台湾の音楽アワード第36回流行音樂金曲獎 17年ぶりに再結成したEnergyが楽曲賞!
6月28日に台湾の第36回流行音樂金曲獎の発表授賞式が行われ、李竺芯(シリ・リー)の「Suí 水」が年度アルバム賞と台湾語アルバム賞、楽曲賞はEnergyの「星期五晚上」が獲得しました。
Energyはアイドルグループとしてデビューから23年、メンバーは俳優ほかそれぞれの道で活躍し、グループとしての活動は17年間遠ざかっていましたが、今回の受賞で大喜び。
牛奶は五月天(Mayday)と相信音樂に謝意を述べ「この歌で再び注目されましたが、ぼくらはおじさんになってしまった」、Toroが「ダンス曲で受賞したので、また歌って踊る時代が来た」と笑わせました。
阿弟は声を詰まられながら妻に感謝し、「この1年間、リハビリとパフォーマンスを同時にやってきて、大変だったけど、楽しかった」と語り、書偉と坤達も家族に感謝し、坤達は妻の柯佳嬿(アリス・クー)に「あとで猫に餌をやりに戻るよ」と呼びかけました。
また、パフォーマンスゲストとして楊乃文(フェイス・ヤン)、告五人(Accusefive)、彭佳慧(ジュリア・パン)、蕭煌奇(シャオ・ホアンチー)、巫啟賢(エリック・モー)、魏如萱(ウェイ・ルーシェン)が歌声を聞かせ、日本から7年ぶりに来台したMISIAが、「希望のうた」と「明日へ」を披露しました。
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