監督

2020/05/16

2020 台北電影獎ノミネート、審査員の顔ぶれと雑感

0516tff1昨日15日に発表された「2020 台北電影獎」ノミネートについて、気になるところなどをお伝えしたいと思います。
特に決まりはないのですが、歴代のノミネートや受賞結果を見ると、台北電影獎の特徴は若手の発掘とドキュメンタリーの強さにあると思います。
最高賞である100万元大賞を獲得したドキュメンタリーの多さ、そしてノミネートを見ても顕著なのが伸びしろに期待して明日の台湾映画界を支える新世代への評価の高さ。これは、他の映画賞と一線を画しているでしょう。

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2020/05/11

2020台北電影節、映画祭大使は陳庭妮(アニー・チェン)、PR動画の監督は洪子烜(ホン・ズーシュアン)!

0511tff1第22屆台北電影節は6月25日から7月11日まで開催されますが、今日記者会見があり、映画祭大使は陳庭妮(アニー・チェン)に任命、洪子烜(ホン・ズーシュアン)監督が担当したPR動画も公開されました。
洪子烜監督は昨年『狂徒』で台北電影奨の視覺效果獎と藝術貢獻奨を受賞しており、今回は髪をショートにした陳庭妮がアクションに挑戦するPR動画を撮影。
1ヶ月の特訓を受けた陳庭妮の演技について「彼女はもの凄いスピードで進歩して、素晴らしいレンダリング効果をあげた」と絶讃しています。

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台湾の傑作ドラマ『悪との距離(原題:我們與惡的距離)』インタビューシリーズ1〜林君陽(リン・ジュンヤン)監督

0511akudvd今月はじめにDVDがリリースされた台湾ドラマ『悪との距離(原題:我們與惡的距離)』、これでご覧になった方もかなり増えたのではないかと思います。
おうちでの日々、じっくりと見るドラマとしては最適だと思います。
そこで、林君陽(リン・ジュンヤン)監督、脚本家呂蒔媛(ルー・シーユエン)、メインキャストの賈靜雯(アリッサ・チア)、呉慷仁(ウー・カンレン)、陳妤(チェン・ユー)の公式インタビューを、順にお伝えしたいと思います。
まずは林君陽(リン・ジュンヤン)監督から。

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2020/04/21

華流エンタメ専門誌「華流スター&ドラマガイド 2020」4月25日発売!

0421huaryu 中国時代劇ドラマ、中国現代ドラマ、台湾ドラマを中心に、いま楽しみたい最新ドラマやスター情報、中華圏の映画情報までを紹介する華流エンタメ専門誌「華流スター&ドラマガイド 2020」が、4月25日にコスミック出版から発売されます。
本誌は20号まで続いた「台湾エンタメパラダイス」や昨年発売した「華流日和」と同じ小俣悦子編集長による、華流エンタメの魅力が盛り沢山のMookです。
私は今回も台湾パートの一部と中国映画一作についてお手伝いさせていただきましたので、そのエピソードなどもあわせて、ご紹介します。

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2020/02/26

第15回大阪アジアン映画祭 審査委員決定!ゲスト情報も解禁

0207off1 3月6日から開催される第15回大阪アジアン映画祭の審査委員が決定し、ゲスト情報も解禁されました。
コンペティション部門国際審査委員はフィリピンのジェイド・カストロ監督、韓国のキム・ボラ監督、日本の松林うららプロデューサー。
芳泉短編賞審査委員は、インド出身のアンシュル・チョウハン監督、森脇清隆氏、フィリピンのラエ・レッド監督です。
また、2月25日現在、上映作品全58作中、46作品のゲストが来場予定。
詳しくは、公式サイトをご覧下さい。

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2020/02/12

第三十九屆香港電影金像獎ノミネート発表!

0212hkfa 第三十九屆香港電影金像獎のノミネートが2月12日に発表され、曾國祥(デレク・ツァン)監督の「少年的你(少年の君」が作品、監督、脚本、主演男優、主演女優、新人ほかを含み最多12部門、次いで麥曦茵(ヘイワード・マック)監督の「花椒之味」が作品、監督、脚本、主演女優、助演女優など11部們にノミネートされました。この2作は3月の大阪アジアン映画祭で上映されます。
そして東京国際映画祭で上映した「麥路人(ファストフード店の住人たち)」は作品、主演男優、助演男優2,助演女優など10部門の候補になっています。

個人賞では主演男優賞に郭富城(アーロン・クォック)、古天樂(ルイス・クー)という常連のスターに演技派の太保(タイ・ボー)、若手の易烊千玺(イーヤン・チェンシー)と朱栢康(チュー・パッホン)が入りました。
主演女優賞は鄭秀文(サミー・チェン)が「花椒之味」と「聖荷西謀殺案」でダブルノミネート、「少年的你(少年の君」の周冬雨(チョウ・ドンユィ)、「金都(私のプリンス・エドワード)」の鄧麗欣(ステフィー・タン)という強力な女優陣の中で、「幻愛」の蔡思韵(セシリア・チョイ)が期待の若手として挑みます。

今年は大作ではなくアート系の佳作や優れたインディペンデント映画が評価され、香港映画人たちの気骨と努力が如実に表れたノミネートだと言えるでしょう。
また、今年は新型コロナウィルスの影響でノミネート記者会見は行われずリリース送付という形になり、発表授賞式は4月19日に行われる予定でしたが、5月に延期し従来の形式を変えて行うことになったそうです。

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2019/11/30

台湾映画上映&トークイベント〜台湾映画の"いま" 〜オリジナリティと未来へ向けて『血観音(原題:血觀音』超満員!

1021dm 11月30日に行いました台湾映画上映&トークイベント〜台湾映画の"いま" 〜オリジナリティと未来へ向けて第8回は、楊雅喆(ヤン・ヤージャ)監督の三代の女系家族を中心に、政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描いた『血観音(原題:血觀音』。
昨年大阪アジアン映画祭で上映されましたが、いまだ配給がつかず劇場未公開のため待ち望んでいた方も多かったようで、超満員のお客様で今年の最後を締めくくりました。
アンケートでは、複雑な人間関係でわかりにくかったけれど、作品のおもしろさにグイグイ引きこまれたという感想が多く見られました。少しでもわかりやすいように作った人物相関図がたいへん好評で、作品の理解する上でお役に立てたようでした。
また、監督のミニインタビュー映像、金馬奨レポートもお楽しみいただけたようで、何よりです。

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2019/11/26

第五十六回金馬獎レポート〜受賞式&プレスセンター編

1125gfa1 11月23日に台北の國父記念館で行われた、第五十六回金馬獎の受賞式とプレスセンターでの様子をお伝えします。
まず、中国の不参加で色々取りざたされましたが、心配されたようなことは全くなく、優れた作品が並び決して“飛車角抜き”の戦いではないし、受賞式の盛り上がりもいつもと変わりなかったというのが私の印象です。
記事の最後にプレスセンターでの李安(アン・リー)の神対応について書いてありますので、それをお読みいただければと思います。

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2019/11/24

第五十六回金馬獎レポート〜レッドカーペット編

1124lian 23日に行われた第五十六回金馬獎のレッドカーペットを飾った映画人たちを、写真メインでお伝えします。

まずはこの方!
世界の李安(アン・リー)、昨日の金馬奨についての素晴らしい受け答えはプレスセンターで拍手喝采!全文がFBで拡散されています。詳しくは金馬獎レポート〜受賞式編でお伝えしますが、台湾の至宝です。

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2019/11/23

第五十六回金馬獎、作品賞は『陽光普照(ひとつの太陽)』!

1123gfa 11月23日に行われた第五十六回金馬獎で、作品賞は鍾孟宏(チョン・モンホン)監督の『陽光普照(ひとつの太陽)』に輝き、監督賞、陳以文(チェン・イーウェン)の主演男優賞、劉冠廷(リウ・グァンティン)の助演男優賞、編集賞も受賞しました。
主演女優賞は『熱帶雨』の楊雁雁(ヤン・イェンイェン)、助演女優賞は『我的靈魂是愛做的』の張詩盈 (チャン・シーイン)が獲得。
今年一番の興行成績で12部門にノミネートされていた『返校』は、新人監督賞、脚色賞、視覚効果賞、美術賞、オリジナル楽曲賞と、トロフィーの数は『陽光普照(ひとつの太陽)』に次ぐ5つでした。

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