2023第58回電視金鐘奨ノミネート発表!
昨年からドラマと、それ以外の番組の2つに分けて授賞式を行うことになった台湾のテレビアワード電視金鐘奨のノミネートが発表になりました。
ここでは、日本でも注目度が高いドラマのノミネートをお伝えします。
ノミネート発表会は三立テレビのホールで行われ、姚淳耀(ヤオ・ジュンヤオ)の司会で進行、日本でもNetflixで見られる『模仿犯』が最多17部門で最多ノミネート、続く『人選之人-造浪者』が14部門となっています。
個人賞では、吳慷仁(ウー・カンレン)と姚淳耀(ヤオ・ジュンヤオ)が同じ『模仿犯』で長編ドラマ主演男優賞を競うことになり、長編ドラマ主演女優賞には14年ぶりにドラマ出演した桂綸鎂(グイ・ルンメイ)が、『台北女子圖鑑』で金鐘奨初ノミネート。映画では数々の受賞歴がありますが、めったに出ないドラマでもトロフィーを獲得するのか、興味深いところです。
また、ミニドラマ・テレビ映画では、9月30日に台湾映画上映&トークで上映する短編映画『龔囝(ドラゴンの反乱)』がテレビ映画賞、胡智強(フー・ジーチヤン)が助演男優賞、そして『詠晴』で張誌騰(チャン・シータン)監督が監督賞と音声デザイン賞にノミネートされました。
(この2作を含む短編スペシャル鑑賞の申込みは明日21時からです。http://www.asianparadise.net/2023/09/post-98b1a7.html)
ドラマの発表授賞式は10月21日に國父紀念館で行われます。