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2023/05/29

Podcast ジャーナリストびんちゃんと語るドキュメンタリー映画-番外編〜『セデック・バレ』『KANO 1931海の向こうの甲子園』

0529bin ジャーナリストでラジオ・ドキュメンタリーを数々制作している文化放送の鈴木敏夫さんをゲストをお迎えして語り合うシリーズの番外編、映画『セデック・バレ』『KANO 1931海の向こうの甲子園』をモチーフに台湾の歴史を描いたラジオドキュメンタリーについてのトークを配信しました。

◎音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190372761.html

このラジオドキュメンタリーは2015年1月14日に放送された、『あの日の台湾~勇士と感謝、霧社と嘉義』という文化放送の番組。
製作のきっかけは、『KANO 1931海の向こうの甲子園』の野球実況アナとして文化放送の斉藤一美が選ばれたことから発し、西武ライオンズの投手から監督をつとめ、かつて「嘉南勇士」という台湾プロ野球チームに投手兼コーチとして在籍したことのある渡辺久信氏(現西武ライオンズGM)が大きく関わっています。
その製作経緯や、『KANO』撮影中に、高雄に現場取材した時のこと。

そして、『KANO』が完成し、嘉義で行われたプレミアがの翌日霧社へ行き、当時を知る老婦人や、映画「セデック・バレ」でビビアン・スーが演じた「オビン」さんの息子さんの奥様に話を聞くことができました。
この取材記は、以下の記事の後半をご参照ください。

http://www.asianparadise.net/2019/06/post-86fa2d.html

また、ラジオドキュメンタリー『あの日の台湾~勇士と感謝、霧社と嘉義』は、今は聞く腰ができませんが、以下の記事をご参照ください。

http://www.asianparadise.net/2015/01/kano1931-3009.html

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2023/05/26

「台湾映画上映&トーク〜台湾映画の"いま"2023」第3回は武侠映画の王キン・フー監督の作品と映画人生を記録したドキュメンタリー『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)前編』!

Poster1 2016年から始まりました台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベントは、お陰様で申し込み開始から数分で満席になるという大好評で8年目を迎えることになりました。
今年も選りすぐりの新作をラインナップ、ここでしか見られない作品をお届けします。
2020年から2022年までコロナ禍によりオンラインで実施してきましたが、ようやく状況が落ち着いて来たことにより、今年は会場+オンラインのハイブリッド形式で開催することになりました。

【開催概要】
◆イベントタイトル:「台湾映画上映&トーク〜台湾映画の"いま"2023」
◆上映作品:『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)前編』
◆アフタートーク:本編解説、台湾の武侠映画ついて(会場も配信と同じ映像)
◆上映方式 ①会場:台湾文化センター(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)
          東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
          東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
          都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
          JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
        ・日時:6月24日(土)13時開場 13時30開演
        ・定員:50名(ソーシャル・ディスタンス確保のため)
        ・参加:無料
        ・申し込み受付:6月9日(金)21時から先着順。
         ※定員になり次第申込み終了
        ・申し込み先:Peatix⇒ https://taiwan-movie11.peatix.com/
         ※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)
      ②配信
        ・日時:6月24日(土)14時開始
       ・参加:無料
       ・申し込み受付:6月9日(金)21時から先着順。
        ※定員になり次第申込み終了
       ・申し込み先:Peatix⇒ https://taiwan-movie12.peatix.com/
        ※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)

※会場と配信をお間違えのないようお申し込み下さい。
※申し込みボタンは6月9日(金)21:00から表示されます。(最大で10分程度前後することもあります)
申し込みボタンをクリックして必要事項を記入して送信して下さい。
※お一人様1通でご応募下さい。複数申し込みの場合は失格とさせていただく場合があります。ご注意下さい。
※申し込みフォームでは、peatixに登録した正しいメールアドレスを入力して下さい。
参加のご案内をお送りしても、エラーで戻ってくるケースがあります。
この場合は参加取り消しとさせていただくこともありますので、ご注意下さい。

★参加決定通知(会場、配信どちらも)
6月13日(火)、参加決定者にはPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージが届きます。

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2023/05/24

台湾映画『海角七号 君想う、国境の南(原題:海角七號)』6月8日に新文芸坐でラストショー!

0524haijiaodvd 台湾映画の歴史を変えた記念碑的作品、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督の『海角七号 君想う、国境の南』が、6月8日を持って日本の配給契約が終了になります。
それに伴い、池袋の新文芸坐で日本最終上映、ラストショーが行われます。
スクリーンで見られる最後のチャンスですので、ぜひ皆さんご覧になってください。
私も見に行きますし、アフタートークをさせていただくことになりました。

『海角七号 君想う、国境の南(原題:海角七號)』ラストショー
日時:6月8日(木)19:10〜
場所:池袋 新文芸坐
チケット:上映1週間前の0:00よりオンラインにて販売(窓口は9:00より販売)
https://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#d2023-06-08-1

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2023/05/22

Podcast 台湾映画『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』杜政哲(トー・チェンジャ)監督インタビュー

0523to 5月20日に台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」で上映した、『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』の杜政哲(トー・チェンジャ)監督インタビューをPodcast配信しました。
製作の経緯やキャスティング、台湾の朝ご飯事情についても伺っています。
(通訳は木藤奈保子さん)

記事はこちら
http://www.asianparadise.net/2023/05/post-8f93c0.html

インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190362084.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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2023/05/20

2023年台湾映画上映&トーク 第2回『今日も彼の朝ご飯』やっぱり台湾青春映画はいい!と大満足の声

0424breakfast1 2016年から始まりました台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」は、2020年から2022年までコロナ禍によりオンラインで実施してきましたが、ようやく状況が落ち着いて来たことにより、今年は会場+オンラインのハイブリッド形式で開催することになりました。
第一回の4月15日は諸事情により会場開催のみでしたが、今回からオンラインもスタート。

第2回の『今日も彼の朝ご飯(原題:我吃了那男孩一整年的早餐)』をご覧になった皆さまからは、やっぱり台湾青春映画はいい!ということと、美味しそうな朝ご飯がたくさん登場することからお腹が空いた!という感想が多かったのが、今回の反響の特徴でした。
(以下、アンケートからの抜粋)
「台湾青春映画らしい清々しさと台湾の美しい風景、下町の活気、美味しそうな朝食が堪能でき、期待以上の作品」「劇中の音楽もよくサントラが欲しくなった」「ホラーが苦手なので、こういうキラキラした物語が途絶えることなく作り続けられることを願う」「久しぶりにドキドキしながら観た」「主人公の李沐の表情が豊かでチャーミング、とても魅力的」「久々の台湾映画で心が洗われた」「ストーリーも音楽も台湾おにぎりみたいにギュギュっと詰まった作品で大満足」「俳優達の演技にあらゆる場面でグッときた」

0520event また、アフタートークでは映画の背景、台湾の食文化や習慣、東京で食べられる台湾の朝食店の情報がたいへん好評でした。
(以下、アンケートからの抜粋)
「出演者、映画の背景について面白かった。撮影場所の踏切は行ってみたい」「いつも丁寧な解説がうれしい」「出演俳優に見覚えのある人が多く、トーク解説でいろいろわかってとてもよかった」「とても的を射た解説で、映画のみならず食文化の解説も興味深かった」「要点を得た解説と感想はあっぱれ、次回は会場で聞きたい」「いつもながら痒い所に手が届く解説」「映画とその背景、台湾文化に結び付いた情報に感謝」「!台湾の朝ご飯事情の調査、とても興味深かった。紹介されていた東京のお店も行ってみたい」「台湾の朝食事情やキッチン情報などもアンケートまでしてくれておもしろかった」

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2023/05/18

Podcast 台湾映画『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』周美玲(ゼロ・チョウ)監督インタビュー

0518zhou 4月15日に台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」で上映した、『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』の周美玲(ゼロ・チョウ)監督インタビューをPodcast配信しました。
監督のインタビューは、すでにお知らせした製作秘話を記録したスペシャル映像コンテンツ『流麻溝十五號の世界』にも組み込まれていますが、そのインタビューをノーカットでお聞きいただけます。

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2023/05/16

台湾の音楽アワード第34回流行音樂金曲獎ノミネート発表!

0516gma 5月16日に台湾の第34回流行音樂金曲獎のノミネート発表記者会見が行われ、あわせて169の各賞の候補が発表されました。
審査は第一次から第三次まで3ヶ月間にわたり、特別貢獻獎には作詞家でプロデューサーの林秋離(チウ・チェン)と、日本でも活躍していた歌手の歐陽菲菲(オウヤン・フィフィ)が選ばれました。
審査委員長は、音楽、映画、舞台、テレビドラマ、CMなどプロデューサーや編曲など幅広く活躍し、多くの賞を受賞している陳建騏(チェン・ジエンチー)が務めます。
発表授賞式は7月1日に台北アリーナで行われます。

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2023/05/15

2023台北電影奨ノミネート発表!

0515tff1 2023台北電影奨のノミネートが宋柏緯(ツォン・ボーウェイ)と程予希(ルウルウ・チェン)により本日発表され、『疫起』が最多13部門、続いて『查無此心』が12部門、台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画&トークで8月に上映する『ハヨン一家〜タイヤル族のスピリット(原題:哈勇家/GAGA)』が11部門ノミネートされました。
また、アウト・オブ・コンペの各賞ノミネートも同時に発表され、4月に上映した『流麻溝十五号(原題:流麻溝十五號)』がアウト・オブ・コンペのマーケティング賞にノミネートされました。

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『台湾巨匠傑作選2023~台湾映画新発見!エンターテインメント映画の系譜~』7月22日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次開催

0515twcimnema 7月22日(土)より新宿K’s cinemaにて『台湾巨匠傑作選2023~台湾映画新発見!エンターテインメント映画の系譜~』の開催されます。
今回は「台湾映画新発見!」と題し、台湾ニューシネマから、近年ブームとなっている台湾ホラー映画や青春映画などのエンターテインメント映画の系譜を紐解き、初公開作品3作品、日本最終上映2作品を含む、合計27作品を上映。

 

 

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スペシャル映像コンテンツ『流麻溝十五号の世界』公開!

0515special 4月15日に台湾文化センターにて上映された台湾映画『流麻溝十五号』の製作秘話を記録したスペシャルコンテンツ『流麻溝十五號の世界』(33分)を、5月15日より無料配信します。
これは、当日会場で行われた姚文智(ヤオ・ウェンジー)プロデューサーと原作者の曹欽榮(ツァオ・シンロン)さんのアフタートークと、オンラインによる周美玲(ゼロ・チョウ)監督のインタビューで構成した33分のドキュメンタリー。
それぞれの立場からのこの映画にかけた思い、監督のキャスティングや撮影時のこだわりなどを、予告編映像を挟みながら『流麻溝十五号』の制作秘話を味わっていただけます。

『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』は、諸般の事情により会場のみで開催しました。
会場に来られなかった方、配信を楽しみにしていた全国の方々に本作を知っていただくためのスペシャル映像コンテンツ『流麻溝(りゅうまこう)十五号の世界』。どなたでも、どこでも見ていただけるように無料公開配信します。

配信期間:5月15日(月)〜10月30日(月)
配信URL:https://v.classtream.jp/tw-movie/#/player?akey=77c96885d03d824649addf34af2a400f

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2023/05/14

台湾の短編映画アワード第45回金穗獎 グランプリはアニメーションの『熱帶複眼』!

0514gha1 短編映画の製作が活発な台湾で、政府の文化部(日本の文科省にあたる省庁)主催のアワード第45回金穗獎の発表授賞式が5月13日に行われ、グランプリにアニメーションの『熱帶複眼』が選ばれました。
セレモニーの司会は王渝萱(ワン・ペイシュアン)と王渝屏(ワン・ペイビン)がつとめ、ゲストには審査委員長の王小棣(ワン・シャオディ)監督、沈可尚(シェン・カーシャン)監督、俳優の謝盈萱(シエ・インシュアン)、陳竹昇(チェン・ジューシェン)、朱軒洋(ベラント・チュウ)、莊凱勛(カイザー・ジュアン)、孫可芳(ソン・カーファン)、林哲熹(リン・ジャーシー)ほかが参加しました。

今年の金穗獎は331作がエントリー、62作がノミネートされ、熾烈な闘いの結果28の受賞作の中、大阪アジアン映画祭で上映された『できちゃった?!(原題:有了?!)』潘客印(パン・カーイン)監督が脚本賞を獲得しています。

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2023/05/11

2023台北電影節國際新導演競賽(新人監督コンペティション)ノミネート発表!

0511tff 2023台北電影節の國際新導演競賽(新人監督コンペティション)のノミネートが発表され、台湾からは柯汶利(ハー・ウェンリー)監督の『默殺』と、大阪アジアン映画祭でも上映された柯震東(クー・チェンドン)監督の『黒の教育(原題:黑的教育)』が入選しました。

柯汶利監督第一作の『默殺』は、女子高生の失踪事件を発端に、現代人の恐怖と無関心を浮き彫りにするとともに、いじめに遭う特別支援教育の生徒の視点から恵まれない人々の窮状を描いています。
繊細かつ大胆な撮影技術が高く評価されています。
監督は「この映画に協力してくれたすべてのパートナーに感謝します。そして、私たちの映画が観られるようにこの機会をくれた台北映画祭に感謝します」と述べました。

柯震東監督の『黒の教育(原題:黑的教育)』は、3人の男子高校生が、卒業式の夜に互いの秘密を告白し合ったことからとんでもない展開になり、人間の本性の闇を暴き、善人と悪人の定義を探求する様子を描いています。
監督は「世界中の新人監督が集まるこの賞にノミネートされたことをたいへん光栄に思います。スタッフの皆さん、俳優の皆さん、授賞式でお会いしましょう!」と叫んでいました。

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2023/05/08

台湾映画『ママボーイ(原題:初戀慢半拍)』7月より全国順次公開!

0508mamaboy1 『台北の朝、僕は恋をする(原題:一頁台北)』、『Will You Still Love Me Tomorrow?(原題:明天記得愛上我)』に続く陳駿霖(アーヴィン・チェン)監督のロマンティックなラブストーリー『ママボーイ(原題:初戀慢半拍)』が、7月7日(金)よりシネマート新宿他にて全国順次公開が決定しました。
本作は2022年の台北電影節のオープニングを飾った、柯震東(クー・チェンドン)と徐若瑄(ビビアン・スー)による年の差ラブ・ストーリーです。

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2023/05/05

2023台北電影節 オープニングは九把刀(ギデンズ)監督の『請問,還有哪裡需要加強』、クロージングに藍正龍(ラン・ジェンロン)監督『成功補習班』!

0505tff1 6月22日から7月8日まで開催される2023年台北電影節のオープニングとクロージング作品が発表され、それぞれ九把刀(ギデンズ)監督の『請問,還有哪裡需要加強』、藍正龍(ラン・ジェンロン)監督二作目の『成功補習班』が上映されます。

オープニングの九把刀(ギデンズ)監督による『請問,還有哪裡需要加強』は、人気ヒップホップグループ玖壹壹のリーダー洪春風(ホン・チュンフォン)と宋芸樺(ビビアン・ソン)が主役で、柯震東(クー・チェンドン)、蔡昌憲(ツァイ・チャンシェン)というお馴染みの俳優が出演します。
本作は九把刀の小説『精準的失控』の映画化で、洪春風演じる暴力団員が敵の追撃をかわしながら偶然理髪店に入り、宋芸樺扮する店員と出会い、恋に落ちるという笑いと涙の物語だそうです。
監督は「中山堂という格式あるところで新作が上映されるのは、とても興奮します」と語っています。

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2023/05/03

2023台北電影節のイメージ大使は王淨(ワン・ジン)、九把刀(ギデンズ)監督によるPRFILMが公開!

0503tff3 6月22日から7月8日まで開催される2023年第25回台北電影節のイメージ大使が王淨(ワン・ジン)に決まり、九把刀(ギデンズ)監督によるPRFILMが公開されました。
今を代表する若手俳優王淨(ワン・ジン)と九把刀(ギデンズ)監督のコラボは、昨年の映画『月老』以来になります。
狭いエレベーター内を舞台にしたミュージカル仕立ての九把刀の世界に、王淨のほかに2020年度と2021年度の台北電影節期待の新星に選ばれた宋偉恩(ツォン・ウェイオン)と李雪(リー・シュエ)も出演してます。

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