映画祭Q&A

2023/03/23

Podcast 大阪アジアン映画祭 香港映画『四十四にして死屍死す』何爵天ホー・チェクティン)監督&黃又南(ウォン・ヤウナム)インタビュー

0323howon1 3月15日に大阪市福島区のABCホールにて行われた、第18回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニーにの後に、香港映画『四十四にして死屍死す』が上映されました。
セレモニーの模様はすでにこちらの記事でお伝えしていますが、この『四十四にして死屍死す』の何爵天(ホー・チェクティン)監督と、キャストの黃又南(ウォン・ヤウナム)さんに、翌日インタビューしました。
取材には珍しく朝早い時間でしたので、メイクが間に合わない黃又南さんの写真はオフィシャル写真を使わせていただいています。

※写真はクリックすると別ウィンドウで拡大表示します

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2022/10/26

東京国際映画祭 香港映画『消えゆく燈火(原題:燈火闌珊)』Q&A

1026tiff1 東京国際映画祭2日めに上映された香港映画『消えゆく燈火(原題:燈火闌珊)』のQ&Aに、曾憲寧(アナスタシア・ツァン)監督、プロデューサーの陳心遙(サヴィル・チャン)、キャストの蔡思韵(セシリア・チョイ)、周漢寧(チャウ・ホンネン)が登壇しました。
本作は、香港を象徴する道路に突き出た色とりどりの輝くネオンサインを作る職人夫婦を軸にしたドラマです。安全性の観点から徐々に規制され撤去が続くネオンサイン、それを継承しようとする弟子や、両親に反発する娘の姿が描かれています。
監督はこれがデビュー作で、香港の新人監督を応援する「首部劇情電影計劃」で制作されました。

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2020/11/14

東京国際映画祭『悪の絵(原題:惡之畫)』

1114evil 東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門でで上映された『悪の絵(原題:惡之畫)は、今年の台北電影節でワールドプレミアとなったヒューマン・サスペンスです。
監督は、これが初の長編映画となる陳永錤(チェン・ヨンチー)。
藝術家が受刑者に絵画を教え、そこで殺人犯の驚くべき才能に出会うところから始まり、受刑者絵画展の開催に伴い被害者たちの怒り、加害者家族の苦悩などが表面化し、表現の自由と人権について大きな問題提起がなされる作品です。
東京国際映画祭ではTIFFトークサロンで監督のリモートQ&Aが行われましたが、そこで語られなかった監督や俳優のプロフィルや補足をお伝えしたいと思います。

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2019/11/22

金馬影展 クロージングのマレーシア映画『夕霧花園』記者会見&Q&A

1122ximu1 金馬影展のクロージングフィルムとして、21日にマレーシア映画『夕霧花園』の記者会見と上映後のQ&Aが行われ、林書宇(トム・リン)監督と主役の李心潔(リー・シンジエ)が登壇しました。
本作はマレーシアの作家 陳團英(チェン・ドゥアンイン)の小説を台湾の林書宇監督が招かれて映画化。マレーシアを舞台に、1950年と1980年の2つの時間軸で第二次世界大戦の終盤から戦後にかけてのマレーシア女性と日本の庭師の禁断の愛を描いた物語で、李心潔と阿部寛がこれを演じています。
明日発表の金馬奨では、作品、監督、主演女優、脚色、撮影、美術、編集、オリジナル音楽の9部門にノミネートされています。

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2019/11/21

金馬影展 日本映画『ある船頭の話』オダギリジョー監督のQ&Aに永瀬正敏がサプライズゲスト!

1121odanagase 開催中の金馬影展でいま日本で公開中の『ある船頭の話』が上映され、オダギリジョー監督のQ&Aが行われましたが、20日の2回目の上映後には出演者の永瀬正敏がサプライズゲストとして登壇しました。
今回金馬奨の審査員として連日忙しい永瀬正敏ですが、自身の主演作の短編『RPG』に続いての登場です。
日本でも監督とキャストの舞台挨拶は何度も行われていますが、
この2ショットは初ということで、台湾の映画ファンは大喜びでした。

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2019/11/20

金馬影展 台湾映画『返校』Q&A

1120detention1 台湾で今年一番のメガヒットになっている『返校』、金馬奨では作品、新人監督、主演女優、新人俳優、脚色、視覚効果、美術、アクション、編集、音効、オリジナル音楽、主題歌の最多12部門にノミネートされています。
20日の金馬影展では、エグゼクティブプロデューサーの李烈(リー・リエ)と李耀華(リー・ヤオホア)、徐漢強(シュウ・ハンチャン)監督、美術の王誌成(ワン・ジーチャン)、編集の解孟儒(シエ・モンジュー)、音楽の盧律銘(ルー・ルーミン)ら俳優以外のノミネート者が上映後のQ&Aに登壇しました。

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2019/11/19

金馬影展 シンガポール・台湾合作映画『熱帯雨』Q&A

1119wetseason1 デビュー作『イロイロ/ぬくもりの記憶(原題:爸媽不在家)』が金馬奨で作品賞を獲得した陳哲藝(アンソニー・チェン)監督の新作『熱帯雨』が、今回も作品・監督・主演女優・助演男優・オリジナル脚本の5部門でノミネートされ、18日に金馬影展で上映されました。
上映後には、陳哲藝監督とメインキャストの楊雁雁(ヤオ・ヤンヤン)、許家樂(シュー・ジアラー)、楊世彬(ヤン・シービン)が登壇し、Q&Aが行われました。

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2019/11/17

金馬影展 台湾映画『最乖巧的殺人犯』Q&A

1117bobita1 昨年3月に台湾文化センターで上映した『引爆點』の莊景燊(ジャン・ジンシェン)監督の新作『最乖巧的殺人犯』は、金馬獎の美術奨とデザイン奨にノミネートされ、金馬影展で上映されました。
15日の上映後、莊景燊監督と脚本の王莉雯(ワン・ウェンリー)、美術の賴勇坤(ライ・ヨンクン)、主役の黃河(ホアン・ハー)、王真琳(ワン・チェンリン)が登壇してQ&Aを行いました。

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2019/11/16

金馬影展 台湾映画『江湖無難事』Q&A

1116walkingdead1 『愛的麵包魂(パンのココロ)』『淡水河の奇跡(原題:鮮肉老爸)』の高炳權(ガオ・ピンチュアン)監督の新作『江湖無難事』が金馬奨の助演女優賞とデザイン賞にノミネートされ、11日に金馬影展での上映後にQ&Aを行いました。
登壇したのは高炳權監督、主演の黃迪揚(ホアン・ディーヤン)、助演女優賞候補の姚以緹(ヤオ・イーティ)、そしてデザインを担当した施筱柔(ローレ・シー)。

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2019/11/03

東京国際映画祭 香港映画『ある妊婦の秘密』Q&Aと陸以心(ジョディ・ロック)監督インタビュー!

1103baby1 東京国際映画祭で上映された香港映画『ある妊婦の秘密』では、陸以心(ジョディ・ロック)監督と主役の陳静(ダダ・チェン)、朱鑑然(ケヴィン・チュー)が来日、10月31日の上映後にQ&Aを行いました。
監督はデビュー作『レイジー・ヘイジー・クレイジー(原題:同版同學)』が2016年の東京国際映画祭で上映され、今回が二度目の参加になります。
陳静は大阪アジアン映画祭には参加歴がありますが、東京国際映画祭は初めてということで香港映画ファンの熱い声援を受けました。

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