中国映画『流転の地球 -太陽系脱出計画-(原題:流浪地球2)』3月22日(金)より公開!
精緻な映像美で描かれる練り込まれたストーリーに、ドラマティックに描かれるさまざまな人間模様。さらに圧倒的なスケール感で繰り広げられるパニック描写など、3.2億元(約65億円)の製作費を費やし、ハリウッド大作も圧倒する究極のSFエンタテインメント超大作。
中国本土で初登場第一位に輝き、興収40億2900万元(約815億円)を突破し、歴代興行収入ベストテン入りを果たすメガヒットを記録しました。
さらに、北米でも大ヒットとなり、世界興収は約6億米ドル。第96回アカデミー賞国際長編映画賞中国代表作品選出され、すでにシリーズ3作目の製作も決定するなど、社会現象となっています。
この度解禁された特報映像第2段では、高さが9万キロメートルにも及び人類史上最も高い建造物である、地上と宇宙ステーションを結ぶ、宇宙エレベーターが映し出されます。
頂上にあるアーク宇宙ステーションでは、日々「移山計画」に向けて選ばれし精鋭たちが訓練を重ね、何百ものセットと6,000以上のVFXショットを含む巨大な規模で製作された本作は、あらゆるシーンの細かいイメージを描き、絵コンテは8000枚にもなったといいます。
その緻密な映像を見るだけで、決してハリウッドに劣らないスケールであることが伝わってくるでしょう。
<STORY>
そう遠くない未来に起こりえる太陽系消滅に備え、地球連合政府による1万基に及ぶロケットエンジンを使って、地球を太陽系から離脱させる巨大プロジェクト「移山計画」が始動。
人類存亡の危機を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、自らの危険を顧みず立ち向かった人々がいた。亡き妻への想いを胸に、宇宙へと旅立つ飛行士・リウ(ウー・ジン)。
禁断のデジタル技術によって、事故死した娘を蘇らせようとする量子科学研究者・トゥー(アンディ・ラウ)。
そして、大きな決断を迫られる連合政府の中国代表・ジョウ(リー・シュエチェン)。
多くの犠牲を払いながら、地球と人類の存亡、そして希望を懸けた最終作戦が始まった!
『流転の地球 -太陽系脱出計画-』
製作総指揮・原作:劉慈欣(リウ・ツーシン)
監督:郭帆(グオ・ファン)
出演:呉京(ウー・ジン)、劉徳華(アンディ・ラウ)、李雪健(リー・シュエチェン)、沙溢(シャー・イー)、寧理(ニン・リー)、王智(ワン・ジー)、朱颜曼滋(シュ・ヤンマンツー)
2023年/中国/中国語・英語/173分/カラー/シネスコ/5.1ch/DCP/原題:流浪地球2/英題:THE WANDERING EARTH Ⅱ/
字幕翻訳:神部明世/字幕監修:大森望/配給:ツイン
公式サイト:https://rutennochikyu.jp/
月22日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
| 固定リンク
コメント