« 韓国映画『このろくでもない世界で』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開! | トップページ | Podcast 台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』蕭菊貞(シャオ・ジュイジェン)監督インタビュー »

2024/06/27

2024台北電影節で林柏宏(リン・ボーホン)主演作品『愛的噩夢』ワールドプレミア!

0627love1 開催中の台北電影節で、今年の映画祭大使を務める林柏宏(リン・ボーホン)主演作品『愛的噩夢』のワールドプレミアが行われました。
監督の廖明毅(リャオ・ミンチー)は、前作『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~(原題:怪胎)』に続き、本作もiPhoneでの撮影にチャレンジ、台北電影奨に4部門でノミネートされています。
このワールドプレミアには廖明毅監督、林柏宏のほか、謝欣穎(シエ・シンイン)、項婕如(シュアン・ジエルー)、吳志慶(ウー・ジーチン)も登壇しました。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

0627love2 本作は林柏宏を中心に展開し、彼が心から追いかける風変わりな少女、忘れられない昔のクラスメート、、そして彼の周りの女性仲間たちを中心に展開します。
林柏宏は「前作では恋愛経験のあまりない青年の役でしたが、今回はそうではないので多くの男性の教官を得られると思います。

この映画では前作の主演コンビが本作でも続投していますが、新しいキャストとして項婕如も起用されました。
監督は項婕如が『疫起』の撮影中に初めて会ったので、マスク越しでした。
「彼女の顔を全部見られなかったが、目ヂカラでキャスティングを決めた」ということで、この役は偏った恋愛観を持ち、極度の潔癖症で、彼氏の携帯電話や請求書を毎日チェックしているキャラクターであることを明かしました。
やはり、廖明毅監督の作品にはユニークな役柄が登場し、今回主演女優賞にノミネートされているので、項婕如の演技力は期待大ですね。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« 韓国映画『このろくでもない世界で』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開! | トップページ | Podcast 台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』蕭菊貞(シャオ・ジュイジェン)監督インタビュー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 韓国映画『このろくでもない世界で』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開! | トップページ | Podcast 台湾ドキュメンタリー映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』蕭菊貞(シャオ・ジュイジェン)監督インタビュー »