Podcast 大阪アジアン映画祭 香港映画『潜入捜査官の隠遁生活』の高子彬(リッキー・コー)監督アフタートーク
3月6日に大阪アジアン映画祭で上映された香港映画『潜入捜査官の隠遁生活』の高子彬(リッキー・コー)監督のアフタートークをPodcast配信しました。
本作は、2022年に大阪アジアン映画祭で上映したデビュー作『黄昏をぶっ殺せ(原題:殺出個黃昏)』に続く高子彬(リッキー・コー)監督の2作目。
潜入捜査官として活躍した女性が退いて目立たぬよう暮らしていたが、正義感の強い娘が内緒で空手を習い困った人を助ける”空手少女”と話題になりある事件に巻き込まれ…というアクション映画です。
歌手でも有名な謝安琪(ケイ・ツェ)が初めて娘を持つ役を演じて、このキャスティングの経緯については観客からの質問に対する監督の答えがおもしろいので、ぜひお聞き下さい。
また、司会の宇田川さんが特別出演の白只(マイケル・ニン)について聞いているのも、興味深いです。
やはり多くの人が白只はとても良い役者に成長していて、林雪(ラム・シュ)の後継と思えるポジションを確立したのではないかと考えていることがわかり、うれしく思いました。
香港では女性のアクション映画も多く、本作もまた痛快かつ家族の秘密と再生を描いて見応えがありました。
『潜入捜査官の隠遁生活(原題:臥底的退隱生活)』
監督:高子彬(リッキー・コー)
出演:謝安琪(ケイ・ツェ)、鄧月平(ラリーン・タン)、陳毅燊(アンソン・チャン)、鄭丹瑞(ローレンス・チェン)
アフタートークでは、先述のキャスティングについてや、ロケ地などについて語っています。
会場ノイズやカメラのシャッター音でお聞きづらいところがありますことを、ご承知おき下さい。
通訳はソフィ上川さん。
アフタートークはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/190821496.html
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
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