2024/05/30
2024/05/27
台湾映画『台北アフタースクール (原題:成功補習班)』7月26日より公開!
藍正龍(ラン・ジェンロン)監督二作目の『成功補習班』は2023年の東京国際映画祭で上映されましたが、『台北アフタースクール』の邦題で7月26日より日本公開が決まりました。
本作は監督の藍正龍が、自らの恩師であり友人の陳俊志(ミッキー・チェン)をモデルに描き、様々な事情を抱えて生きる現在から、輝かしい青春時代を思い出す形で描かれる青春回顧録です。
青春時代に誰もが悩みを抱えていたであろう恋愛や家族、友情といったテーマについて探求しながらも、高校生らしい悪ふざけや日本文化の影響を感じさせる演出、張國榮(レスリー・チャン)の「Monica」に合わせて踊るシーンなど楽しめる要素も多々あり、見どころ満載の一作となっています。
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2024/05/23
Podcast 台湾発オリジナルBLドラマ「VBLシリーズ」「VIP Only」「AntiReset」の主役 黃丞邦(ホアン・チョンバン)陳玹宇(チェン・シュエンユー)黃禮豐(ホアン・リーフォン)吳秉宸(ウー・ピンチェン)インタビュー!
4月28日に来日した台湾発オリジナルBLドラマ「VBLシリーズ」「VIP Only」「AntiReset」の主役 黃丞邦(ホアン・チョンバン)、陳玹宇(チェン・シュエンユー)、黃禮豐(ホアン・リーフォン)、吳秉宸(ウー・ピンチェン)のインタビューをPodcast配信しました。
このシリーズは4部作ですが、第1部「Stay By My Side」の楊懿軒(ヤン・イーシュエン)と洪暐哲(ホン・ウェイジョー)、第2部「You Are Mine」の毛祁生(マオ・チーション)と蕭鴻(シャオ・ホン)には昨年秋にインタビューしていますので、今回は第3部と第4部のキャストに色々お話しを伺いました。
◆参照
2023/12/06
台湾BLドラマ「VBLシリーズ」第1部「Stay By My Side」楊懿軒(ヤン・イーシュエン)、洪暐哲(ホン・ウェイジョー)/第2部「You Are Mine」毛祁生(マオ・チーション)、蕭鴻(シャオ・ホン)インタビュー
http://www.asianparadise.net/2023/12/post-423b38.html
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2024/05/22
2024/05/21
2024台北電影節で蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)の新作『無所住』や話題のドラマ『誰是被害者:第2季』『塑膠花』など19作の新作お披露目!
6月21日から開催される2024台北電影節で、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)の新作『無所住』や話題のドラマ『誰是被害者:第2季』、『塑膠花』をはじめ、19作の新作がプレミア上映されることになりました。
『誰是被害者:第2季(次の被害者:パート2)』は前作から引き続き張孝全(チャン・シャオチュアン)の主演に、新たにディーン・フジオカや劉俊謙(テレンス・ラウ)が加わり、豪華な顔ぶれになります。
また、吳慷仁(ウー・カンレン)のラブストーリーや、名作ドキュメンタリー『無米樂』から20年ぶりの顏蘭權(イエン・ランチュアン)監督の新作、劉冠廷(リウ・グアンティン)がゾンビを演じる短編『屍落人間』など、興味深い作品がラインナップされました。
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2024/05/18
2024/05/17
第14回台湾国際ドキュメンタリー映画祭(台灣國際紀錄片影展)各賞決定!
第14回台湾国際ドキュメンタリー映画祭(台灣國際紀錄片影展)の発表授賞式が5月16火に行われ、各部門の受賞作品が発表されました。
台湾ではドキュメンタリー映画の製作が活発で、台北電影奨では最高賞の100万元大賞をドキュメンタリー映画が獲得することが多く、今回台灣競賽(Taiwan Competition)の審査員賞を受賞した『鑽石水族世界』は、2023年の台北電影奨で100万元大賞に輝いています。
また、『天空からの招待状(原題:看見台湾)』や『湾生回家』など劇場公開されて大ヒットとなる作品も少なくありません。
今年は125の国と地域から2313作がエントリー、全部門で42作がノミネートされました。
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2024/05/16
2024台北電影奨ノミネート発表!
2024台北電影奨のノミネートが、陳妤(チェン・ユー)と黃冠智(ホアン・グァンチー)により5月15日に発表されました。
ふたりは台北電影節が潜在能力溢れる期待の新星を選ぶプロジェクト「非常新人(supernova)」で、それぞれ2019年と2021年に選抜されており、近年このメンバーが発表を担当しています。
今年は、『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』が最多13部門、続いて『オールド・フォックス 11歳の選択(原題:老狐狸)』が10部門、『BIG』が8部門ノミネート、この3作と共に作品賞の候補となったのは、今年の大阪アジアン映画祭で上映された『トラブル・ガール(原題:小曉)』と『サリー(原題:莎莉)』、どちらも6部門ノミネートとなりました。
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2024/05/13
台湾映画『流麻溝十五号』7月26日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次公開!
台湾で初めて女性の思想犯を描いた『流麻号十五号(原題:流麻溝十五號」)』が、7月26日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次公開になります。
この度公開情報と共に特報映像も発表になりました。
本作は曹欽榮(ツァオ・シンロン)が6人の被害者の口述をまとめた本「流麻溝十五號:綠島女生分隊及其他」をベースにし、台湾で初めて女性の政治犯を扱った物語。
これまで一貫してジェンダーレスの視点から数々の作品を手がけてきた周美玲(ゼロ・チョウ)監督がメガホンをとり、3人の女性を中心に、悲しい結末を迎える男女や複雑な立場と感情のカップルの行く末、家族との別れなどが描かれます。
台湾では2022年10月14日から開催された高雄電影節のオープニングを皮切りに、10月28日から台湾で公開され、興行収入4000万台湾ドルというヒットとなりました。
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2024/05/10
2024/05/09
2024/05/06
台湾の短編映画アワード第46回金穗獎グランプリは実験映画『難忘的形狀』!
台湾の短編映画アワード第46回金穗獎の発表授賞式が、5月4日に行われました。
金穗獎は台湾における新人登竜門であり、実験的な作品のカテゴリーや学生部門が設定されているのが特徴です。
今年の審査委員長はレジェンド編集マン廖慶松(リャオ・チンソン)、そして吳慷仁(ウー・カンレン)、蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)監督、王渝萱(ワン・ユーシェン)、柯震東(クー・チェンドン)、胡智強(フー・ジーチャン)、巫建和(ウー・ジエンハー)、黑嘉嘉(ヘン・ジアジア)が審査員をつとめました。
今回は344作のエントリーの中から66作がノミネートされ、グランプリに輝いたのは李亦凡(リー・イーハン)監督の実験作品『難忘的形狀』。画像生成用のソフトウェアツールから生じる社会的および倫理的問題に取り組む、魔法のような瞬間を生み出したというのが授賞理由で、観客賞と評論家推薦賞も受賞しました。
2024/05/02
台湾発オリジナルBLドラマシリーズ「VBLシリーズ」4部作の主演俳優8人によるファンミーティング開催!
4月27日(土)に、東京・飛行船シアターにて開催された台湾発のオリジナルBLドラマ「VBLシリーズ」4部作「Stay By My Side」「You Are Mine」「VIP Only」「AntiReset」の、各作品の主演俳優総勢8名が来日し一堂に会するイベント「VBLシリーズ ファンミーティング in TOKYO~東京でV8に会おう!~」が開催されました。
昼の部が14時00分、夜の部が18時30分と2回行われ、日本のファンのみならず海外からもファンが駆け付けて、会場中が楽しい時間を過ごしました。
オフィシャルレポートが届きましたので、当日の模様をお伝えします。
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