)、陳庭妮(アニー・チェン)、方志友(ファン・ジーヨウ)らに加え、人気スターの陳柏霖(チェン・ボーリン)や林柏宏(リン・ボーホン)がゲスト出演するという豪華キャスト。
大阪アジアン映画祭では、観客賞と陸小芬が薬師真珠賞を受賞しました。
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
大阪に着いたばかりの監督と陸小芬にインタビューしたのですが、飛行機が遅れたため予定の取材時間は短くなってしまったものの、お二人にお話しを聞くことができたのは大きな収穫でした。
監督は2010年に理髪師のお母様のドキュメンタリー『阿蕊的家庭理髮』を撮っているのですが、その時に普段は空気のような存在で特に気にしてはいなかった母を、ふと監督としての目で母を見ると、これは長編になるのではないかと思ったそうです。
そして、本作の脚本を書き上げた時に、周りの皆からこの役を誰が演じるのかと聞かれ、完璧に演じてもらえる人は一年かかっても見つからなかったということでした。
そんな時に、誰かが陸小芬という名前をあげ、監督も小さいときから彼女の映画を見ていたので、早速オファーしたところ、2日後にはOKがもらえたそうです。
20年もの間公の場から退いていた陸小芬は、本作の主人公のようなどこにでもいる平凡な女性はこれまで演じたことがなく、脚本が気に入ったので即答したと言っていました。
監督のカットをする手を別人で撮ることはしたくないというこだわりに、陸小芬は3ヶ月もの特訓でカット技術を取得。その苦労についても細かく語ってくれました。
主人公を取り巻く家族を演じた俳優達、ゲスト出演のふたりのキャスティングについても聞きたかったのですが、残念ながらタイムアップ。
また機会があったら、ぜひ色々伺ってみたいものです。
上映後のQ&Aでは、この映画のモデルとなった監督のお母様も来場されていて、監督の呼びかけに答えて起立してお辞儀をされたのですが、映画の中に出てくる姿とそっくりで、監督のこだわりと陸小芬の演技にあらためて驚き、大いに納得させてくれました。
さらに、主人公の娘と離婚した自動車修理工を演じた傅孟柏の弟さんも客席にいるということでしたが、顔を見られなくて残念。やっぱりイケメンなのでしょうね…。
傅天余(フー・ティエンユー)監督と主演の陸小芬(ルー・シャオフェン)のインタビューは、こちらから。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190309365.html
ぜひお聞き下さい。
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
| 固定リンク
« 2023年台湾映画上映&トーク 第2回は青春映画『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』! | トップページ | Podcast ジャーナリストびんちゃんと語るドキュメンタリー映画-4〜『時代革命』 »





コメント