『次の被害者2(原題:誰是被害者:第2季)』6月21日よりNetflixで配信開始!
「次の被害者」シーズン2のエグゼクティブプロデューサーは曾瀚賢(ハンク・ツェン)、プロデューサーは湯昇栄(フィル・タン)と徐國倫(シュー・グオルン)、監督は莊絢維(デヴィッド・チュアン)と陳冠仲(チェン・グアンジョン)が務めます。
出演はシーズン1から続投する張孝全(チャン・シャオチュアン)、許瑋甯(アン・シュー)、王識賢(ジェイソン・ワン)、李沐(ムーン・リー)のほか、11年ぶりの俳優復帰を果たした台湾の歌手蘇慧倫(ターシー・スー)、受賞歴を誇る日本の俳優ディーン・フジオカ、香港の俳優劉俊謙(テレンス・ラウ)など、国際色豊かな俳優陣が新たに加わります。
「次の被害者」シーズン2では、元捜査官のファン・イーレン (チャン・シャオチュアン) は、記者から広報担当に転身したシュー・ハイイン (アン・シュー) とともに、自身の娘ジャン・シャオモン (ムーン・リー) と新しい生活を始めます。
しかし、ファンは連続殺人事件に巻き込まれ、第一容疑者となってしまいます。その事件は、15年前に彼が担当した殺人事件とつながっていました。
検察官のチャン・ゲェンハウ (ディーン・フジオカ) は、ファンだけでなく、ファンの恩師であるリン・チンルイ (ジェイソン・キング) にも疑念を抱きます。
ファンは、刑事のチャオ・チョンクワン (ジェイソン・ワン) と鑑識官のシュエ・シンニン (ターシー・スー) らと協力して真実を明らかにし、身の潔白を証明しなければなりません。さもなくば、娘ジャンとの関係を再び失うことに...。
張孝全が再び演じるのはアスペルガー症候群の鑑識官ファン・イーレン。今シーズンでは事件の第一容疑者として疑いをかけられます。
「ファン・イーレンというキャラクターは、多くの困難な状況に直面するにしたがってさらに複雑に変遷していきます。疎遠になった娘のシャオモンとの関係を修復したり、人付き合いの方法を学んだりすることで、人との信頼を育み汚名を晴らしていくのです。私自身にとってもファン・イーレンにとっても新たな挑戦でした。視聴者の皆さんには、新シーズンで彼が繰り広げる他者との様々な交流に注目していただければ幸いです」とチャンは語ります。
許瑋甯がシーズン1で演じた血気盛んな記者シュー・ハイインは、児童基金の広報担当として新たなキャリアを歩んでいます。この転身についてアン・シューは次のようにコメントしています。
「この仕事に就いてハイインはようやく社会に意味のある貢献ができるようになったんです。ジャーナリストとして培ったスキル、たとえば細かいことに気づく鋭い観察眼や、好奇心旺盛な性格などは新しい仕事にも活かされています。ハイインのキャリアチェンジを演じるのはとても楽しい体験でした」。
李沐はシーズン1でファン・イーレンの娘ジャン・シャオモンを熱演し、第55回金鐘奨のドラマ部門で最優秀新人賞を受賞しました。シーズン2では凶悪犯罪現場の特殊清掃を経験し、命の尊さを身をもって知ることになります。
かつて集団自殺に関わり、他人の人生を終わらせる手助けをしていたシャオモンとは対照的な役柄です。この強烈な役に備えて、リーは相当な労力をかけて特殊清掃について勉強しました。制作チームの美術スタッフは極めてリアルな小道具やセットを作ってくれたので、役になりきりやすかったとリーは称賛します。
「初めて現場に足を踏み入れたときは、犯罪現場があまりにもリアルだったので本当にゾッとしました。その心情は、特殊清掃の仕事に就いたばかりのシャオモンの演技にも反映されています」とリーは語っています。
監督: 莊絢維(デヴィッド・チュアン)、陳冠仲(チェン・グアンジョン)
チーフプロデューサー: 湯昇栄(フィル・タン)
プロデューサー: 徐國倫(シュー・グオルン)
エグゼクティブプロデューサー: 曾瀚賢(ハンク・ツェン)
脚本主任: 陳承佑(チェン・チェンユー)
キャスト: 張孝全(チャン・シャオチュアン)、許瑋甯(アン・シュー)、王識賢(ジェイソン・ワン)、蘇慧倫(ターシー・スー)、ディーン・フジオカ、李沐(ムーン・リー)、劉俊謙(テレンス・ラウ)、張再興(チャン・ツォンジエン)
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