台湾

2025/11/12

2025金馬獎プレゼンター発表!日本から西島秀俊

1112jinma 11月22日に行われる第62回金馬獎のプレゼンターが発表され、日本からは特集上映とマスタークラスの講師をつとめる西島秀俊とゲームクリエイターの小島秀夫が参加します。
西島秀俊は金馬影展のフォーカス俳優として『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』『ニンゲン合格』『帰郷』『CUT』『ドライブ・マイ・カー』の5作品が上映されます。
また、小島秀夫は「小島秀夫:ゲーム×映画」という特集で衝鋒飛車隊 計程車司機 2001:太空漫遊 銀翼殺手最終版 天國與地獄の5作品が上映され、それぞれ台湾の映画人によるアフタートークが実施されます。

そして、李安(アン・リー)監督はじめとする映画界の重鎮、ベテランから若手までアジア各国の俳優が、今年のプレゼンターを務めます。

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2025/11/10

『丟包阿公到我家(TIFFタイトル:エイプリル)』金馬影展で台湾プレミア!

1110april1 東京国際映画祭で上映された台湾映画『丟包阿公到我家(TIFFタイトル:エイプリル)』が、11月8日に金馬影展で台湾の観客に初お目見えしました。
満席の会場では、物語が進むたびに笑いが巻き起こり、劉冠廷(リウ・グァンティン)とフィリピンの名女優エンジェル・アキノの見事な演技が、それぞれの家族のドラマで観客の心を動かしまし、「ストーリーも笑いのポイントも、俳優たちの演技も素晴らしい!絶対ヒットする」と熱い感想が続出。

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2025/11/09

TIFFCOM 2025で台湾Day開催!新作ドラマ3作紹介

1109tiffcom1 第38回東京国際映画祭に併設されるコンテンツマーケット「TIFFCOM」で、毎年恒例の台湾の作品をPRするイベント「台湾Day」が10月31日に開催されました。
このイベントには李逸洋(リー・イーヤン)駐日代表をはじめ曽鈐龍(ツェン・リンロン)駐日代表処台湾文化センター長、「TIFFCOM2025」の椎名保代表、林錫輝(リン・シーフイ)台湾ドラマ制作産業聯合総会会長はじめ、台湾のコンテンツ業界の皆さんが参加し、新作ドラマ3作を紹介しました。

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2025/11/07

2025金馬影展『大濛』で開幕!

1107foggy1 2025金馬影展が11月6日に開幕し、ワールドプレミアとなるオープニング作品『大濛』が上映され、スタッフ・キャストが集結しました。
登壇したのは陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督、プロデューサーの葉如芬(イエ・ルーフェン)と李烈(リー・リエ)、キャストの曾敬驊(ツェン・ジンホア)、方郁婷(ケイトリン・ファン)、柯煒林(ウィル・オー)、9m88。
本作は11月22日に行われる金馬奨に作品賞など11部門にノミネートされている期待作で、白色テロ時代を背景に、嘉義出身の少女と広東省出身の復員した人力車夫の絆を通して、喜びと悲しみ、善と悪といった人間の複雑さを探求しています。

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2025/11/03

Podcast 台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』脚本家徐慧芳(シュー・フイファン)&王莉雯(ワン・リーウェン)インタビュー

1103shuwang 10⽉31⽇(⾦)より新宿武蔵野館はじめ全国順次公開になった台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』の脚本家、徐慧芳(シュー・フイファン)&王莉雯(ワン・リーウェン)インタビューをPodcast配信しました。
オリジナル脚本の核、映画化にあたり加えたエピソード、脚本家の育成に施策についてほかをお聞きしています。
(通訳は磯 尚太郎さん)

インタビューはこちらからお聞き下さい。
http://asianparadise.sblo.jp/article/191534350.html

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2025/10/27

第38回東京国際映画祭開幕!レッドカーペット&オープニングセレモニー総勢263人の豪華ゲストが登場

1027tiff1 第38回東京国際映画祭が開幕し、今年も日本の映画人が多数参加し、海外からも多くのゲストを迎え、世界的な映画交流の舞台として華やかなスタートを切りました。
東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から日比谷仲通りにかけて敷かれた162mのレッドカーペットには、トップバッターとしてオープニング作品の『てっぺんの向こうにあなたがいる』から吉永小百合、のん、阪本順治監督が登場。その後、フェスティバル・ナビゲーターの瀧内公美がブラックのドレスを身にまとい登場。そのほか、『ナイトフラワー』の北川景子、森田望智、『君の顔では泣けない』の芳根京子、髙橋海人、『兄を持ち運べるサイズに』の柴咲コウ、満島ひかり、『佐藤さんと佐藤さん』の岸井ゆきの、宮沢氷魚、『ダブル・ハピネス』の吉岡里帆、『トリツカレ男』の佐野晶哉、柿澤勇人、『迷宮のしおり』のSUZUKA 新しい学校のリーダーズ、伊東蒼、齋藤潤、『スキャンダルイブ』の柴咲コウ、川口春奈、『GENERATIONS:The Documentary』よりGENERATIONSのメンバー、エシカル・フィルム賞審査委員長の池田エライザ、海外から『母なる大地』の范冰冰(ファン・ビンビン)、『イン・アイ・イン・モーション』のジュリエット・ビノシュ監督、コンペティション部門審査委員としてグイ・ルンメイなど、豪華ゲストが華麗な衣装とファンサービスで観客を魅了。国内外からは263名の豪華ゲストがカーペットを彩り、会場に集まったファンやマスコミから熱い声援を浴び、盛り上がりを見せるレッドカーペットとなりました。

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2025/10/25

台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』荘景燊(ジュアン・ジンシェン)監督と脚本家徐慧芳(シュー・フイファン)王莉雯(ワン・リーウェン)インタビュー!

1025poster 10⽉31⽇(⾦)より新宿武蔵野館はじめ全国順次公開される台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』の荘景燊(ジュアン・ジンシェン)監督と脚本家徐慧芳(シュー・フイファン)王莉雯(ワン・リーウェン)に、オンラインインタビューしました。
荘景燊監督とは、デビュー作『HIGH FLASH 引⽕点』(原題:引爆點)』と『よい子の殺⼈犯』(原題:最乖巧的殺人犯)』の二作を配給させていただいたご縁があり、久々にお話しできてとても楽しく有意義な時間でした。

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2025/10/21

第26回東京フィルメックス全上映作品ラインナップ発表!コンペに舒淇(スー・チー)初監督作!

1021girl 第26回東京フィルメックス全上映作品ラインナップが発表され、釜山国際映画祭で最優秀監督賞受賞を受賞した舒淇(スー・チー)の初監督映画『女孩』が『女の子』の邦題でコンペ部門にて上映されます。
また、全編NYロケで張震(チャン・チェン)が新境地を開く『ラッキー・ルー(仮)』、ショーン・ベイカーが脚本・製作で参加した鄒時擎(ツォウ・シーチン)監督の『左利きの少女(原題:左撇子女孩)』は台湾映画ファン必見。
さらに『わたしたち』のユン・ガウン監督、『ジョージア 白い橋のカフェで逢いましょう』のアレクサンドレ・コベリゼ監督の最新作も登場。インドの農村を舞台 に男性同士の愛を描く『サボテンの実』、シンガポールの管理教育を痛烈に風刺するガールズムービー 『アメーバ』、国外移住を控えた青年の目でイランの現実を映す『アミールの胸の内』と、アジアの俊英監督の10作品が集結しています。

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2025/10/19

2025第60回金鐘獎『影后(女優: ボーン・トゥ・シャイン)』が作品賞!

1019yinghou 2025第60回金鐘獎のドラマ部門発表授賞式が10月18日に臺北流行音樂中心で行われ、最多ノミネートの長編ドラマ『影后(女優: ボーン・トゥ・シャイン)』が作品賞、主演女優賞、監督賞、助演女優賞に加えアウト・オブ・コンペの人気ドラマ賞を獲得しました。
トロフィーの数ではミニドラマ部門の『星空下的黑潮島嶼』が6、『聽海湧』が5という結果です。

個人賞では、主演女優賞に『影后(女優: ボーン・トゥ・シャイン』の林廷憶(リン・ティンイー)、楊謹華(シェリル・ヤン)、謝盈萱(シエ・インシュアン)の3人が候補でしたが、楊謹華が6回目のノミネートで初受賞。
助演女優賞も同作品で曾莞婷(ヴィッキー・ツェン)、謝瓊煖(シエ・チョンヌアン)、鍾欣凌(ジョン・シンリン)がノミネートされており、曾莞婷(ヴィッキー・ツェン)が獲得しました。
主演男優賞は『The Outlaw Doctor 化外之醫』で、ベトナム出身の連炳發(リエン・ビン・ファット)が受賞。
助演男優賞も同作品から楊一展(ヤン・イージャン)が選ばれています。

楊謹華の受賞は台湾の報道でも大きく取り上げられ、特に柯佳嬿(アリス・クー)と主演男優賞のプレゼンターを行った時、"宿敵"(2016年と2020年に柯佳嬿に敗れている)を演出されていましたが、そんなことないという壇上でのキスシーンが会場を沸かせました。

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2025/10/17

台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』プレミア試写会に陳妍霏(チェン・イェンフェイ)がオンライン登場!

1017hitofuta1 10⽉31⽇(⾦)より新宿武蔵野館はじめ全国順次公開される台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』の⽇本プレミア試写会が昨⽇10⽉16⽇に⾏われました。
⽇本初上映となった試写会では、まず主演の⼩愛と敏敏が撮影で着⽤した制服がロビーでお出迎え。映画の⼥⼦校は、実在する名⾨校「台北市⽴第⼀⼥⼦ ⾼級中学」、通称「北⼀⼥」がモデルで、その緑の制服は超有名。映画の制服 も「北⼀⼥」の制服を再現したものだ。また、本編上映前には⼩愛・敏敏・路
克役の3⼈の若⼿俳優、陳妍霏(チェン・イェンフェイ)、 項婕如(シャン・ジエルー)、邱以太(チウ・イータイ)の⽇本の観客に向けたメッセージ動画も流れました。
公式レポートが届きましたので、お伝えします。

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