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2023/05/18

Podcast 台湾映画『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』周美玲(ゼロ・チョウ)監督インタビュー

0518zhou 4月15日に台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベント「台湾映画のいま」で上映した、『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』の周美玲(ゼロ・チョウ)監督インタビューをPodcast配信しました。
監督のインタビューは、すでにお知らせした製作秘話を記録したスペシャル映像コンテンツ『流麻溝十五號の世界』にも組み込まれていますが、そのインタビューをノーカットでお聞きいただけます。

本作は、曹欽榮(ツァオ・シンロン)が6人の被害者の口述をまとめた本「流麻溝十五號:綠島女生分隊及其他」をベースにした物語です。
1951年から1965年まで、台湾南東部の緑島には、台湾国民政府による白色テロと呼ばれる恐怖政治下において、政治犯の収容所と思想改造及び再教育を目的とした「新生訓導処」が設置されていました。
この映画では、緑島へ連行された年齢も身分も違う3人の女性…高校生、ダンサー、若い母親が、名前を消され、番号に置き換えられた日々を、これまで一貫して女性映画を撮ってきた周美玲監督が描いています。

監督にはこの映画の監督を引き受けた経緯に始まり、製作にあたったの課題、登場人物のキャラクター設定、メインの3人の女性を演じた余佩真(ユー・ペイチェン)、連俞涵(リエン・ユーハン)、徐麗雯(シュー・リーウェン)のキャスティングについてほか、たっぷりとお話しを伺いました。
そして、医師役に人気バンドFire EX.(滅火器)の楊大正(ヤン・ダーチャン)を起用していたり、大隊長役に人気司会者でお笑い芸人でもある馬力歐(マリオ)を配しているなど、ユニークな配役についてもその理由について語ってくれています。

また、スペシャル映像コンテンツをご覧になった方はおわかりかと思いますが、処刑される人たちの写真のことや、理想の島に集う登場人物が集まるシーンをなぜ撮ったのかについて話されるとき、監督は涙を堪えることができませんでした。
インタビュアーの私も通訳の樋口裕子さんも、こんな心を揺さぶられた感動的なインタビューは初めてです。

収録後に、少しでも気持ちを和らげようと思い、高校生を演じた余佩真が日本の女優古川琴音によく似ていることをお話ししました。
監督は古川琴音をご存じなかったので「そうなの?!ネットで見てみます」とおっしゃり、笑顔が戻ったことにホッとひと安心、なごやかに取材が終わりました。

ぜひこのノーカット版インタビューをお聞き下さい。

インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190355772.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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