2021台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜新鋭と精鋭の挑戦」第1回『ぼくらの後半戦(原題:下半場)』オンライン開催!迫力ある試合と兄弟愛に感動の声!
今年もオンラインでの開催となった台湾映画上映&トークイベント、新作と未公開作品で台湾映画の「精鋭と新鋭の挑戦」を伝えていく第一回は、『光にふれる』『共犯』の張榮吉(チャン・ロンジー)監督による、バスケットボールにかける兄弟の葛藤、成長を描いて数々の賞に輝いた青春映画『ぼくらの後半戦(原題:下半場)』を上映しました。
今年は視聴可能数を増やし、大勢の皆さんにご覧いただくことができ、アンケートの回答から関東圏、関西圏のほか、宮城、広島、九州、沖縄からもご参加いただいたことがわかりました。
ご覧になった皆さんのほとんどが、迫力ある試合の臨場感に胸躍り、兄弟愛と家族愛に感動したということで、たいへん満足していただけました。
期待の新進俳優、主役の范少勳(ファン・シャオシュン)は日本でもドラマが配信されているため、ファンの方も多く参加され、これまで台湾映画をご覧になっていない方も、映画の魅力を感じていただけたようです。
また、アフタートークでの作品の背景やキャスティングについて、撮影裏話などが参考になったということです。
さらに張榮吉(チャン・ロンジー)監督からの心のこもったメッセージが、皆さんに届きました。
そして、3月に行われた大阪アジアン映画祭の監督インタビューを中心にしたレポートが、この時期ですから行きたくても行かれなかった皆さんに、とても喜んでいただけました。
では、アフタートークの採録をお届けします。