韓国

2023/10/04

第24回東京フィルメックス」ラインナップ発表

1004filmex_20231004171201 11月19日(日)~11月26日(日)にて開催される第24回東京フィルメックスのラインナップが発表になり、公式レポートが届きましたので掲載します。

昨年、審査員特別賞を受賞した『ソウルに帰る』(Return to Seoul)、『あしたの少女』(Next Sohee)、特別招待作品で上映された、ジャファル・パナヒ監督『熊は、いない』(No Bears)など、フィルメックスで上映された作品の劇場公開が続々続いており、世界にまだたくさんある映画作品たちと出会える場として、人と人、人と映画をつなぐ場として開催されている「東京フィルメックス」。

今年は、「東京フィルメックス・コンペティション」に8作品、「特別招待作品」に7作品、「メイド・イン・ジャパン」に4作品、そして、プレイベント「Filmmakers’ Homecoming」(12作品)、関連企画としてジョアン・セーザル・モンテイロ特集を予定している。(※10月4日(水)現在)

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2023/01/31

2023大阪アジアン映画祭ラインナップ発表!※2/10情報追加につき内容更新

0131oaff_20230131104901 アジア映画ファンお待ちかねの2023大阪アジアン映画祭のラインナップが、発表されました。
今年はスペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は51作品(うち、世界初上映15作、海外初上映8作、アジア初上映2作、日本初上映20作)、16の国と地域の作品が上映されます。
そして、コロナ禍で2020年から途絶えていたゲストとの交流を再開するほか、上映会場の1つに2022年春にオープンした大阪中之島美術館が加わります。
なお、スペシャル・オープニング作品(メイン会場であるABCホール初日の3月15日(水)上映)と、クロージング作品については2月上旬の発表予定となっています。

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2022/12/01

パク・チャヌク監督最新作の韓国映画『別れる決心』2月17日(金)公開決定!

1201decision 本年度のアカデミー賞 ®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞した、パク・チャヌク監督最新作『別れる決心(原題: 헤어질 결심 英題:Decision to Leave)』が、2023年2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国公開されます。
本作は今年5月のカンヌ国際映画祭コンペティション部門での監督賞受賞以来、世界の批評家・映画サイトから絶賛を浴び、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出。
韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1位を獲得、決めセリフがSNSで流行しBTSのメンバーRMも複数回鑑賞するほどハマったと自身のSNSで報告するなど、社会現象といえるブームを巻き起こしています。

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2022/10/04

第23回東京フィルメックス ラインナップ発表

1004filmex 10月4日、第23回東京フィルメックスのラインナップが発表されました。
コンペティション9作品、特別招待作品4作品、メイド・イン・ジャパン2作品、特集上映:ツァイ・ミンリャン3作品の全18作品が、10月29日(土) ~ 11月5日(土)まで上映されます。
コンペティション部門では、今年の審査委員長諏訪敦彦をはじめ、フランスのリティ・パン監督、香港の映画プログラマー キキ・ファン、韓国のキム・ヒジョン監督により審査され、最優秀作品賞と審査員特別賞が授与されます。

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2022/06/26

『ベイビー・ブローカー』来日記念舞台挨拶 豪華キャスト陣が韓国から緊急来日!

0626baby1 6月23日から日本で公開になった是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』のメインキャスト、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、イ・ジュヨンが緊急来日し、是枝裕和監督と共にTOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行いました。
本作は、第75回カンヌ国際映画祭で主演のソン・ガンホが韓国人俳優初となる「最優秀男優賞」を受賞!またキリスト教関連の国際映画組織がコンペティション部門の中から「人間の内面を豊かに描いた作品」に与える「エキュメニカル審査員賞」も受賞し、合わせて2冠の快挙を成し遂げました。

配給会社からリリースが届きましたので、この舞台挨拶の模様をお伝えします。

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2022/03/20

第17回大阪アジアン映画祭 グランプリは韓国の『おひとりさま族』、香港映画『アニタ』がスペシャル・メンションと観客賞を受賞!

0320oaff1第17回大阪アジアン映画祭の各賞が発表になり、グランプリは韓国の『おひとりさま族』、香港映画『アニタ』がスペシャル・メンションと観客賞を受賞しました。

0320oaff2 来るべき才能賞は『世界は僕らに気づかない』の飯塚花笑監督、ABCテレビ賞は香港映画『はじめて好きになった人』、薬師真珠賞には『セールス・ガール』(モンゴル)のバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルが選ばれました。


今年は感染予防対策のため授賞式はなく、各賞の発表のみ行われましたが、来るべき才能賞の飯塚花笑監督は会場にいらしていたので、その場で立ち上がって観客の皆さんにお辞儀をしていました。

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2022/03/17

Podcast 2022大阪アジアン映画祭  『めちゃくちゃな日』趙丹陽(チャオ・ダンヤン)監督インタビュー

0312oaff1 2022大阪アジアン映画祭で上映された韓国・中国の短編、『めちゃくちゃな日』の趙丹陽(チャオ・ダンヤン)監督のインタビューをPodcast配信しました。
コンビニという舞台設定やふたりの登場人物のキャラクター、ふたりの女性の距離感についてほかを聞いています。

記事はこちら。
http://www.asianparadise.net/2022/03/post-48c24d.html

音声はこちら。
http://asianparadise.sblo.jp

★リンクは有り難いのですが、写真や記事、音声の転載は固くお断りします。

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2022/03/12

2022大阪アジアン映画祭 『めちゃくちゃな日』趙丹陽(チャオ・ダンヤン)監督インタビュー

0312oaff12022大阪アジアン映画祭で上映された韓国・中国の短編、『めちゃくちゃな日』の趙丹陽(チャオ・ダンヤン)監督にオンラインインタビューしました。
この作品は、多彩な短編映画のひとつであり、監督が自由に国や言葉を超えて作った作品でもあるという、今年の大阪アジアン映画祭の2つの特徴を持つ映画です。
短編映画は若手クリエイターの登竜門という側面を持ちますが、中国出身の趙丹陽(チャオ・ダンヤン)監督もまさにそのひとりで、韓国の大学院で学んでいます。

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2022/02/09

第17回大阪アジアン映画祭オープニング&クロージング作品決定!

0209oaff1 3月10日(木)から20日(日)に開催する、第17回大阪アジアン映画祭の、オープニング作品、クロージング作品が決定しました。
オープニング作品は、中国・日本・韓国合作『柳川』(監督:張律(チャン・リュル))、クロージング作品は、デンマーク・ノルウェー・日本合作『MISS OSAKA(原題)』(監督:ダニエル・デンシック (DanielDENCIK))と、くしくも外国人監督が日本を舞台に撮影した作品で開幕し、閉幕します。
そして、『柳川』には池松壮亮、中野良子、『MISS OSAKA(原題)』には南果歩、森山未來、阿部純子が重要な役で出演、いずれの作品も日本から実力派俳優が参加しています。

これまで大阪アジアン映画祭では、合作映画など映画制作・製作における国境を跨ぐ流れについて紹介してきましたが、そのことを象徴するような2作となりました。
オープニング作品『柳川』は3月10日(木)梅田ブルク 7 にて日本初上映、クロージング作品『MISSOSAKA(原題)』は、3月20日(日)ABC ホールにて日本初上映されます。

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2021/10/21

2021東京国際映画祭 トークシリーズ@ アジア交流ラウンジ開催!

1021tiff 10月30日(土)~ 11月 8日(月)に開催される第34回東京国際映画祭 では、国際交流基金( JF )との共催プログラムの一環として、「トークシリーズ アジア交流ラウンジ」か゜開催されます。
「トークシリーズ アジア交流ラウンジ」は、昨年に続く第二弾で、是枝裕和監督を中心とする検討会議メンバーの企画のもと、アジアを含む世界各国・地域を代表する映画人と第一線で活躍する日本の映画人が語り合うトークシリーズです。

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