台湾BLドラマ『關於未知的我們』に邱宇辰(クリス・チウ)=毛弟(旧モーディ)出演!
『We Best Love 永遠の1位(原題:永遠的第一名)』、『We Best Love 2位の反撃(原題:第二名的逆襲)』、『My Tooth Your Love ラブリー・クリニック(原題:我的牙想你)』という人気シリーズに続く台湾BLドラマ『關於未知的我們』に、邱宇辰(クリス・チウ)=毛弟(旧モーディ)が出演することが発表されました。
邱宇辰は、台湾のテレビ番組「模範棒棒堂」からデビューしたアイドルで、JPMというグループのメンバーとして日本でも活動していたことがあります。
俳優としても2008年に林書宇(トム・リン)監督の『九月に降る風(原題:九降風)』でスクリーンデビューし、映画やドラマでも活躍中。
本作は小説『大哥』を原作に、血の繋がらない兄と弟の複雑な心模様を描いたドラマで、兄を邱宇辰、弟を黃宏軒(ホアン・ホンシュアン)が演じます。
家族、愛、人生の試練などさまざまなカテゴリーでBLドラマの新たな旋風を巻き起こすことでしょう。
邱宇辰と黃宏軒は10年以上前からの友人ですが、このドラマで初共演。
邱宇辰は「台本を読んだとき、とても興奮した。参加したいと思ったし、黃宏軒が弟を演じると知ったとき、これはきっとうまくいくだろうと感じた」と言い、一方の黃宏軒は「邱宇辰と仕事ができてとてもうれしい。これまで彼は私の人生の中で、兄のような存在でした。撮影の過程では、たくさんの困難がありましたが、兄にとても感謝しています」と語りました。
人気アイドルから幅の広い俳優として見事に変身を遂げた邱宇辰は、「今回の役は幼い頃からたくさんの辛いことに遭遇して、彼の人生は悲劇と闇に満ちています。性格は穏やかで口数は多くありませんが、内面はとても豊かです。これまでは感情をストレートに表現する役が多かったですが、今回はそれを心の中に秘めて、観客の皆さんに行動や目を通してこのキャラクターを感じていただければと思います」と言います。
また、劇中ではアクションシーンも多く、撮影が始まる前に絶えず練習し、厳しい環境で高い集中力を維持する必要があったので、とても大変だったそうです。
黃宏軒が演じる弟は、繊細な心としっかりした性格を持ったキャラクターで、実際の自分の性格とはかなり違うそうです。
「私はよく喋り、笑い、遊ぶのが大好きな人間ですが、この役はあまり感情を表に出さず、心の中に秘めています。だから、撮影が始まる前の私の最大の練習は、できるだけ笑わないようにし、物事に遭遇したときにあまり感情の起伏を起こさないようにすることでした。この作品はこれまでのBLドラマとは大きく違うと思います。より奥深いストーリーが盛り込まれています。」と語りました。
邱宇辰はJPM時代にひんぱんに取材していたので、俳優として成長し、今回のドラマでどんな演技を見せてくれるのか、とても楽しみです。
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