【台湾 映画賞】2024金馬奨の司会に劉冠廷(リウ・グァンティン)!
2024金馬奨の授賞式司会者が、劉冠廷(リウ・グァンティン)に決まりました。
また、レッドカーペットの司会は楊千霈(ヤン・チエンペイ)が率い、2度目の司会となる俳優徐鈞浩(シュー・チュンハオ)、そして王渝萱(ワン・ユーシェン)が初挑戦となります。
劉冠廷は、2019年に『ひとつの太陽(原題:陽光普照)』で助演男優賞を獲得、2020年に『(原題:消失的情人節)』で主演男優賞に輝き、2021年に『詭扯』で2度目の助演男優賞を受賞するという、たいへんな経歴の持ち主。
更に、2019年はレッドカーペットの司会を務めていました。
今回の授賞式司会は夢にも思わなかったという劉冠廷、「人生は片道切符。金馬奨の司会者はひとつの停留所だと思い、勇気を出してバスを降りてその景色を楽しみます」と語っています。
※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します
レッドカーペット司会者として経験豊富な楊千霈は、「初心に戻り、ゼロからのスタートでリフレッシュしたい」と興奮
気味に語り、主演女優賞にノミネートされている憧れの吳君如(サンドラ・ン)に会えることをとても楽しみにしており、彼女にインタビューするのが待ちきれ内、ということです。
昨年に続き、レッドカーペット司会者に抜擢された徐鈞浩は、「今年もまた参加できてとても光栄です。去年は緊張したので、今回はリラックスして皆さんとともっと交流したい。ノミネート作品は全て見るつもりで、往年の名作も見て勉強する予定です」と、意気揚々。
初めてレッドカーペット司会者にトライする王渝萱は、「ノミネートされた方々にとって、この瞬間が重要であることはよくわかっています。金穗獎で司会をしたと時は緊張のあまりうまくいかないこともありましたが、また機会をいただけて感謝しています。今回は、戦士のような気持ちでこのミッションをやり遂げます」と、語りました。
2024金馬奨は、11月23日に臺北流行音樂中心で挙行、日本からも公式YouTubeで視聴できます。
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
| 固定リンク
« 「第25回東京フィルメックス」ラインナップ発表! | トップページ | 【台湾映画】台湾の映像制作会社 瀚草影視(グリーナーグラスカルチャー/GrX)釜山国際映画祭で国際提携ラインナップを発表! »
コメント