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2025/02/26

台北電影節の新主席に廖慶松(リャオ・チンソン)!

0226tff 台北電影節の新主席に、編集界のレジェンド廖慶松(リャオ・チンソン)が就任することが発表されました。
このポストは歴代台湾映画人の重鎮が務め、廖慶松は昨年までの易智言(イー・ツーイエン)監督からバトンを受け継ぐことになります。
廖慶松は「"花は咲くべき時に咲くべき"」と心境を述べ、「これは受け入れなければならない挑戦であり、責任と専門的な知識を持ち、新しい世代の映画クリエイターを積極的に育成し、"固定観念を打ち破り、新しい視点を受け入れる"という姿勢で、この映画祭とともに台湾の映画界に更に貢献していきたい」と語りました。

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2025/02/24

香港映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』古天樂(ルイス・クー)、林峯(レイモンド・ラム)、胡子彤(トニー・ウー)、張文傑(ジャーマン・チョン)、鄭保瑞(ソイ・チェン)監督来日舞台挨拶!

0224all1 日本でも大ヒット中の香港映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の鄭保瑞(ソイ・チェン)監督、キャストの古天樂(ルイス・クー)、林峯(レイモンド・ラム)、胡子彤(トニー・ウー)、張文傑(ジャーマン・チョン)が来日し、2月23日に都内映画館で舞台挨拶を行いました。
日本公開から約1か月にして興収2億円突破という驚異的な数字を叩き出している本作。日本のファンのために内緒で制作したという日本語タイトルロゴがデザインされたシャツを着こんで登壇したキャスト&監督には、盛大な黄色い声援が飛びました。

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2025/02/20

台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』キャストインタビュー!

0220all 既報の通り、台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』が2月19日にクランクインしました。
※参照 http://www.asianparadise.net/2025/02/post-2e88a1.html
このホストを演じる俳優たち、昨年10月に行われたTIFCOM2024で来日したのは、武虎將、SpeXialといったボーイズグループやドラマ『終極』シリーズなどで活躍した羅宏正(ウェス/ロー・ホンジャン )。
映画『等一個人咖啡(原題)』でデビュー、ドラマ『サンドイッチガールの逆襲』『ロマンスは連載中』などの主演作がある張立昂(マーカス・チャン)。
『ディア・プリンス~私が恋した年下彼氏~』『ラブon LIVE!~キミに夢中~』などに主演、歌でも活躍中の吳思賢(ベン・ウー)。
映画『ミルクティーを待ちながら』主演、シンガーソングライターの周予天(アレックス・チョウ)。
映画にドラマに活躍、日本では『We Best Love 永遠の1位/2位の反撃』でも人気の高い石知田(シー・チーティエン)。
そして、プロデューサーも兼ねる陳奕(チェン・イー/アンディ・チェン)は、男性ユニットAKの活動を経て『蘭陵王妃~王と皇帝に愛された女~』の蘭陵王役など数々の作品に出演経験があります。

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台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』クランクイン会見!

0220host1 台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』が2月18日に台湾でクランクインし、中影文化城(撮影所)で記者会見が行われました。
キャストの張立昂(マーカス・チャン)、吳思賢(ベン・ウー)、羅宏正(ウェス/ロー・ホンジャン )、周予天(アレックス・チョウ)、石知田(シー・チーティエン)、孫沁岳(ヨーク・スン)、李銘忠(リー・ミンジョン)ヒロイン役の李千娜(リー・チエンナ)と邱偲琹(アリー・チウ)、そしてプロデューサーで出演もしている陳奕(チェン・イー/アンディ・チェン)らが出席。
陳奕は、プロデューサーとして「このドラマは人間の本性と欲望を中心に展開する。ダイヤモンドへの欲望から始まる追跡を描いたブラックコメディで、それぞれが偶然ホストクラブに入り込み、華麗に変身することになる」と語りました。

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2025/02/18

タイ映画『おばあちゃんと僕の約束』6月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開!

0218lahnmah 2024年4月にタイで公開され、年間最大のオープニング成績を記録した超話題作『おばあちゃんと僕の約束』が、
6月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開されます。
本作は涙なしには観られないことから、鑑賞後に号泣する観客の様子を、TikTokをはじめとするソーシャルメディアに上げるブームが勃発。若者を中心に大流行し、社会現象となり、世界中で驚異の約120億円超の記録的な大ヒットに繋がりました。
製作は、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)、『女神の継承』(21)でヒット連発、“アジアのA24”と称される新進気鋭の映画スタジオGDH。本作で、タイ史上初となるアカデミー賞®国際長編映画部門ショートリスト入りを果たしました。

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2025/02/17

韓国映画『1980 僕たちの光州事件』4月4日公開!

0217koushu1 昨年末、ユン大統領の「非常戒厳」宣言で再び注目を浴びた光州事件。
『KCIA 南山の部長たち』『ソウルの春』『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』に続き、韓国現代史の闇を市井の人々の視点で光州事件を描く『1980』が邦題『1980 僕たちの光州事件』として、4月4日(金)より、シネマート新宿ほか全国公開が決定しました。

この度解禁されたポスタービジュアルには、市民と警察が混乱の中入り乱れている街中で、道の中央に家族で並び何かを訴えかけるかのように立ち尽くす姿が印象的に映し出されます。
「ねえ、なんで――?」というシンプルだが、怒りや悲しみがダイレクトに伝わってくる言葉と、ささやかな幸せを望んでいただけなのに、権力に振り回され希望を失いかけるが、それでも生きていくという力強さが家族の目の奥で光るビジュアルとなっています。

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2025/02/16

馬志翔(マー・ジーシアン)と林慶台(リン・チンタイ)14年ぶりに共演の台湾映画『獵人兄弟』3月21日に台湾で公開

0216hunter1 昨年の高雄電影節のクロージング作品で、ハワイ国際映画祭で上映された台湾映画『獵人兄弟』が、3月21日に台湾で公開されます。
本作は、原住民の伝統と現代の家庭生活の中での矛盾や人々の心模様を描き、徐詣帆(シュー・シーハン)と馬志翔(マー・ジーシアン)、林慶台(リン・チンタイ)が『セデック・バレ(原題:賽德克.巴萊)』以来14年ぶりにが共演することで話題になっています。

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2025/02/14

第43回香港電影金像獎ノミネート発表!

0214last-dance 第43回香港電影金像獎のノミネートが2月14日に発表され、「破。地獄(ラスト・ダンス)」が18部門で最多ノミネート、続いて「九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)」が14部門、「爸爸(お父さん)」が11部門となっています。
この3作は日本でも昨年秋に映画祭で上映され、「九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)」は一般公開中。
この他の作品賞候補「看我今天怎麼說(私たちの話し方)」と「從今以後(All Shall Be Well)」は、同日に発表になった大阪アジアン映画祭で上映されるので、金像獎の行方を想像する絶好の機会です。

主演男優賞は「爸爸(お父さん)」の劉青雲(ラウ・チンワン)と「臨時劫案(臨時強盗)」の郭富城(アーロン・クォック)という常連に加え、「九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)」で林峯(レイモンド・ラム)が初ノミニー。
「破。地獄(ラスト・ダンス)」では許冠文(マイケル・ホイ)が入り、黃子華(ダヨ・ウォン)が外れたことが、香港で大きな話題になっています。
そして、「看我今天怎麼說(私たちの話し方)」の游學修(ネオ・ヤウ)は台湾の金馬奨でもノミネートされましたので、侮れない存在です。

主演女優賞は、香港のメディアが台湾の金馬奨でトロフィーを獲得している「看我今天怎麼說(私たちの話し方)」の鍾雪瑩(チュン・セッイン)と「破。地獄(ラスト・ダンス)」の衛詩雅(ミシェール・ワイ)の戦いに注目しているようです。
しかし、「從今以後(All Shall Be Well)」のベテラン區嘉雯(アウ・ガーマン)や、「久別重逢(ラスト・ソング・フォー・ユー)」の許恩怡(ナタリー・スー)、「虎毒不(母性のモンタージュ)」の談善言(ヘドウィグ・タム)という若手の台頭がこの戦線にどんな影響を及ぼすのか、楽しみです。

第43回香港電影金像獎の発表授賞式は、4月27日に香港文化中心で行われます。

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第20回大阪アジアン映画祭全ラインナップ&スケジュール発表!

0131oaff_20250130164801 3月14日(金)から3月23日(日)まで「開催される第20回大阪アジアン映画祭」、記念すべき第20回にふさわしい全ラインナップとスケジュールが発表になりました。
そのなかには、かつて短編作家として入選した監督による長編デビュー作の、コンペ部門における世界初上映、海外初上映も含まれます(『我が家の事』『その人たちに会う旅路』)。
一方で、アジア映画と世界の未来を照らし出す新トレンドにも要注目。
主に新鋭の作品が揃う場だったインディ・フォーラム部門では、既に業界で名声を築いた監督が敢えてインディな座組で自由闊達な表現を実現した傑作が複数入選。
また全部門・特集にわたって、既成の男女の性役割・関係性にとらわれない新しいあり方を示唆した作品が並んでいます。
≪第20回大阪アジアン映画祭≫
【上映作品本数】67作品
※うち、世界初上映19作、海外初上映6作、アジア初上映4作、日本上映31作
【上映作品製作国・地域】18の国と地域
※バングラデシュ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国、マレーシア、モンゴル、ノルウェー、フィリピン、台湾、タイ、アメリカ、ベトナム
【部門】
スペシャル・オープニング
クロージング
コンペティション部門
特別注視部門
インディ・フォーラム部門
特集企画<タイ・シネマ・カレイドスコープ2025>
特集企画<台湾:電影ルネッサンス2025>
特集企画<Special Focus on Hong Kong 2025>
特別招待作品部門
神戸女学院大学国際学部協賛上映
芳泉文化財団協賛企画<映像研究助成>
芳泉文化財団協賛企画<映像研究表彰>
特別上映《VIPO Film Awardの成果》
≪映画祭概要≫
名称:第20回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2025)
会期:2025年3月14日(金)から3月23日(日)まで
上映会場:ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館
公式HP:https://oaff.jp
――――――――――――
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市、一般社団法人大阪アジアン映画祭、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、朝日放送テレビ株式会社、生活衛生同業組合大阪興行協会、株式会社メディアプラス)
■上映スケジュール
上映スケジュールは、公式HPスケジュールページをご覧ください。
■チケット情報
3月6日(木)より順次発売。詳細は公式HPをご覧ください。
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2025/02/12

王兵(ワン・ビン)監督のドキュメンタリー映画『青春』第2部・第3部4月に一挙公開!

0212youth1 『鉄西区』『三姉妹 雲南の子』『死霊魂』などで知られる中国出身の世界的ドキュメンタリー監督王兵(ワン・ビン)の『青春』。
第1部は2023年カンヌ国際映画祭で初上映され、昨年2024年に日本公開されましたが、その第2部が『青春-苦』、第3部が『青春-帰』の邦題で、2025年4月26日よりシアター・イメージフォーラム(渋谷)を皮切りに全国順次で公開されます。

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2025/02/08

中国映画『来し方 行く末(原題:不虚此行)(東京国際映画祭タイトル:耳をかたむけて)』4月25日公開!

Koshikata1 昨年の東京国際映画祭で上映された『耳をかたむけて(原題:不虚此行)』が、『来し方 行く末』の邦題で4月25日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開することが決定しました。
本作は弔辞作家の日常というユニークな題材を軸に、人々の人生模様や死生観を繊細に織り込んだ胡歌(フー・ゴー)主演のヒューマンドラマです。
第25回上海映画祭で劉伽茵(リウ・ジアイン)が最優秀監督賞、胡歌が最優秀男優賞を受賞しています。


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2025/02/07

Podcast マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督とキャストの陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー

0203brother2 公開中のマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督とキャストの陳澤耀(ジャック・タン)のインタビューをPodcast配信しました。
監督にはキャスティングや初監督にあたり、ともとのプロデューサーのとしての視点や思考は影響したのか、ほか、陳澤耀 には吳慷仁(ウー・カンレン)から受けた刺激についてなどをお聞きしています。
(通訳は樋口裕子さん)

記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2025/02/post-65d1e4.html

インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/191242895.html

『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』
監督・脚本 : 王禮霖(ジン・オン)
プロデューサー : 李心潔(リー・シンジエ)/ アレックス・C・ロー
出演:吳慷仁(ウー・カンレン)、陳澤耀(ジャック・タン)、鄧金煌(タン・キムワン)、林宣妤(セレーン・リム)
公式サイト:https://www.reallylikefilms.com/brother-pudu
ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開中
配給:リアリーライクフィルムズ
©2023 COPYRIGHT. ALL RIGHTS RESERVED BY MORE ENTERTAINMENT SDN BHD / ReallyLikeFilms


★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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2025/02/06

第20回大阪アジアン映画祭のクロージング作品は高橋伴明監督の「桐島です」!

0206kirishima 3月14日に開幕する第20回大阪アジアン映画祭のクロージング作品が、高橋伴明監督の「桐島です」と発表されました。

連続企業爆破事件に関与したとして指名手配され、49年もの逃亡の末、2024年に70歳で死亡した桐島聡。映画「桐島です」は、彼の知られざる半生を、報道・史実を元にフィクションを織り込んで描く社会派エンターテインメントです。
連合赤軍事件の映画化に挑む、スタッフとキャストたちの姿を描いた青春群像劇『光の雨』や、近年は『痛くない死に方』『夜明けまでバス停で』など精力的に作品を発表している名匠・高橋伴明の最新作。
実際の事件に着想を得て制作され、第96回キネマ旬報ベスト・テンをはじめ数々の賞を受賞した『夜明けまでバス停で』の脚本家・梶原阿貴との待望の再タッグ作です。
本作では、『ケンとカズ』(2011)で観る者に激烈な印象を植え付け、2023年、2024年と2年連続で大河ドラマに出演し、話題作への出演が続く毎熊克哉が桐島聡を演じます。
なお、高橋伴明監督作品は、大阪アジアン映画祭2012オープニング・フィルム『道~白磁の人~』以来のOAFF選出となります。

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2025/02/05

マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー!

0203brother1 1月31日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開になったマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)に、インタビューしました。
お二人は2日間に渡り公開劇場で舞台挨拶を行ったので、その合間に時間をいただき、お話しを伺うことができました。
本作はマレーシア、クアラルンプールの荒廃したスラム地区プドゥで、身分証明書すら与えられず、人間としての基本的な権利を奪われて生きてきた兄弟の過酷な運命を描いた映画です。

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