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2023/07/23

台湾巨匠傑作選2023開幕!オープニングはキン・フー監督の『大輪廻』で宇田川幸洋さんがアフタートーク

0722udagawa1 台湾巨匠傑作選2023が7月22日に開幕し、オープニングのキン・フー監督作品『大輪廻』で宇田川幸洋さんがアフタートークを行いました。
また、日本劇場初公開になった幻の未公開映画『少年』は、初日と二日目も満席という好調なスタート。
今回は「台湾映画新発見!」と題し、台湾ニューシネマから、近年ブームとなっている台湾ホラー映画や青春映画などのエンターテインメント映画の系譜を紐解き、初公開作品3作品、日本最終上映2作品を含む、合計27作品が上映されますので、ぜひ新宿K’s cinemaへ!

台湾巨匠傑作選2023公式サイト:taiwan-kyosho2023.com

0722udagawa2 武侠映画の神様とも呼ばれる、胡金銓(キン・フー)監督が第一章を手がけたオムニバスムービー『大輪廻』は、3つの時代にわたる輪廻転生を描いた因果応報一大絵巻。
アフタートークでは、この映画における石雋(シー・チュン)の魅力やアクションについて語り、キン・フー監督にロングインタビューした時の印象を聞かれると「いい人です。監督の中には威張ったりする人もいるけれど、そういうことは全くなかったですね。色々な事を話してくれました」と、宇田川幸洋さんがおっしゃっていました。

宇田川幸洋さんはキン・フー監督が1995年の東京国際映画祭に来日した時にインタビューされて、「キン・フー武侠電影作法」というインタビュー本を出版されています。
この本は、キン・フー監督の生い立ちから香港へ行き俳優を経て監督になった経緯から、各作品に付いて、そしてその製作過程などについても興味深い話が満載。
更に、映画資料としてもたいへん貴重な一冊で、武侠映画ファンだけでなく中華圏の映画好きは必読です。

0722udagawa3 また、映画評論家として様々な活動をされていますが、大阪アジアン映画祭での海外ゲストを迎えてのMCは宇田川さんならではの切り口で監督からお話しを聞き出し、ゆったりとしながらも味わい深いトークはとても楽しい時間です。
さらに、2016年に台湾の台北電影節の國際新導演競賽(国際新人監督コンペティション)では、ベトナムのトライ・アンユン監督、林書宇(トム・リン)監督、張文傑(チャン・ウェンジエ)監督、李烈(リー・リエ)プロデューサーと共に審査員も務められました。
そして、授賞式では審査員特別賞のプレゼンターも担当。

0630poster 6月24日に台湾文化センターとオンラインで上映されたキン・フー監督の作品と映画人生を記録したドキュメンタリー『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)前編』は大好評で、ご覧になった多くの方から「早く続きが見たい」という声をたくさんいただきました。
7月29日(土)に上映する後編では、キン・フー監督の素顔に迫り、これまで語られることのなかったアメリカでの生活と創造への焦燥、孤独感なども明かされます。
会場、オンラインとも7月26日(水)まで申し込みを受け付け中(但し満席になった時点で終了)、ぜひこの機会を逃さないでください。
宇田川幸洋さんのアフタートークは、会場ではライブ、オンラインでは後日配信となります。

申込み
会場:Peatix⇒ https://taiwan-movie13.peatix.com/
オンライン:Peatix⇒ https://taiwan-movie14.peatix.com/

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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