監督

2026/04/20

第44回香港電影金像獎『再見UFO』が作品賞はじめ5部門獲得、『風林火山』が最多8部門受賞

0420gba1 4月19日に香港文化中心で行われた第44回香港電影金像獎の発表授賞式で、『再見UFO』が作品賞、監督賞、脚本賞、主題歌賞の5部門獲得、但しトロフィーの数では技術賞を多く受賞した『風林火山』が8となって最多となりました。
主演男優賞は『捕風追影』の梁家輝(レオン・カーファイ)、主演女優賞が『像我這樣的愛情(私の愛のかたち)』で廖子妤(フィッシュ・リウ)。
また、新人監督賞を舒淇(スー・チー)が『女孩(女の子)』で受賞しました。

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2026/03/30

香港映画『私たちの話し方』公開記念 黄修平(アダム・ウォン)監督舞台挨拶

0330hanashi1 香港映画『私たちの話し方』の公開を記念して、3月28日に黄修平(アダム・ウォン)監督が来日し、舞台挨拶を行いました。
オフィシャルレポートが届きましたので、お伝えします。
MCを映画パーソナリティの伊藤さとり氏が務め、英語通訳を付ける形の舞台挨拶とは異なり、MCと監督双方に手話通訳をつけ、YYSystemを使用し、トーク内容の字幕表示も行わるという、デフフレンドリーな観客との交流イベントを実施。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』の香港版で主役の堀越二郎の広東語声優を務めたことが紹介されたのち、大きな拍手に迎えられて登壇したアダム監督は、「みなさん、こんにちは。アダムです。」と日本語で挨拶。「この映画は私の6本目の作品ですが、日本で商業公開されるのは初めてです。みなさんのフィードバックをとても楽しみにしています。」と語り、和やかな雰囲気でイベントがスタートしました。

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2026/02/10

第44回香港電影金像獎ノミネート発表!

1002fulin 第44回香港電影金像獎のノミネートが2月10日に発表され、昨年の東京国際映画祭でも上映された「風林火山」が12部門で最多ノミネート、続いて「尋秦記」が11部門、「再見UFO」が10部門となっています。
話題の「風林火山」は日本でも公開予定のようですが、いまだ情報は出ていません。

主演男優賞は、古天樂(ルイス・クー)が「私家偵探(私立探偵)」と「尋秦記」でダブルノミネート、久々の梁家輝(レオン・カーファイ)の名前が上がっているのもうれしいですね。
そして、舒淇(スー・チー)が、昨年東京フィルメックスでも上映された「女孩(女の子)」で監督賞と新進監督賞賞にノミネートという快挙。

今年のノミネートは色々世間で取り沙汰されたり、最佳亞洲華語電影(最優秀中国語映画)がなくなったりしましたが、4月19日に香港文化中心で行われる発表授賞式を楽しみに待ちましょう。

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2026/01/30

台湾映画『大濛』1億台湾ドル突破!

0130damao1 台湾で公開中の映画『大濛』は本日(30日)、台湾での累計興行収入が1億台湾ドルの大台を突破したことが発表されました。
昨年の第62回金馬奨で最優秀作品賞を受賞した後、2025年に興行収入1億台湾ドルを突破した台湾映画としては5作目となり、金馬奨最優秀作品賞受賞作が14年ぶりに1億台湾ドル突破の快挙を成し遂げました。
陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督は、「『大濛』チームが丹精込めて作った紙飛行機が、放たれた後、多くの人々の息吹によって今日まで飛翔し、ついに1億を突破した。全ての観客の支援に心から感謝する」と感慨深げに語りました。
エグゼクティブ・プロデューサーの葉如芬(イエ・ルーフェン)も「一歩一歩着実に歩みを進め、ついに興行収入1億を達成した。最も嬉しいのは、普段あまり映画館に行かない観客の方々が、この作品のために劇場に足を運んでくれたことです」と語っています。
プロデューサーの李烈(リー・リエ)は「これほど多くの方々に映画を観ていただき、議論していただくこと自体が、映画関係者にとって重要な成果です」と感謝の意を述べました。

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2026/01/14

台湾映画『サリー』練建宏(リエン・ジエンホン)監督インタビュー

0311lian2 1月16日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開する台湾映画『サリー』の練建宏(リエン・ジエンホン)監督にインタビューしました。
監督は1982年生まれ、大学の放送・映画学部で学び、プロデューサーからキャリアをスタートさせました。
監督としては2012年に短編第一作が金穗獎(台湾の短編映画アワード)にノミネートされ、2017年に作ったテレビ映画が、金鐘獎で他部門にノミネート。
本作が長編第一作で、釜山国際映画祭に出品、第19回大阪アジアン映画祭で「来るべき才能賞」を受賞しています。

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2025/12/09

舒淇(スー・チー)監督『女の子(原題:女孩)』インタビュー

1129xuqi2 初監督作品『女の子(原題:女孩)』が第26回東京フィルメックスで上映され、来日した舒淇(スー・チー)がQ&Aやトークイベントに登壇、さらに各メディアの取材も受けました。
本作は自身の少女時代の体験を着想源とし、長年の演技経験と人生観を織り交ぜて一人の女性の成長を描き、ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門、トロント国際映画祭フォーカス部門に選出された後、第30回釜山国際映画祭で監督賞を受賞という快挙。
出演は、邱澤(ロイ・チウ)、9m88、白小櫻(バイ・シャオイン)、林冰桐(リン・ピントン)ほか。初監督を支えるスタッフは、摄影の余静萍(ユー・ジンピン)、編集は張叔平(ウィリアム・チョン)、音楽に林强(リン・チャン)という鉄壁の面々となっています。

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2025/11/25

2025金馬奨授賞式と受賞者たち

1125opening 第62回金馬獎の発表授賞式が、11月22日に台北の台北流行音楽中心で行われました。
今年は司会者を置かずに、恒例のオープニングshortfilmから頑童MJ116の歌とダンサー達のミュージカルのようなシーンの流れがとても素敵で、主席の李屏賓(リー・ビンビン)の開幕宣言という素晴らしい構成で始まりました。
そして、最初のプレゼンターが昨年の司会者劉劉冠廷(リウ・グァンティン)と、2021年に司会を務めた林柏宏(リン・ボーホン)というニクい演出、軽妙なやりとりで見事な進行でしたね。
司会者はなく影アナによるプレゼンターの紹介だけなので、とてもスピーディ。これは良い試みだと思います。

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2025/11/23

第62回金馬獎 『大濛』が作品賞、張震(チャン・チェン)と范冰冰(ファン・ビンビン)が主演男女優賞を受賞!

1123jinma 第62回金馬獎の発表授賞式が11月22日に台北流行音楽中心で行われ、作品賞は陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督の『大濛』、主演男優賞は『幸福之路(ラッキー・ルー)』の張震(チャン・チェン)、主演女優賞は『地母(母なる大地)』の范冰冰(ファン・ビンビン)が受賞しました。
トロフィーの数は『大濛』が作品賞、オリジナル脚本賞、美術デザイン賞、メイク&コスチュームデザインの4冠(その他アウト・オブ・コンペの観客賞)、『地母(母なる大地)』が主演女優賞、撮影賞、オリジナル主題歌賞の3、『幸福之路(ラッキー・ルー)』が主演男優賞、音楽賞、新人監督賞で3、『我家的事(我が家のこと)』が助演男優賞と脚色賞の2という結果に。

その他個人賞は、助演男優賞に『我家的事(我が家のこと)』の曾敬驊(ツェン・ジンホア)、助演女優賞は『人生海海(人生は海のように)』で陳雪甄(ベラ・チェン)、新人賞に『左撇子女孩』の馬士媛(マー・シーユアン)、監督賞は香港の李駿碩(ジュン・リー)が『眾生相』で、新人監督賞は『幸福之路(ラッキー・ルー)』によりLloyd Lee CHOIが獲得しました。

選考に関する詳細、各受賞者のコメントなどは、後日掲載します。

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2025/11/20

【台湾】2025金馬創投會議で短編アニメーション映画『彌河上的荒野』がグランプリ!

1120fpp1 台湾の金馬影展(映画祭)の連携企画である金馬創投會議(企画マーケット)で、陳嘉言(チェン・ジヤーイエン)監督の短編アニメーション映画『彌河上的荒野』がグランプリを獲得しました。
審査員は、本作が独自の芸術的視点と深い情感の厚みを兼ね備え、アニメーションという媒体を巧みに用いて親を失う悲しみを描き出し、勇気に満ちた筆致で深い共感を呼び起こすと評価しています。
監督は、「物語の舞台となる近未来の世界では、誰もが忘れることを選ぶ。しかし、私たちを人間たらしめているのは、記憶を選ぶことだ。誰もが喪失や後悔、傷跡を抱えている。この作品が人生の温もりや光を感じさせるものになればと願っています」と語りました。

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2025/11/14

金馬奨3部門ノミネートの台湾映画『南方時光』プレミア、主役の新人俳優が見事なバック宙を披露!

1114brightday1 金馬奨で監督賞、美術デザイン賞、メイク&コスチュームデザイン賞の3部門にノミネートされている曹仕翰(ツァオ・シーハン)監督の『南方時光』が、11月10日に台湾でプレミア、14日から一般公開が始まりました。
本作は1996年を舞台に少年の視点で激動の時代を描いた、社会変革期の高雄に生きる家族の物語。
これまで『猫とハエ(原題:貓與蒼蠅)』や『父の映画館(原題:父親的電影院)』など優れた短編映画を作ってきた曹仕翰監督の初の劇場用長編映画となっています。
『藍色夏恋』ほかの易智言(イー・ツーイエン)監督がプロデュースし、吳慷仁(ウー・カンレン)、孫淑媚(ソン・シュウメイ)、黃迪揚(ホアン・ディーヤン)などの演技派が、主人公の少年役、新人陳玄力(チェン・シュアンリー)をサポートしています。

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