2025/02/26
2025/02/24
2025/02/20
台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』キャストインタビュー!
既報の通り、台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』が2月19日にクランクインしました。
※参照 http://www.asianparadise.net/2025/02/post-2e88a1.html
このホストを演じる俳優たち、昨年10月に行われたTIFCOM2024で来日したのは、武虎將、SpeXialといったボーイズグループやドラマ『終極』シリーズなどで活躍した羅宏正(ウェス/ロー・ホンジャン )。
映画『等一個人咖啡(原題)』でデビュー、ドラマ『サンドイッチガールの逆襲』『ロマンスは連載中』などの主演作がある張立昂(マーカス・チャン)。
『ディア・プリンス~私が恋した年下彼氏~』『ラブon LIVE!~キミに夢中~』などに主演、歌でも活躍中の吳思賢(ベン・ウー)。
映画『ミルクティーを待ちながら』主演、シンガーソングライターの周予天(アレックス・チョウ)。
映画にドラマに活躍、日本では『We Best Love 永遠の1位/2位の反撃』でも人気の高い石知田(シー・チーティエン)。
そして、プロデューサーも兼ねる陳奕(チェン・イー/アンディ・チェン)は、男性ユニットAKの活動を経て『蘭陵王妃~王と皇帝に愛された女~』の蘭陵王役など数々の作品に出演経験があります。
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台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』クランクイン会見!
台湾ドラマ『男公館(仮邦題:ホストクラブ)』が2月18日に台湾でクランクインし、中影文化城(撮影所)で記者会見が行われました。
キャストの張立昂(マーカス・チャン)、吳思賢(ベン・ウー)、羅宏正(ウェス/ロー・ホンジャン )、周予天(アレックス・チョウ)、石知田(シー・チーティエン)、孫沁岳(ヨーク・スン)、李銘忠(リー・ミンジョン)ヒロイン役の李千娜(リー・チエンナ)と邱偲琹(アリー・チウ)、そしてプロデューサーで出演もしている陳奕(チェン・イー/アンディ・チェン)らが出席。
陳奕は、プロデューサーとして「このドラマは人間の本性と欲望を中心に展開する。ダイヤモンドへの欲望から始まる追跡を描いたブラックコメディで、それぞれが偶然ホストクラブに入り込み、華麗に変身することになる」と語りました。
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2025/02/18
タイ映画『おばあちゃんと僕の約束』6月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開!
2024年4月にタイで公開され、年間最大のオープニング成績を記録した超話題作『おばあちゃんと僕の約束』が、
6月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開されます。
本作は涙なしには観られないことから、鑑賞後に号泣する観客の様子を、TikTokをはじめとするソーシャルメディアに上げるブームが勃発。若者を中心に大流行し、社会現象となり、世界中で驚異の約120億円超の記録的な大ヒットに繋がりました。
製作は、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)、『女神の継承』(21)でヒット連発、“アジアのA24”と称される新進気鋭の映画スタジオGDH。本作で、タイ史上初となるアカデミー賞®国際長編映画部門ショートリスト入りを果たしました。
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2025/02/17
韓国映画『1980 僕たちの光州事件』4月4日公開!
昨年末、ユン大統領の「非常戒厳」宣言で再び注目を浴びた光州事件。
『KCIA 南山の部長たち』『ソウルの春』『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』に続き、韓国現代史の闇を市井の人々の視点で光州事件を描く『1980』が邦題『1980 僕たちの光州事件』として、4月4日(金)より、シネマート新宿ほか全国公開が決定しました。
この度解禁されたポスタービジュアルには、市民と警察が混乱の中入り乱れている街中で、道の中央に家族で並び何かを訴えかけるかのように立ち尽くす姿が印象的に映し出されます。
「ねえ、なんで――?」というシンプルだが、怒りや悲しみがダイレクトに伝わってくる言葉と、ささやかな幸せを望んでいただけなのに、権力に振り回され希望を失いかけるが、それでも生きていくという力強さが家族の目の奥で光るビジュアルとなっています。
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2025/02/16
2025/02/14
第43回香港電影金像獎ノミネート発表!
第43回香港電影金像獎のノミネートが2月14日に発表され、「破。地獄(ラスト・ダンス)」が18部門で最多ノミネート、続いて「九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)」が14部門、「爸爸(お父さん)」が11部門となっています。
この3作は日本でも昨年秋に映画祭で上映され、「九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)」は一般公開中。
この他の作品賞候補「看我今天怎麼說(私たちの話し方)」と「從今以後(All Shall Be Well)」は、同日に発表になった大阪アジアン映画祭で上映されるので、金像獎の行方を想像する絶好の機会です。
主演男優賞は「爸爸(お父さん)」の劉青雲(ラウ・チンワン)と「臨時劫案(臨時強盗)」の郭富城(アーロン・クォック)という常連に加え、「九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)」で林峯(レイモンド・ラム)が初ノミニー。
「破。地獄(ラスト・ダンス)」では許冠文(マイケル・ホイ)が入り、黃子華(ダヨ・ウォン)が外れたことが、香港で大きな話題になっています。
そして、「看我今天怎麼說(私たちの話し方)」の游學修(ネオ・ヤウ)は台湾の金馬奨でもノミネートされましたので、侮れない存在です。
主演女優賞は、香港のメディアが台湾の金馬奨でトロフィーを獲得している「看我今天怎麼說(私たちの話し方)」の鍾雪瑩(チュン・セッイン)と「破。地獄(ラスト・ダンス)」の衛詩雅(ミシェール・ワイ)の戦いに注目しているようです。
しかし、「從今以後(All Shall Be Well)」のベテラン區嘉雯(アウ・ガーマン)や、「久別重逢(ラスト・ソング・フォー・ユー)」の許恩怡(ナタリー・スー)、「虎毒不(母性のモンタージュ)」の談善言(ヘドウィグ・タム)という若手の台頭がこの戦線にどんな影響を及ぼすのか、楽しみです。
第43回香港電影金像獎の発表授賞式は、4月27日に香港文化中心で行われます。
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第20回大阪アジアン映画祭全ラインナップ&スケジュール発表!
2025/02/12
2025/02/08
中国映画『来し方 行く末(原題:不虚此行)(東京国際映画祭タイトル:耳をかたむけて)』4月25日公開!
昨年の東京国際映画祭で上映された『耳をかたむけて(原題:不虚此行)』が、『来し方 行く末』の邦題で4月25日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開することが決定しました。
本作は弔辞作家の日常というユニークな題材を軸に、人々の人生模様や死生観を繊細に織り込んだ胡歌(フー・ゴー)主演のヒューマンドラマです。
第25回上海映画祭で劉伽茵(リウ・ジアイン)が最優秀監督賞、胡歌が最優秀男優賞を受賞しています。
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2025/02/07
Podcast マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督とキャストの陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー
公開中のマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督とキャストの陳澤耀(ジャック・タン)のインタビューをPodcast配信しました。
監督にはキャスティングや初監督にあたり、ともとのプロデューサーのとしての視点や思考は影響したのか、ほか、陳澤耀 には吳慷仁(ウー・カンレン)から受けた刺激についてなどをお聞きしています。
(通訳は樋口裕子さん)
記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2025/02/post-65d1e4.html
インタビューはこちら。
http://asianparadise.sblo.jp/article/191242895.html
『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』
監督・脚本 : 王禮霖(ジン・オン)
プロデューサー : 李心潔(リー・シンジエ)/ アレックス・C・ロー
出演:吳慷仁(ウー・カンレン)、陳澤耀(ジャック・タン)、鄧金煌(タン・キムワン)、林宣妤(セレーン・リム)
公式サイト:https://www.reallylikefilms.com/brother-pudu
ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開中
配給:リアリーライクフィルムズ
©2023 COPYRIGHT. ALL RIGHTS RESERVED BY MORE ENTERTAINMENT SDN BHD / ReallyLikeFilms
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
2025/02/06
第20回大阪アジアン映画祭のクロージング作品は高橋伴明監督の「桐島です」!
3月14日に開幕する第20回大阪アジアン映画祭のクロージング作品が、高橋伴明監督の「桐島です」と発表されました。
連続企業爆破事件に関与したとして指名手配され、49年もの逃亡の末、2024年に70歳で死亡した桐島聡。映画「桐島です」は、彼の知られざる半生を、報道・史実を元にフィクションを織り込んで描く社会派エンターテインメントです。
連合赤軍事件の映画化に挑む、スタッフとキャストたちの姿を描いた青春群像劇『光の雨』や、近年は『痛くない死に方』『夜明けまでバス停で』など精力的に作品を発表している名匠・高橋伴明の最新作。
実際の事件に着想を得て制作され、第96回キネマ旬報ベスト・テンをはじめ数々の賞を受賞した『夜明けまでバス停で』の脚本家・梶原阿貴との待望の再タッグ作です。
本作では、『ケンとカズ』(2011)で観る者に激烈な印象を植え付け、2023年、2024年と2年連続で大河ドラマに出演し、話題作への出演が続く毎熊克哉が桐島聡を演じます。
なお、高橋伴明監督作品は、大阪アジアン映画祭2012オープニング・フィルム『道~白磁の人~』以来のOAFF選出となります。
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2025/02/05
マレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)インタビュー!
1月31日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田他にて公開になったマレーシア、台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』 王礼霖(ジン・オン)監督と陳澤耀(ジャック・タン)に、インタビューしました。
お二人は2日間に渡り公開劇場で舞台挨拶を行ったので、その合間に時間をいただき、お話しを伺うことができました。
本作はマレーシア、クアラルンプールの荒廃したスラム地区プドゥで、身分証明書すら与えられず、人間としての基本的な権利を奪われて生きてきた兄弟の過酷な運命を描いた映画です。
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