韓国

2024/08/18

韓国の現代史を描き大ヒットした映画『ソウルの春』来週公開!

0818seoul1 2023年韓国で年間観客動員数第1位を記録し、『パラサイト 半地下の家族』を上回る1,300万人以上の観客動員で歴代級の大ヒットとなった『ソウルの春』が8月23日(金)より新宿バルト9ほか全国公開となります。
本作は、「粛軍クーデター」「12.12軍事反乱」などとも言われる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描かれ増す。
この荘厳な歴史大作にして圧倒的緊迫感に満ちた至高のエンターテインメントを作り上げたのは、国内外の映画ファンから熱烈な支持を集めるノワールアクション『アシュラ』などで知られる名匠キム・ソンス監督。
同作でもタッグを組んだ2大スタ―、ファン・ジョンミンとチョン・ウソンを再び主演に迎え、文字通りの歴史的傑作を誕生させました。

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2024/08/07

第20回大阪アジアン映画祭 9月から新しい月1上映会シリーズ始動!

0807oaff 2025年3月14日〜23日に開催が決まった第20回大阪アジアン映画祭は、現在作品エントリー受付中で、11月には香港映画祭Making Wavesが東京・大阪・福岡3都市で開催されるなど、次々と情報が開示されています。
今日解禁となったのは、大阪中之島美術館1Fホールほかで開催される2024年9月から2025年2月まで全6回の連続上映企画「OSAKAシネマスケープ2024」。
多彩で良質なアジア(日本を含む)映画を中心に、文化や人種、性別や年代、経済格差など多様な社会課題や人間模様をテーマにした今、紹介すべき作品をお届けする新しいプロジェクトで、第20回大阪アジアン映画祭の関連企画として開催となります。

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2024/07/14

韓国映画『密輸 1970』リュ・スンワン監督とチョ・インソン初日舞台挨拶レポート

0714mituyu1 公開中の韓国映画『密輸 1970』の初日に、リュ・スンワン監督とチョ・インソンが来日、初日舞台挨拶を行いました。
本作は、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた海洋クライム・アクションで、2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員し、年間興収ランキング3位の大ヒットを記録しました。
この日の舞台挨拶には、韓国でモデル・俳優として大ブレイクを果たした大谷亮平がスペシャルゲストとして緊急登壇、大盛り上がりの舞台挨拶イベントとなりました。
この模様のオフィシャルレポートが届きましたので、お伝えします。

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2024/07/05

韓国映画『密輸 1970』7月12日公開、リュ・スンワン監督、チョ・インソン来日初日記念プレミアムイベント&舞台挨拶決定!

0705smugglers1 2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員し、年間興収ランキング3位の大ヒットを記録。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソンら豪華俳優陣が集結し、稀代のヒットメーカー、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた予測不能な海洋クライム・アクション『密輸 1970』(原題:밀수 英題:SMUGGLERS)が7月12日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開されます。
この公開に合わせ、リュ・スンワン監督、密輸王クォン役チョ・インソンの来日と公開記念イベントが決定しました。

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2024/06/27

韓国映画『このろくでもない世界で』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開!

0627hopeless1 「ヴィンチェンツォ」『ロ・ギワン』で主演を務め、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの韓国のグローバルスターソン・ジュンギの最新作『ファラン(原題)』が、『このろくでもない世界で』の邦題で7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開されます。
本作は、第76回カンヌ国際映画祭&第28回釜山国際映画祭に公式出品され、百想芸術大賞で4部門ノミネート、見事キム・ヒョンソが<新人演技賞>に輝きました。

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2024/01/31

2024大阪アジアン映画祭ラインナップ追加につき更新!

先日お伝えしました大阪アジアン映画祭のラインナップの追加が、本日発表されました。
これにより、後日発表の、スペシャル・オープニング作品、クロージング作品を含み計63作品となります。

更新したラインナップ(追加作品は青字で表示)

【スペシャル・オープニング作品】 ※作品発表は2月上旬予定
メイン会場であるABCホール初日の3月5日(火)に上映します。上映前にはスペシャル・オープニング・セレモニーを開催します。(映画祭会期初日3月1日(金)ではないのでご注意ください。)
【クロージング作品】 ※作品発表は2月上旬予定
会期最終日の3月10日(日)にABCホールで上映します。上映前にはグランプリ、観客賞などの授賞式を行います。

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2024/01/25

2024大阪アジアン映画祭ラインナップ発表!

Oaff2024 アジア映画ファンから発表が待たれていた大阪アジアン映画祭のラインナップが、本日発表されました。
今年はスペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は53作品(うち、世界初上映13作、海外初上映10作、アジア初上映5作、日本初上映17作)、上映作品の製作国・地域は、21の国と地域(アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カタール、韓国、シンガポール、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、バングラデシュ、フィリピン、フランス、ポルトガル、香港、マレーシア、モンゴル、日本)。
今回もバラエティに富んだ作品が集まっています。

開催概要
■名称:第19回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2024)
■期間:2024年3月1日(金)~10日(日)
■会場:ABCホール、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館
■料金:1,300円、青春22切符:22歳までの方、500円 全席指定席 ほか
■販売方法:T・ジョイ梅田、シネ・リーブル梅田上映分は各劇場ウェブサイトおよび劇場窓口にて販売。
ABCホール、大阪中之島美術館上映分は映画祭ウェブサイト及び会場窓口にて販売。
※チケットは2月21日より上映会場ごとに順次発売開始。詳細については、映画祭ウェブサイトにて告知されます。
■公式ホームページ:https://oaff.jp
■主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市/一般社団法人大阪アジアン映画祭/大阪商工会議所/公益財団法人大阪観光局/朝日放送テレビ株式会社/生活衛生同業組合大阪興行協会/株式会社メディアプラス)
■支援:文化庁文化芸術振興費補助金(映画祭支援事業)
■協賛:台湾文化部/タイ王国文化省・タイ王国外務省・タイ王国大阪総領事館・国家ソフトパワー戦略委員会/神戸女学院大学文学部英文学科/公益財団法人芳泉文化財団
■問い合わせ:
大阪市総合コールセンター(なにわコール)TEL.06-4301-7285(年中無休8時から21時)FAX.06-6373-3302
大阪アジアン映画祭運営事務局 TEL.06-4301-3092(月曜日から金曜日:11時から17時)、
Email: info@oaff.jp

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2024/01/12

「第17回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表!

0112afa 2024年3月10日(日)に香港で開催される、「第17回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の各ノミネーションが、本日発表されました。
本年は、アジア24の国と地域より35作品のノミネート(全16部門)があり、日本の濱口竜介監督の『悪は存在しない』が作品賞や監督賞を含む最多6部門でノミネート。
作品賞は他に、今年の東京国際映画祭(TIFF)のオープニングを飾り、アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品
『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)、同じく6部門でノミネートしているキム・ソンス監督の『12.12:The Day(英題)』(韓国)、プラサンナ・ヴィターナゲー監督の『Paradise』(スリランカ・インド)、そして2023年5月に逝去したペマ・ツェテン監督の作品で36回TIFFの東京グランプリ受賞作品『雪豹』(中国)がノミネートされ、最優秀作品賞を競います。

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2023/10/04

第24回東京フィルメックス」ラインナップ発表

1004filmex_20231004171201 11月19日(日)~11月26日(日)にて開催される第24回東京フィルメックスのラインナップが発表になり、公式レポートが届きましたので掲載します。

昨年、審査員特別賞を受賞した『ソウルに帰る』(Return to Seoul)、『あしたの少女』(Next Sohee)、特別招待作品で上映された、ジャファル・パナヒ監督『熊は、いない』(No Bears)など、フィルメックスで上映された作品の劇場公開が続々続いており、世界にまだたくさんある映画作品たちと出会える場として、人と人、人と映画をつなぐ場として開催されている「東京フィルメックス」。

今年は、「東京フィルメックス・コンペティション」に8作品、「特別招待作品」に7作品、「メイド・イン・ジャパン」に4作品、そして、プレイベント「Filmmakers’ Homecoming」(12作品)、関連企画としてジョアン・セーザル・モンテイロ特集を予定している。(※10月4日(水)現在)

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2023/01/31

2023大阪アジアン映画祭ラインナップ発表!※2/10情報追加につき内容更新

0131oaff_20230131104901 アジア映画ファンお待ちかねの2023大阪アジアン映画祭のラインナップが、発表されました。
今年はスペシャル・オープニング作品、クロージング作品を除いた作品数は51作品(うち、世界初上映15作、海外初上映8作、アジア初上映2作、日本初上映20作)、16の国と地域の作品が上映されます。
そして、コロナ禍で2020年から途絶えていたゲストとの交流を再開するほか、上映会場の1つに2022年春にオープンした大阪中之島美術館が加わります。
なお、スペシャル・オープニング作品(メイン会場であるABCホール初日の3月15日(水)上映)と、クロージング作品については2月上旬の発表予定となっています。

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