2024/04/30
2024/04/26
2024/04/24
2024台北電影節 映画祭大使に林柏宏(リン・ボーホン)!
6月21日から7月6日まで開催される2024台北電影節の映画祭大使に、林柏宏(リン・ボーホン)が就任することが発表されました。
林柏宏と台北電影節の縁は15年前から、2009年に上映された『帶我去遠方』でデビューしました。
この映画は少女の視点で描かれる成長過程の心模様と、それに関わる家族との日常を時にシリアスに、時にファンタジックに描いた秀作です。
当時をの事を振り返り「台北電影節は僕にとって意義深く大事なものです。何故ならこの時初めて俳優と呼ばれたから。ただ歌が好きだった大学生が、『帶我去遠方』で人生が変わりました。役作りの為に色々な映画を見たり本を読んだりして、撮影が終わったときに自分はすごく映画が好きなんだと実感しました」と、語っています。
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
2024/04/22
台湾文化センター台湾映画上映会2024 5月から開催!
2016年から台湾文化センターで開催されている台湾映画上映会が、本年度よりリニューアルして5月〜10月までの7回、開催されることになりました。
金馬奨や海外映画祭を席捲した話題作から、人気スターが出演するエンタメ作品、骨太なドキュメンタリー映画のほかに、、旧作のデジタルリマスター版も加えた幅広いラインナップです。
今年度よりより、キュレーターに映画監督のリム・カーワイ(林家威)、台湾文化センター、Cinema Drifters、大福が主催となります。
5月15日(水)慶應義塾大学では『金魚の記憶』チェン・ホンイー監督と小川紗良さん(文筆家・映像作家・俳優)のトークイベントが、7月21日(日)東京外国語大学では『少年と少女』シュウ・リーダ監督と三澤真美恵先生(台湾映画史研究)のトークイベントを開催。
台湾文化センターでは、監督のオンライントークや、多彩なゲストを招いてのトークイベントを予定。(台湾文化センターのトークイベント詳細については、後日HPにて発表)
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
2024/04/19
台湾×日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督トークイベント
6月14日(金)より新宿武蔵野館他にて全国公開される台湾×日本合作 映画『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』の蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督が来日し、4月16日に日本橋の誠品書店でモデルの小谷美由とトークイベントを行いました。
このイベントはいわゆるライト層、台湾の文化やエンタメのビギナー向けだったようです。
しかし、「台湾映画の今昔と台湾カルチャーのいまを語る」というテーマで、『オールド・フォックス 11歳の選択』をメインに、台湾ニューシネマの果たした役割について語る蕭雅全の言葉は、年季の入った台湾映画ファンの皆さんにも一読していただきたいと思います。
また、最後の方に台湾グルメについても語るコーナーがありました。
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
2024/04/18
台湾×日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督と門脇麦舞台挨拶
6月14日(金)より新宿武蔵野館他にて全国公開される台湾×日本合作 映画『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』の蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督が来日し、4月16日に日本橋の誠品書店でトークイベントに続き、翌17日に日本人キャストの門脇麦と共に丸の内TOEIにて行われた特別試写会の舞台挨拶に登壇しました。
オフィシャルレポートに加えて、現場での印象などをお伝えします。
2024/04/15
第42回香港電影金像獎 作品賞は『毒舌大狀(毒舌弁護人〜正義への戦い〜)』影帝・影后は梁朝偉(トニー・レオン)と余香凝(ジェニファー・ユー)!
4月15日に香港文化中心で第42回香港電影金像獎の授賞式が行われ、作品賞は『毒舌大狀(毒舌弁護人〜正義への戦い〜)』、主演男優賞に『金手指』の梁朝偉(トニー・レオン)、主演女優賞は『白日之下(白日の下)』の余香凝(ジェニファー・ユー)が初受賞しました。
トロフィーの数は『金手指』が6部門で圧勝、主演男優賞の梁朝偉はオンラインでしたので、夫人の劉嘉玲(カリーナ・ラウ)が代わりに受け取りました。
監督賞は『命案(マッド・フェイト)』の鄭保瑞(ソイ・チェン)、『年少日記』の卓亦謙(ニック・チョク)は、監督賞と新人監督賞にダブルノミネートされていましたが、新人監督賞を受賞。
最佳亜州電影(アジア映画賞)は、台湾の『周處除三害(我、邪で邪を制す)』。
また、主演男優賞プレゼンターの劉青雲(ラウ・チンワン)が体調不良のため、古天樂(ルイス・クー)が袁詠儀(アニタ・ユン)と共につとめました。
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
2024/04/13
2024/04/11
台湾映画カンヌへ向けて名監督達の5作品を発表!
台湾の金馬奨や金馬影展(映画祭)などを運営する「台北金馬影展執行委員會」は、政府の全面支援により台湾映画を全世界へ向けて発信するため、世界で最も重要な映画市場展示会-カンヌ映画祭マーケットに名監督たちの新作を紹介することを発表しました。
選ばれた陳玉勳(チェン・ユーシュン)、楊雅喆(ヤン・ヤージャ)、黃熙(ホアン・シー)、九把刀(ギデンズ)、徐漢強(シュー・ハンチャン)の5人の監督たちが5月16日 にカンヌを訪れ、自らの作品紹介をはじめ、国際交流を行います。
映画のジャンルはロマンス、コメディ、アクション、ファンタジー、ジェンダーなど多岐にわたり、台湾の映像産業の多様性で活発な競争力を世界にアピールします。
2024/04/09
2024/04/05
日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』台湾発リリースその1
台湾で『青春18×2 君へと続く道(原題:青春18x2 通往有你的旅程)』の公開が発表されたのが、2023年10月30日。
公開されたビジュアルと予告編は大きな反響を呼び、許光漢(シュー・グアンハン)のファン達は「許光漢の活躍は全アジアに広がった!」と興奮の声をあげました。
この日台湾で披露されたポスター(プレバージョン)は、許光漢が18才から36才までの心情の変化を表しています。
大学入学を控えた無邪気な少年は、長年の苦難を経験し成熟しました。しかし後悔の多い大人になったように見えます。
許光漢はポスター撮影の時に、「ジミー(役の名前)というキャラクターに少しあいまいさを与えた。なぜなら、彼はこの18年間、不安と不信感があったから」と語りました。
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
2024/04/01
台湾の人気バンド宇宙⼈ (Cosmos People)”、4年ぶりの来日ワンマンライブ開催決定!
昨年、中華圏最⼤の⾳楽アワード「⾦曲奨」にて、「最優秀バンド賞」を受賞した台湾のポップ・ロック・バンド“宇宙⼈ (Cosmos People)”が、2024年6月15日(土)、16日(日)東京・渋谷WWW Xにて4年ぶりに来日ワンマンライブを開催します。
今年はバンド結成20年、そして日本デビュー10年の記念すべきアニバーサリーイヤー。
4月27日に台湾で開催されるキャリア2度目となる台北最大のコンサートホール台北アリーナでの単独公演はチケット即日ソールドアウト!
そのスピンオフ公演ともいうべき本公演。宇宙人(Cosmos People)の、一段とスケールアップしたパフォーマンスを是非お見逃しなく!
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します