映画祭Q&A

2023/06/23

2023台北電影節開幕、 日本映画『1秒先の彼』プレミア大盛況!山下敦弘監督と脚本家の宮藤官九郎、主演の岡田將生が参加!

0623tff1 6月23日に開幕した2023台北電影節で、『1秒先の彼女(原題:消失的情人節)』をリメイクした日本映画『1秒先の彼』プレミアが行われ、日本から山下敦弘監督と脚本家の宮藤官九郎、主演の岡田將生が登壇しました。
山下監督は、陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督のオリジナル版を見た時、ストーリーが素晴らしくキャラクターも生き生きとしていると思ったそうです。
そして李霈瑜(リー・ペイユー)が演じたヒロインが魅力的で、リメイクを決めたということです。

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2023/04/28

Podcast 大阪アジアン映画祭 台湾映画『黒の教育(原題:黑的教育)』蔡凡熙(ケント・ツァイ)インタビュー

0428cai1 第18回大阪アジアン映画祭で上映された 台湾映画『黒の教育(原題:黑的教育)』に主演した蔡凡熙(ケント・ツァイ)のインタビューを、Podcast配信しました。
本作は俳優の柯震東(クー・チェンドン)の監督デビュー作で、2022年の金馬奨の新人監督賞にノミネートされ、大阪アジアン映画祭では来るべき才能賞を受賞しました。
卒業式の夜に高校生男子三人が永遠の友情の証しとして「自ら犯した秘密の悪事」を告白し、それがきっかけで悪夢のような一夜が始まる、というストーリー。
脚本は柯震東の師と言える九把刀(ギデンズ・コー)がプロデューサーも兼ねて担当しています。

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2023/04/25

Podcast 大阪アジアン映画祭 台湾映画『本日公休』傅天余(フー・ティエンユー)監督と主演の陸小芬(ルー・シャオフェン)インタビュー

0425fulu1 第18回大阪アジアン映画祭で上映された 台湾映画『本日公休』の傅天余(フー・ティエンユー)監督と主演の陸小芬(ルー・シャオフェン)のインタビューを、Podcast配信しました。
本作は昔ながらの理髪店が舞台の人情劇で、理髪師の母親からインスピレーションを受けて製作、台中の実家で撮影され、映画やドラマで活躍する傅孟柏(フー・モンボー)、施名帥(シー・ミンシュアイ)、陳庭妮(アニー・チェン)、方志友(ファン・ジーヨウ)らに加え、人気スターの陳柏霖(チェン・ボーリン)や林柏宏(リン・ボーホン)がゲスト出演するという豪華キャスト。
大阪アジアン映画祭では、観客賞と陸小芬が薬師真珠賞を受賞しました。

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2023/03/23

Podcast 大阪アジアン映画祭 香港映画『四十四にして死屍死す』何爵天ホー・チェクティン)監督&黃又南(ウォン・ヤウナム)インタビュー

0323howon1 3月15日に大阪市福島区のABCホールにて行われた、第18回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニング・セレモニーにの後に、香港映画『四十四にして死屍死す』が上映されました。
セレモニーの模様はすでにこちらの記事でお伝えしていますが、この『四十四にして死屍死す』の何爵天(ホー・チェクティン)監督と、キャストの黃又南(ウォン・ヤウナム)さんに、翌日インタビューしました。
取材には珍しく朝早い時間でしたので、メイクが間に合わない黃又南さんの写真はオフィシャル写真を使わせていただいています。

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2022/10/26

東京国際映画祭 香港映画『消えゆく燈火(原題:燈火闌珊)』Q&A

1026tiff1 東京国際映画祭2日めに上映された香港映画『消えゆく燈火(原題:燈火闌珊)』のQ&Aに、曾憲寧(アナスタシア・ツァン)監督、プロデューサーの陳心遙(サヴィル・チャン)、キャストの蔡思韵(セシリア・チョイ)、周漢寧(チャウ・ホンネン)が登壇しました。
本作は、香港を象徴する道路に突き出た色とりどりの輝くネオンサインを作る職人夫婦を軸にしたドラマです。安全性の観点から徐々に規制され撤去が続くネオンサイン、それを継承しようとする弟子や、両親に反発する娘の姿が描かれています。
監督はこれがデビュー作で、香港の新人監督を応援する「首部劇情電影計劃」で制作されました。

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2020/11/14

東京国際映画祭『悪の絵(原題:惡之畫)』

1114evil 東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門でで上映された『悪の絵(原題:惡之畫)は、今年の台北電影節でワールドプレミアとなったヒューマン・サスペンスです。
監督は、これが初の長編映画となる陳永錤(チェン・ヨンチー)。
藝術家が受刑者に絵画を教え、そこで殺人犯の驚くべき才能に出会うところから始まり、受刑者絵画展の開催に伴い被害者たちの怒り、加害者家族の苦悩などが表面化し、表現の自由と人権について大きな問題提起がなされる作品です。
東京国際映画祭ではTIFFトークサロンで監督のリモートQ&Aが行われましたが、そこで語られなかった監督や俳優のプロフィルや補足をお伝えしたいと思います。

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2019/11/22

金馬影展 クロージングのマレーシア映画『夕霧花園』記者会見&Q&A

1122ximu1 金馬影展のクロージングフィルムとして、21日にマレーシア映画『夕霧花園』の記者会見と上映後のQ&Aが行われ、林書宇(トム・リン)監督と主役の李心潔(リー・シンジエ)が登壇しました。
本作はマレーシアの作家 陳團英(チェン・ドゥアンイン)の小説を台湾の林書宇監督が招かれて映画化。マレーシアを舞台に、1950年と1980年の2つの時間軸で第二次世界大戦の終盤から戦後にかけてのマレーシア女性と日本の庭師の禁断の愛を描いた物語で、李心潔と阿部寛がこれを演じています。
明日発表の金馬奨では、作品、監督、主演女優、脚色、撮影、美術、編集、オリジナル音楽の9部門にノミネートされています。

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2019/11/21

金馬影展 日本映画『ある船頭の話』オダギリジョー監督のQ&Aに永瀬正敏がサプライズゲスト!

1121odanagase 開催中の金馬影展でいま日本で公開中の『ある船頭の話』が上映され、オダギリジョー監督のQ&Aが行われましたが、20日の2回目の上映後には出演者の永瀬正敏がサプライズゲストとして登壇しました。
今回金馬奨の審査員として連日忙しい永瀬正敏ですが、自身の主演作の短編『RPG』に続いての登場です。
日本でも監督とキャストの舞台挨拶は何度も行われていますが、
この2ショットは初ということで、台湾の映画ファンは大喜びでした。

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2019/11/20

金馬影展 台湾映画『返校』Q&A

1120detention1 台湾で今年一番のメガヒットになっている『返校』、金馬奨では作品、新人監督、主演女優、新人俳優、脚色、視覚効果、美術、アクション、編集、音効、オリジナル音楽、主題歌の最多12部門にノミネートされています。
20日の金馬影展では、エグゼクティブプロデューサーの李烈(リー・リエ)と李耀華(リー・ヤオホア)、徐漢強(シュウ・ハンチャン)監督、美術の王誌成(ワン・ジーチャン)、編集の解孟儒(シエ・モンジュー)、音楽の盧律銘(ルー・ルーミン)ら俳優以外のノミネート者が上映後のQ&Aに登壇しました。

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2019/11/19

金馬影展 シンガポール・台湾合作映画『熱帯雨』Q&A

1119wetseason1 デビュー作『イロイロ/ぬくもりの記憶(原題:爸媽不在家)』が金馬奨で作品賞を獲得した陳哲藝(アンソニー・チェン)監督の新作『熱帯雨』が、今回も作品・監督・主演女優・助演男優・オリジナル脚本の5部門でノミネートされ、18日に金馬影展で上映されました。
上映後には、陳哲藝監督とメインキャストの楊雁雁(ヤオ・ヤンヤン)、許家樂(シュー・ジアラー)、楊世彬(ヤン・シービン)が登壇し、Q&Aが行われました。

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