台湾ドラマ『正港署(原題:正港分局)』8月22日からNetflixで配信! メガヒット映画『僕と幽霊が家族になった件(原題:關於我和鬼變成家人的那件事)』のスピンオフ!
程偉豪監督は「映画版を撮影したとき、プロデューサーと僕はこの正港署のメンバーはあまりにおもしろく、コメディーにぴったりだと思った。サスペンスフルなクライムコメディにも挑戦してみたいとずっと思っていたので、こうしてスピン・オフが誕生し、映画版で王淨が演じた役がここに生かせました」と語っています。
サスペンスのストーリーテリングを得意とする程偉豪は、多くのプロットと群像劇の構成を担当し、殷振豪がこれに興味深いプロットとキャラクターを追加し、強力なタッグで本作を仕上げました。
主演の許光漢は、日台合作『青春18×2 君へと続く道』もヒットして日本でも更に人気がアップしましたが、この映画で彼を知った方は、本作での全く違うキャラクターに驚くかも知れません。
ご本人は、「2年ぶりにまた当時のメンバーが集まり同窓会のようで、とても良いチームです。また一緒に作品を作ることができて本当に嬉しい。このシリーズでは、僕が演じる刑事がまた違った姿を見せるので、ナンセンスで恥知らずなシチュエーションコメディを皆さんにも楽しんでいただければうれしいです」ということでした。
王淨もまた、日本で公開中の『赤い糸 輪廻のひみつ(原題:月老)』が話題になっており、振り幅の広い演技で注目の台湾の若手を代表する俳優です。
本作では許光漢の同僚の刑事役で、映画版でもインパクトのある役柄でした。
「またみんなと一緒に演じることができて楽しい。映画の最後で私が演じたリン・ジーチンは裏切り者ではないかと思われる人もいるでしょうが、彼女は麻薬の売人に殺された母親の復讐をしようとしていただけです」と、言っています。
こういったスピン・オフ作品は初めてという馬念先は、アーチストとしての活躍と共に、個性的なバイプレーヤーとして、映画やドラマで大活躍。
「今回はみんなリラックスしていい雰囲気で撮影できたので、すごくおもしろい作品になった。自分にとっても、得がたい経験をさせてもらった」と、語りました。
『正港署』はジャンルの枠にとらわれない唯一無二の犯罪コメディシリーズ。
『僕と幽霊が家族になった件(原題:關於我和鬼變成家人的那件事)』のスピンオフドラマとなる本作は、ハチャメチャ具合に拍車がかかった正港署 (ジョンガン署)の刑事たちによる想像を超えた抱腹絶倒の事件捜査が描かれます。
その他、人気司会者でもある黃路梓(Lulu)、林鶴軒(リン・ハーシュアン)などに加え、謝坤達(シェ・クンダー)の出演も楽しみです。
いま台湾を代表するヒットメーカー監督程偉豪と殷振豪による『正港署』は、8月22日よりNetflixで独占配信スタート!
『正港署(原題:正港分局)』
監督:程偉豪(チェン・ウェイハオ)、殷振豪(イン・チェンハオ)
出演:許光漢(シュー・グァンハン)、王淨(ワン・ジン)、馬念先(マー・ニエンシェン)、陳彥佐(チェン・イエンズォ)
Netflixシリーズ「正港署」8月22日(木)より独占配信
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
| 固定リンク
コメント