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2024/01/31

2024大阪アジアン映画祭ラインナップ追加につき更新!

先日お伝えしました大阪アジアン映画祭のラインナップの追加が、本日発表されました。
これにより、後日発表の、スペシャル・オープニング作品、クロージング作品を含み計63作品となります。

更新したラインナップ(追加作品は青字で表示)

【スペシャル・オープニング作品】 ※作品発表は2月上旬予定
メイン会場であるABCホール初日の3月5日(火)に上映します。上映前にはスペシャル・オープニング・セレモニーを開催します。(映画祭会期初日3月1日(金)ではないのでご注意ください。)
【クロージング作品】 ※作品発表は2月上旬予定
会期最終日の3月10日(日)にABCホールで上映します。上映前にはグランプリ、観客賞などの授賞式を行います。

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2024/01/30

台湾のソング&ダンスグループEnergy20年ぶりの新曲!

0130energy1 2000年代初頭、台湾エンタメ界ではF4初め5566、飛輪海、k-one、183Clubほか、多くのアイドルグループが割拠していました。
その中のひとつEnergyが、20年ぶりに新曲を出します。
2002年7月、台湾初のHip-HopユニットとしてデビューしたEnergyのメンバーは牛奶(ニュウナイ)、阿弟(アディ)、書偉(シュウウェイ)、坤達(クンダー)、Toroの5人。
2024年の初め、この5人が再結成して音楽界に戻ってくるという驚きの発表があり、台湾音楽業界大手の相信音樂から新譜「分合」をリリースします。

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2024/01/28

杜琪峰(ジョニー・トー)監督来日舞台挨拶『エグザイル/絆』裏話、5年ぶり新作について語る!

0128to1 1月26日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開中の「ジョニー・トー 漢の絆セレクション」の杜琪峰(ジョニー・トー)監督が来日、シネマート新宿で初日舞台挨拶を行い、オフィシャルレポートが届きました。
香港ノワールの先頭を走り、香港映画界の代表として世界にその名が知られる杜琪峰監督。
彼が2004年~2006年に製作し、カンヌ国際映画祭での上映や、香港電影金像奨、台湾金馬奨ほか数々の賞を受賞した『ブレイキング・ニュース』『エレクション 黒社会』『エレクション 死の報復』『エグザイル/絆』の4作品の初DCP特集上映を、「ジョニー・トー 漢の絆セレクション」と称して1月26日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開中です。

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2024/01/26

香港映画『白日青春ー生きてこそー』黄秋生(アンソニー・ウォン)インタビュー!

0126akio2 今日1月26日から公開になった香港映画『白日青春ー生きてこそー』の主役黄秋生(アンソニー・ウォン)に、昨日インタビューしました。
『淪落の人(原題:淪落人)』公開時に来日したのが2020年の1月でしたから、4年ぶりの取材になります。
この4年が黄秋生にとってどのようなものだったかはわかりませんが、以前の印象とはすこし違ったように思いました。
そして、私が感じたその印象の違いは、最後の質問に対する答えでストンと腑に落ちたのでした。

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2024/01/25

2024大阪アジアン映画祭ラインナップ発表!

Oaff2024 アジア映画ファンから発表が待たれていた大阪アジアン映画祭のラインナップが、本日発表されました。
今年はスペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は53作品(うち、世界初上映13作、海外初上映10作、アジア初上映5作、日本初上映17作)、上映作品の製作国・地域は、21の国と地域(アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カタール、韓国、シンガポール、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、バングラデシュ、フィリピン、フランス、ポルトガル、香港、マレーシア、モンゴル、日本)。
今回もバラエティに富んだ作品が集まっています。

開催概要
■名称:第19回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2024)
■期間:2024年3月1日(金)~10日(日)
■会場:ABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館
■料金:1,300円、青春22切符:22歳までの方、500円 全席指定席 ほか
■販売方法:T・ジョイ梅田、シネ・リーブル梅田上映分は各劇場ウェブサイトおよび劇場窓口にて販売。
ABCホール、大阪中之島美術館上映分は映画祭ウェブサイト及び会場窓口にて販売。
※チケットは2月21日より上映会場ごとに順次発売開始。詳細については、映画祭ウェブサイトにて告知されます。
■公式ホームページ:https://oaff.jp
■主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市/一般社団法人大阪アジアン映画祭/大阪商工会議所/公益財団法人大阪観光局/朝日放送テレビ株式会社/生活衛生同業組合大阪興行協会/株式会社メディアプラス)
■支援:文化庁文化芸術振興費補助金(映画祭支援事業)
■協賛:台湾文化部/タイ王国文化省・タイ王国外務省・タイ王国大阪総領事館・国家ソフトパワー戦略委員会/神戸女学院大学文学部英文学科/公益財団法人芳泉文化財団
■問い合わせ:
大阪市総合コールセンター(なにわコール)TEL.06-4301-7285(年中無休8時から21時)FAX.06-6373-3302
大阪アジアン映画祭運営事務局 TEL.06-4301-3092(月曜日から金曜日:11時から17時)、
Email: info@oaff.jp

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2024/01/22

Podcast 香港映画『白日青春ー生きてこそー』劉國瑞(ラウ・コッルイ)監督インタビュー

0119lau1 1月26日(金)よりシネマカリテ他全国順次公開になる香港映画『白日青春ー生きてこそー』の劉國瑞(ラウ・コッルイ)監督インタビューをPodcast配信しました。
マレーシア出身の監督にとって香港はどういう土地なのか、そこで映画を撮ることにした経緯などをお聞きしました。
(通訳はサミュエル周さん)

記事はこちら
http://www.asianparadise.net/2024/01/post-9ca2d9.html

インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190746066.html

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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梁朝偉(トニー・レオン)主演の中国映画『無名』5月3日より日本公開!

0122wuming1 昨年1月に中国で公開され、興行収入約181億円を上回る大ヒットを記録した話題作、映画『無名』(配給アンプラグド)が、5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次公開することが決定しました。
本作は、第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる一進一退の攻防戦を描いたスパイ・ノワールです。

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2024/01/19

香港映画『白日青春ー生きてこそー』劉國瑞(ラウ・コッルイ)監督インタビュー

0119lau1 孤独なタクシードライバーと香港に住む難民の少年と心を通わす姿を描く感動のヒューマンドラマ『白日青春ー生きてこそー』が、1月26日(金)よりシネマカリテほか全国順次公開されます。
監督の劉國瑞(ラウ・コッルイ)はマレーシア生まれで香港に移住、2022年の台湾金馬奨で最優秀新人監督賞を受賞しています。
今回オンラインで劉國瑞監督にインタビューの機会があり、短い時間でしたがお話しをうかがうことができました。

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2024/01/16

2023年度香港電影評論學會大獎発表!吳慷仁(ウー・カンレン)が最優秀男優賞!

香港の電影評論學會(映画評論家協会)が選ぶ2023年度香港電影評論學會大獎が1月14日に発表され、最優秀作品賞は『命案』、最優秀男優賞が『但願人長久』の吳慷仁(ウー・カンレン)、最優秀女優賞に『白日之下』の余香凝(ジェニファー・ユー)が選出されました。
また、最優秀監督賞は『第八個嫌疑人』の李子俊(ジョナサン・リー)、最優秀脚本賞が『但願人長久』の祝紫嫣(サーシャ・ジョク)でした。

最優秀作品賞は『年少日記』と『第八個嫌疑人』と三つ巴の戦から『命案』に軍配が上がり、最優秀脚本賞は『年少日記』、『命案』と激烈な争いの結果、祝紫嫣が監督・出演も行った『但願人長久』が獲得。
最優秀女優賞も『白日之下』の余香凝と梁雍婷(レイチェル・リャン)と『填詞L』の鍾雪瑩(チュン・セッイン)が接戦で、4回の投票の末最後に余香凝が勝ち残りました。

最優秀男優賞もまた『年少日記』の黃梓樂(シーン・ウォン)、『但願人長久』の吳慷仁、『第八個嫌疑人』の大鵬(ダーポン)、『金手指』の梁朝偉(トニー・レオン)、『命案』の楊樂文(ヨン・ロクマン)と林家棟(ラム・ガートン)がしのぎを削り、5回の投票が行われました。
毎回の投票で一番少ない票数が淘汰され、最後に吳慷仁が初の栄誉を獲得することになりました。

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2024/01/12

「第17回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表!

0112afa 2024年3月10日(日)に香港で開催される、「第17回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の各ノミネーションが、本日発表されました。
本年は、アジア24の国と地域より35作品のノミネート(全16部門)があり、日本の濱口竜介監督の『悪は存在しない』が作品賞や監督賞を含む最多6部門でノミネート。
作品賞は他に、今年の東京国際映画祭(TIFF)のオープニングを飾り、アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品
『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)、同じく6部門でノミネートしているキム・ソンス監督の『12.12:The Day(英題)』(韓国)、プラサンナ・ヴィターナゲー監督の『Paradise』(スリランカ・インド)、そして2023年5月に逝去したペマ・ツェテン監督の作品で36回TIFFの東京グランプリ受賞作品『雪豹』(中国)がノミネートされ、最優秀作品賞を競います。

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2024/01/10

台湾BLドラマ『關於未知的我們』に邱宇辰(クリス・チウ)=毛弟(旧モーディ)出演!

0110guanyu1 『We Best Love 永遠の1位(原題:永遠的第一名)』、『We Best Love 2位の反撃(原題:第二名的逆襲)』、『My Tooth Your Love ラブリー・クリニック(原題:我的牙想你)』という人気シリーズに続く台湾BLドラマ『關於未知的我們』に、邱宇辰(クリス・チウ)=毛弟(旧モーディ)が出演することが発表されました。
邱宇辰は、台湾のテレビ番組「模範棒棒堂」からデビューしたアイドルで、JPMというグループのメンバーとして日本でも活動していたことがあります。
俳優としても2008年に林書宇(トム・リン)監督の『九月に降る風(原題:九降風)』でスクリーンデビューし、映画やドラマでも活躍中。

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2024/01/09

台湾映画『青春の反抗』3月公開決定!監督・キャストのコメントも

0109seishun1 2023年の東京国際映画祭で上映された台湾映画『青春の反抗』(原題:青春並不溫柔)』が、3月8日(金)よりシネマート新宿、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』ほか全国順次公開が決定しました。
本作はは戒厳令解除後の1994 年、学生運動に参加した若者たちの自由、そして揺ぎない愛を描いた青春映画です。
主演を務めるのはNetflix オリジナル作品「返校」(20)で主役を演じ、その演技力が評価され、映画『I~人に生まれて~(原題:生而為人)』でも話題を呼んだ新人女優李玲葦(リー・リンウェイ)。
そしてダブル主演を務める期待の新人葉曉霏(イエ・シャオフェイ)は、本作で2023年台北電影奨の新人賞を獲得しています。

監督は、2017年に金鐘奨でテレビ映画『青苔』により作品賞など3部門を獲得した蘇奕瑄(スー・イーシュエン)。先述のNetflix オリジナル作品「返校」でも監督しています。


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2024/01/06

リム・カーワイ監督映画『すべて、至るところにある』1月27日より公開!

0106everything1 大阪を拠点に、香港、中国、バルカン半島などで映画を製作し、どこにも属さず彷徨う“シネマドリフター(映画流れ者)”を自称する映画監督リム・カーワイ。未知の場所をひとりで訪ね、その場所の人々と出会い、その土地の、その瞬間を切り取っていく前代未聞の制作スタイルの原点になったのが、バルカン半島。
妻に逃げられたトルコ人男性を主軸に、東ヨーロッパで現地の人びとと即興で作り上げた異色ドラマ『どこでもない、ここしかない』(2018)で、即興性を取り入れた制作スタイルを取り入れました。
続くバルカン半島2作目は、アジア人女性のバックパッカーの目を通して、バルカン半島の歴史と変化に翻弄された人々の生活を映し出したロードムービー『いつか、どこかで』(2019)で、そのスタイルを確立。
3部作の完結編となる『すべて、至るところにある』は、その集大成ともいうべき完結編です。

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2024/01/04

香港映画『緑の夜』1月19日公開!

0104green 東京国際映画祭で上映された香港映画『緑の夜』が、1月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントにてロードショーされます。
本作は2023年ベルリン国際映画祭でワールドプレミア上映され、テディ賞/パノラマ観客賞にてノミネートされ、范冰冰(ファン・ビンビン)の俳優復帰作としても大きな話題を呼びました。
監督は、デビュー作『漢南夏日(Summer Blur)』が世界的に高い評価を得た韓帥(ハン・シュアイ)。韓国社会の闇を通して、彼女たちの自由と解放を最後の一瞬まで問い続けます。

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2024/01/03

五月天『回到那一天』25週年コンサートツアー、台中でスタート!

0103mayday1 デビュー25周年という大切な節目を迎えた五月天(Mayday)は、12月31日に台中中州野球場からTOYOTA MAYDAY #5525 LIVE TOUR 五月天『回到那一天』25週年 巡迴演唱會をスタートしました。
オープニングVCRでは、マサが運転する豪華旅客機「Fly to 25TH」に乗って五月天が登場し、『回到那一天』コンサートの華やかなプロローグが幕を開けました。

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2024/01/01

あけましておめでとうございます!

新年快樂!

皆さまのご健康とご多幸をお祈りしています。

そして、今年も魅力的な映画に出会えますように!

どうぞよろしくお願いします。



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