フランス・台湾合作映画『Weekend in Taipei(中文題:台北追緝令)』9月に台湾公開
リュック・ベッソンのプロデュース&脚本、ジョージ・ホアン(黃嘉智)監督・脚本によるアクション映画『Weekend in Taipei(中文題:台北追緝令)』が、9月25日にフランスと台湾で公開になります。
本作は『ワイルド・スピード』シリーズのサン・カンとルーク・エヴァンスが再びタッグを組み、台北を舞台にアクションとカー・チェイスを展開。
ヒロインは桂綸鎂(グイ・ルンメイ)が演じています。
ジョージ・ホアン監督はアメリカ籍の監督で、両親が台湾人です。
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(このリリースと画像は台湾の配給会社「采昌國際多媒體」からご提供いただきましたので、ポスターは台湾版です)
本作のロケ地が台北のため撮影には台湾チームも加わり、監督は「台湾チームは灼熱の暑さの中で、真剣に仕事をしていた。時間通りに食事をし、時間が来たら同僚を家に帰して休ませる。彼らとの仕事は言葉では言い表せないくらい素晴らしい経験だった」と称賛しています。
苦労は酷暑だけではなく、台風の影響で何度も撮影を中断しなければならなかったようです。
しかし、リュック・ベッソンは天気図を読むのが得意で、常に気象状況をチェックしていてチーム全員がとても驚き、感銘したというエピソードもありました。
桂綸鎂は、フランスと深い縁があります。
デビュー作『藍色夏恋』の後にフランスに留学し、短編映画に出演したこともあります。
香港映画でもアクション作品に出ていますので、今回はどんなかっこいい桂綸鎂が見られるのか、楽しみです。
制作チームは8月31日からプロモーションの為に台湾を訪れ、9月1日に行われるワールドプレミアに出席。
台湾とフランスでは9月25日の公開ですが、全米は11月だそうです。
日本は来年になるのでしょうか。早く見たいですね。
<ストーリー>
麻薬取締局の捜査官であるジョン(ルーク・エヴァンス) は、事件を無事に完了させるためだけにすべてを犠牲にし、あらゆる手段を使う極度のワーカーホリック。
麻薬カルテルのボスを逮捕するために台北を訪れた彼は、15年前に別れた頭脳明晰で卓越したドライブテクニックを持つジョーイ(グイ・ルンメイ)と偶然再会する。
そして麻薬カルテルのボスの脅威に、ジョンとジョーイ、ジョーイの息子の3人で向き合う。
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