2024台北電影節開幕!楊雅喆(ヤン・ヤージャ)監督の新作『破浪男女』プレミア!
吳慷仁は「台本を読まずに出演を決め、内容を知った時の感想ははこの場にいる観客のみなさんとほぼ同じです。でも、大胆な全裸シーンは恥ずかしいとは思わなかった。撮影する人の意欲や気持ちはとても重要で、もし僕が戸惑ったりしたらそれが反映されるでしょう。作品は正直です。僕は何の躊躇もなく全裸になりました。そして、現場には信頼できるインティマシー・コーディネーターがいて、俳優同士のリハーサルでもみんなプロフェッショナルで、とても快適な撮影でした」と、現場の様子を語っていました。
女性警察官を演じる劉主平は、水中での撮影がたいへんだったそうです。
「インストラクターは素晴らしく、踊っているようなポーズを見せてくれます。安全上の理由から撮影時間は限られており、毎回3〜8ショットですが、私にとっては一生と同じくらい長く感じました」。
梁湘華と柯煒林は緊縛シーンがありますが、梁湘華は「身体はもちろん痛いけど、一番辛いのは、終わった後にも跡が残ってしまうこと」と苦労を語りました。
香港から参加した柯煒林は「『GF*BF(原題:女朋友。男朋友)』が大好きなので、楊雅喆監督の作品に参加できるたのはとてもうれしいです。僕は器用ではないので、役に飛び込むことしかできません。この映画は大胆でエキサイティングに見えますが、つまるところ究極の愛を見つけたいという願いだと思います」
監督は柯煒林が号泣したするほど役に入り込んだエピソードを語り、とても感動したということです。
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