【台湾俳優】釜山国際映画祭の台湾俳優たち〜林依晨(アリエル・リン)は主演女優賞受賞!柯佳嬿(アリス・クー)が審査員、林柏宏(リン・ボーホン)と宋芸樺(ビビアン・ソン)はプレゼンター!
「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード2024」は、全世界のテレビ・OTT(動画配信サービス)・オンラインコンテンツを対象に優れたコンテンツの功績を讃えるアワードで、韓国内外の成長するコンテンツ産業を奨励しグローバル市場に進出するために2023年度より「Asia Contents Awards & Global OTT Awards」へ拡大、ノミネート範囲をアジアから世界へと拡大したものです。
今年は16か国201作品が集まり、台湾からは上記受賞者以外に、『不夠善良的我們』の徐譽庭(シュー・ユーティン)が脚本賞、主演男優賞に『正港署』で許光漢(シュー・グァンハン)、『有生之年』の吳慷仁(ウー・カンレン)、助演男優賞に『不夠善良的我們』の柯震東(クー・チェンドン)、助演女優賞に『次の被害者2』の李沐(リー・ムー)、新人賞に『次の被害者2』の曽敬驊(ツェン・ジンホア)がノミネートされていました。
受賞一覧は、公式サイトをご覧下さい。(英語)
https://www.globalottawards.org/eng/addon/10000001/page.asp?page_num=6078
韓国でも人気の高い『時をかける愛(原題:想見你)』に主演した柯佳嬿は審査員にオファーされ、西島秀俊と作品賞とOTTオリジナル賞のプレゼンターも務めました。
西島秀俊から日本語を褒められた柯佳嬿は「西島さんの演技が大好きで、ご本人に会えてとてもうれしい。西島さんはとても優しくて気さくな方で、最高賞を一緒にプレゼンターをさせていただくことができてとても光栄に思います」と語っていました。
林柏宏と宋芸樺は、助演男優賞と助演女優賞のプレゼンター。
林柏宏は「はじめて英語を使ったプレゼンターはとても新鮮でした。アジア各地からのクリエイターが出席していて、多くの人に会えてとてもうれしかったです。尊敬する監督や俳優、特に綾野剛さん、西島秀俊さん、リュ・スンリョンさんなど、魔法のようなインスピレーションを与えてくれたので、次回またこの方達の作品が参加するのを楽しみにしています」と語りました。
最近演技の勉強のためにアメリカに行き、台湾と韓国の合作映画『無人知曉的家(The Secret House)』にも出演した宋芸樺は、「釜山に来て偶然会った知り合いの監督にマ・ドンソクを紹介してもらいました。とても楽しくお話させていただきました。そして、授賞式では『驚異的な噂』を見て以来演技が凄いと思っていたヨム・ヘランにトロフィーを渡すことができ、うれしくて私がファンだということも告白しました」と興奮気味に言っていました。
去年プレゼンターとして参加し、今回惜しくも賞を逃した柯震東は「林依晨と蔡健雅おめでとう!この作品のみんなと一緒に釜山に来ることができて光栄です。来年も機会があれば頑張ります」と。
また、李沐は、今回忘れられない想い出は西島秀俊に会えたことだそうです。
この他、台北電影節で「非常演員(Top Talent)」の「謝盈萱(シエ・インシュアン)や「非常新人(supernova)」に選ばれた、陳姸霏(チェン・イエンフェイ)、邱以太(チウ・イータイ)、劉修甫(リウ・ショウフ)らも、釜山で多くの映画人との交流を楽しんだようでした。
尚、このリリースには林依晨(アリエル・リン)の写真は提供されていませんので、ご了承下さい。
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
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