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2024/01/25

2024大阪アジアン映画祭ラインナップ発表!

Oaff2024 アジア映画ファンから発表が待たれていた大阪アジアン映画祭のラインナップが、本日発表されました。
今年はスペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は53作品(うち、世界初上映13作、海外初上映10作、アジア初上映5作、日本初上映17作)、上映作品の製作国・地域は、21の国と地域(アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カタール、韓国、シンガポール、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、バングラデシュ、フィリピン、フランス、ポルトガル、香港、マレーシア、モンゴル、日本)。
今回もバラエティに富んだ作品が集まっています。

開催概要
■名称:第19回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2024)
■期間:2024年3月1日(金)~10日(日)
■会場:ABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館
■料金:1,300円、青春22切符:22歳までの方、500円 全席指定席 ほか
■販売方法:T・ジョイ梅田、シネ・リーブル梅田上映分は各劇場ウェブサイトおよび劇場窓口にて販売。
ABCホール、大阪中之島美術館上映分は映画祭ウェブサイト及び会場窓口にて販売。
※チケットは2月21日より上映会場ごとに順次発売開始。詳細については、映画祭ウェブサイトにて告知されます。
■公式ホームページ:https://oaff.jp
■主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市/一般社団法人大阪アジアン映画祭/大阪商工会議所/公益財団法人大阪観光局/朝日放送テレビ株式会社/生活衛生同業組合大阪興行協会/株式会社メディアプラス)
■支援:文化庁文化芸術振興費補助金(映画祭支援事業)
■協賛:台湾文化部/タイ王国文化省・タイ王国外務省・タイ王国大阪総領事館・国家ソフトパワー戦略委員会/神戸女学院大学文学部英文学科/公益財団法人芳泉文化財団
■問い合わせ:
大阪市総合コールセンター(なにわコール)TEL.06-4301-7285(年中無休8時から21時)FAX.06-6373-3302
大阪アジアン映画祭運営事務局 TEL.06-4301-3092(月曜日から金曜日:11時から17時)、
Email: info@oaff.jp

【スペシャル・オープニング作品】 ※作品発表は2月上旬予定
メイン会場であるABCホール初日の3月5日(火)に上映します。上映前にはスペシャル・オープニング・セレモニーを開催します。(映画祭会期初日3月1日(金)ではないのでご注意ください。)
【クロージング作品】 ※作品発表は2月上旬予定
会期最終日の3月10日(日)にABCホールで上映します。上映前にはグランプリ、観客賞などの授賞式を行います。

【コンペティション部門】13作
グランプリ、来るべき才能賞を競う。
『シティ・オブ・ウインド』("フランス、モンゴル、ドイツ、ポルトガル、オランダ、カタール")監督:ラグワドォラム・プレブオチル
『水に燃える火』(マレーシア)監督:サンジェイ・ペルマル
『ハイフン』(フィリピン)監督:ジョピ―・アーナルド
『作詞家志望(原題:填詞L)』(香港、台湾)監督:黃綺琳(ノリス・ウォン)』
『においが眠るまで』(日本)監督:東かほり
『行方不明』(フィリピン)監督:カール・ジョセフ・パパ
『親友かよ』(タイ)監督:アッター・ヘムワディー
『サリー』(台湾、フランス)監督:練建宏(リエン・ジエンホン)
『スノードロップ』(日本)監督:吉田浩太
『Solids by the Seashore (英題)』(タイ)監督:パティパン・ブンタリク
『トラブル・ガール(原題:小曉)』(台湾)監督:靳家驊(ジン・ジアフア)
『未来の魂(原題:渡)』(オーストラリア、中国)監督:周洲(ジョウ・ジョウ)
『水深ゼロメートルから』(日本)監督:山下敦弘

【特別注視部門】8作
暉峻プログラミング・ディレクター肝煎り。
『ジャカルタ13爆弾』(インドネシア)監督:アンガ・ドウィマス・サソンコ
『同行』(韓国)監督:ウム・ムンソク
『姉妹の味』(韓国)監督:ファン・インウォン
『第4の男』(シンガポール)監督:テイ・ビーピン
『春行』監督:王品文(ワン・ピンウェン)、彭紫惠(ポン・ズーフェイ)
『ジョンオク』(韓国)監督:ユ・ジミン
『楽園島』(アメリカ、中国)監督:林亜星(リン・ヤーシン)
『シャングリラに逗留』(中国)監督:林詣涵(リン・イーハン)

【インディ・フォーラム部門】12作
『斬新で挑戦的な作品を紹介。
『ALL THE SONGS WE NEVER SANG』(日本)監督:クリス・ルッツ
『Before Anyone Else』(アメリカ、中国)監督:真利子哲也
『ブルーイマジン』(日本、フィリピン、シンガポール)監督:松林麗
『走れない人の走り方』(日本)監督:蘇鈺淳
『愛の茶番』(日本)監督:江本純子
『オン・ア・ボート』(日本)監督:ヘソ
『カオルの葬式』(日本、スペイン、シンガポール)監督:湯浅典子
『りりかの星』(日本)監督:塩田時敏
『スミコ22』(日本)監督:福岡佐和子
『すとん』(日本)監督:渡邉りか子
『うぉっしゅ』(日本)監督:岡﨑育之介
『胴鳴り』(日本)監督:楫野裕

【特集企画】
《タイ・シネマ・カレイドスコープ2024》
<THAI GALA SCREENING>
特別上映イベントを実施。(作品は後日発表)
『ブレイズド・アウェイ』監督:スパマート・ブンニン
『フンパヨン 呪物に隠れた闇』監督:ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン
『さよならの言い方』監督:タンヤチャノック・アピサムポークン
『葬儀屋』監督:ティティ・シーヌアン
『親友かよ』※コンペ 監督:アッター・ヘムワディー
『Solids by the Seashore (英題)』※コンペ 監督:パティパン・ブンタリク

《台湾:電影ルネッサンス2024》
<TAIWAN NIGHT SCREENING>
特別上映イベントを実施。(作品は後日発表)
『BIG』監督:魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)
『馬語』監督:藍憶慈(ラン・イーズ)
『春行』監督:※特別注視部門 王品文(ワン・ピンウェン)、彭紫惠(ポン・ズーフェイ)
『ちょっとだけ逃げてもいい?(原題:我可以暫時逃跑一下嗎?)』監督:吳季恩(ウー・ジーエン)
『サリー(原題:莎莉)』※コンペ 監督:練建宏(リエン・ジエンホン)
『トラブル・ガール(原題:小曉)』※コンペ 監督:靳家驊(ジン・ジアフア)

《Special Focus on Hong Kong 2024》
『全世界どこでも電話(原題:全個世界都有電話)』監督:黃浩然(アモス・ウィー)
『雲と人生(原題:人生一嚿雲)』監督:陳惠沂(ワイリー・チャン)
『スウィート・ライム』(香港、イギリス)監督:ファティマ・アブドゥルカリム
『作詞家志望(原題:填詞L)』※コンペ(香港、台湾) 監督:黃綺琳(ノリス・ウォン)

【特別招待作品部門】2作
『あまろっく』監督:中村和宏
『カミノフデ(仮)』監督:村瀬継蔵

【神戸女学院大学文学部英文学科協賛特別上映】
『リキシャ・ガール』(バングラデシュ)監督:オミタブ・レザ・チョウドゥリー

神戸女学院大学文学部英文学科の学生が字幕翻訳。

【芳泉文化財団協賛企画】《映像研究助成》《映像研究表彰》7作
大阪を拠点に、大学院における映像研究への助成事業を続ける芳泉文化財団。2022年度助成3作品に加え、学部生の卒業映画を対象にした表彰で受賞した4作品を大阪中之島美術館で上映。(入場無料)

なお、上記の全部門・企画にわたり、一定の条件を満たした作品を対象に、観客の投票による観客
賞、スポンサーアワード(朝日放送テレビによるABCテレビ賞、薬師真珠による薬師真珠賞、芳泉文化
財団による芳泉短編賞)が授与されます。

この他、ABCテレビ賞受賞作放映や大阪アジアン映画祭ポスター展もアジア映画ブックフェア、大阪アジアン映画祭関連図書展示、映画字幕翻訳講座、映画ワークショップを実施、詳しくは、公式サイトをご覧下さい。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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